9月第2週、週末の動き
金曜のフットサル&飲酒から始まって、生観戦4試合、テレビ観戦3試合(含ラグビー)とかこの週末はハードだった。
従って他の記事は手抜き。
気が向いたら改めて更新しようかな。
J2では萬代が久々ゴール。
菅井の折り返しにいち早く反応して右足一閃。
東北リーグでは、派手派手な試合が沢山だった模様。
1部
プリメーロ1-9NECトーキン
仙台中田7-1古河電池
2部
金井クラブ0-11ビアンコーネ
ペラーダ10-0中新田SC
マリンソル7-0クレハ
七ヶ浜0-3相馬SC
KSL2部 クラブ・ドラゴンズ×与野蹴魂会
関東サッカーリーグ2部
後期第7節(最終節)
クラブ・ドラゴンズ×与野蹴魂
2007年9月9日14時キックオフ
流通経済大学グラウンド
ドラゴンズ4-2与野
(前半:1-0)
前の試合の結果により残留が決まった与野と、すでに昇格を決めているクラブ・ドラゴンズとの対戦。
前半は1失点で耐えた与野であったが、エース谷を投入した後半開始直後に追加点を奪われてしまう。
その後集中力が切れて立て続けに2点を謙譲。
4-0からようやく意地を見せて反撃し、2点を返すがここまで。
はっきり断言しちゃうが、与野は残留が決まったことによる安心感から、気持ちが緩んでいた。
もちろん残留を目指していたわけだから、安心する部分は大きかったのだろうが、なんとも残念である。
対するクラブ・ドラゴンズの選手達は、モチベーションが高かった。
3点目とった後に、とった側の選手がボールを持ってセンターサークルに走るか?
彼らにとってはここはアピールの場なんだなあと、再認識。
与野は4点取られてからのサッカーには光が見えた。
プレスが明らかに厳しくなり、高い位置でのボール奪取が増え、チャンスも増えた。
監督が前半はリトリートしろと再三指示出してたから後半にガンガンプレスをかけていくのは作戦だったのだろうが、気持ちの面で違っていた。
与野も試合終了後客席(選手の家族がほとんどで、チームに知り合いがいない俺は浮いてたw)に向かって挨拶。
来年はもっと沢山試合を見に来るんで、いい試合を見せて欲しい。
期待して半年待ってます。
KSL2部 青梅×神奈教
関東サッカーリーグ2部
後期第7節(最終節)
青梅FC×神奈川教員SC
2007年9月9日12時キックオフ
流通経済大学グラウンド
青梅3-2神奈教
(前半:0-1)
流経大で行われた、残留をかけた2試合を観戦。
第一試合に登場する神奈教が、第二試合に登場する与野を勝ち点差2で追っている状況。
この試合で神奈教が引き分け以下なら与野の残留が確定、勝つと次の試合を戦う与野に大きなプレッシャーを与えることができるという大一番。
すでに降格が確定している青梅はモチベーションの持っていき方が難しいかと思ったが、サポーターの応援にも後押しされ、非常に気持ちが入ったアグレッシブな戦いを見せてくれた。
試合は青梅ペースで進むが、前半終了間際に神奈教がセットプレーから先制。
後半開始からメンバーを入れ替えた青梅は、前半の勢いが衰えずにさらに攻勢。
開始直後に追いつくと、立て続けにチャンスをつくり、PK、1対1外しも何のその、左サイドの展開からついに逆転。
後がなくなった神奈教も残り15分あたりから猛攻をしかけ、セットプレーのこぼれ球を押し込んで残り10分でスコアは振り出しに。
与野を応援する俺は青梅の選手、サポーターに失礼ながらも、もう守ってくれと願うが・・・
引き分けでは得るものがない青梅は勝利を目指してリスクを負った攻めに出る。
対する神奈教も当然攻撃の手を強める。
残り10分はもう心臓がバクバク。
もう終わってくれと祈ったロスタイム。
青梅は左サイドからの低いクロスに気迫で合わせて再び勝ち越し。
そして、試合終了。
この瞬間に与野蹴魂会残留確定!
サポも含めて青梅の戦いっぷりは素晴らしかった。
こんなチームが降格というのは寂しいが、また戻ってきてくれることだろう。
試合後は中盤の底から正確なパスを繰り出し続けた大塚キャプテンが、リーグ戦最後まで応援してくれたサポーターに挨拶。
とても美しい光景だった。
ラグビーW杯 日本×豪州
今回は地上波ではテレ東じゃなくて日テレが放映権取ってたのね。
全くPRしてなかったから直前まで知らなかった。
結果は3対91だったが、大方の予想通りだったのではないだろうか。
やはりFWの差がありすぎる。
日本じゃ無敵のバツベイすら全く歯が立たないんじゃ・・・
豪州はジョージ・グレーガン、スティーヴ・ラーカム、クリス・レイサムといったベテランの健在っぷりが目に付いた。
まあ最近の選手に疎いせいもあるんだがw
グレーガンとラーカムはこれで代表引退なんてちらっと言ってたが、彼らが見れなくなるのは寂しい。
グレーガンなんかは今日のプレー見る限りはまだまだやれそうな気がするけど。
豪州が優勝争いに絡めるかどうかは彼らの後を継ぐ若手の奮起しだいかな。
日本は頑張ればカナダ戦でマッチポイント1取れるかなと思ってたけど、今日の試合を見る限りでは難しそう。
まだまだ世界は遠い。
fixtureを見たらモンペリエでは2試合しかやらないのね。
いいスタジアムなのに勿体無い。
因みに右上のプロフィールの写真はサッカーのモンペリエHSCのユニフォームwith廣山のサイン( ̄ー ̄)ニヤリ
ああ、久々にJスポ契約したくなってきた。
関東大学1部 早稲田×国士舘
関東大学サッカーリーグ1部
後期第1節
早稲田大学×国士舘大学
2007年9月8日14時キックオフ
国立西が丘サッカー場
早稲田2-1国士舘
(前半:1-1)
早稲田が終了間際の得点で何とか勝ちを拾ったゲーム。
試合内容はつまらなかった。
国士舘は殆んどパスがつながらない苦しい展開だったが、守備が集中していた。
何とか点が取れれば戦えるが、今後も苦戦しそう。
早稲田はタレントが揃ってるけど、何せ噛み合わない。
運動量はあったけど、動きが連動しない。
注目の鈴木修人(いつの間に鹿島に内定してたんだ?)、塗師のダブルボランチは今日は70点。
鈴木修人はもっと前線に顔をだしてほしい。
塗師はプレーは正確だけど、相手が嫌がるようなリスクチャレンジをもっとしないと。
早稲田はやはりこの2人が鍵だろう。
豊富な運動量で中盤を支えた塗師(左)
今日はうまく攻撃に絡めなかった兵藤のFK(右)
関東大学1部 明治×青学
関東大学サッカーリーグ1部
後期第1節
明治大学×青山学院大学
2007年9月8日12時キックオフ
国立西が丘サッカー場
明治1-0青学
(前半:1-0)
余程の事情がないかぎり、遅くとも30分前には試合会場に着くようにしているのだが、今日は30分遅刻。
ブログ巡りしてたら、今日が後期開幕と知って慌てて家を出たものの間に合わず…てな具合。
関東大学サッカー協会のホームページちょくちょくチェックしてたけど、いつの間に日程アップしてたの?
さて、試合は途中からの観戦になったが、一進一退の攻防が続きなかなか面白かった。
明治は個々のレベルは高いが、あまり攻撃が噛み合ってなかった。
天皇杯予選のせいでコンディションが整ってないのかな?
対して青学も攻撃の形が作れてなかったが、時折見せるワンタッチプレーの連続での突破は迫力があった。
青学は組織をしっかり作ればなかなか面白くなる。
この試合一番目立っていたのは明治の神川監督。
原さんや岸野さんなんて比じゃないくらい熱い。
明治のサッカーはアクションサッカーだが、神川監督はリアクションが素晴らしかった。
神川監督見てるだけで入場料千円の元は取れた。
横浜FC強化指定の林に指示を送る神川監督(左)
今日は見せ場がなかった長友(右)
J1第24節、J2第38節
1日に4つも記事書いたのはは新記録かな?
今節の出場は茂木のみ。
萬代はサテライト戦に出場。
J1
茂木弘人(ヴィッセル神戸#11)
今節(A FC東京):先発フル出場
今季成績:出場14(先発10/得点0/アシスト0
カップ戦成績:出場3(先発3)/得点0/アシスト0
フル出場もチームは3失点で敗戦。
80分には今季初の警告を受ける。
高萩洋次郎(広島#15)
今節(A 横浜FC):ベンチ外
今季成績:出場2(先発0)/得点0/アシスト0
カップ戦成績:出場3(先発0)/得点0/アシスト0
遊佐克美(広島#23)
今節(A 横浜FC):ベンチ外
今季成績:出場0(先発0)/得点0/アシスト0
カップ戦成績:出場1(先発0)/得点0/アシスト0
リハビリ中。
J2
萬代宏樹(仙台#18)
今節(試合なし):
今季成績:出場29(先発20)/得点8/アシスト4
鹿島とのサテライト戦にフル出場。
無得点で、チームも3-0で敗戦。
鈴木弾(仙台#19)
今節(試合なし):
今季成績:出場0(先発0)/得点0/アシスト0
サテライト戦はベンチ外。
渡辺匠(山形#5)
今節(A 湘南):ベンチ外
今季成績:出場23(先発19)/得点2/アシスト1
リハビリ中
天皇杯福島代表はビアンコーネ
天皇杯福島予選(正式名称は、福島民報杯・NHK杯第12回福島県サッカー選手権兼第87回天皇杯全日本サッカー選手権県代表決定戦)は2日に決勝が行われ、ビアンコーネ福島が、古河電池FCを2-0でくだして優勝した。
ビアンコーネの優勝は、ノーザンピークス時代の2004年以来2度目。
本大会1回戦は9月16日(日)13時よりJビレッジにて。
相手は長崎県代表のVファーレン長崎。
仙台カップ、東北代表大健闘の2位
仙台カップ第3戦は2日、ユアスタで行われ、U18東北代表は2-1でU18日本代表を下した。
東北代表は2勝1分としたが、ライバルフランスがその後の試合でブラジルを3-0で破ったため、得失点差で優勝には手が届かなかった。
尚志のGK松浦和己君は先発で出場した模様。
日本代表はSBSカップに続く3戦3敗。
J2 東京V×草津
東京ヴェルディ1969×ザスパ草津
2007年9月2日19時キックオフ
味の素スタジアム
東京V3-1草津
(前半:2-0)
内容でも完全に凌駕して勝つヴェルディを久々に見た。
圧勝の要因を個人的に分析すると、以下の3つかな。
①4バックが機能
②廣山の起用
③大野の頑張り
3つ目が一番予想外。
いつも大野が交代するときは「やっと替わるよ」という安堵の拍手だが、今日は労いの拍手をした。
攻撃ではスペースへの走りこみ、スペースを作るための走りこみがまだまだ足りなかった。(走れる廣山のサイドにパスが集まるのは当然)
だが、今日の忠実なマーキングは評価できる。
3点目は大野のアグレッシブなボール奪取からだった。
これが継続できて、尚かつ攻撃でも効果的なランニングができれば、走れない天才から天才に変われる。
次も大野に注目したい。
ヴェルディにはとにかく走れる選手が必要。
一方の草津はちょっと心配。
ヴェルディとどっこいどっこいの運動量ではJFLでもきつい。
櫻田あたりがもっと喝を入れなきゃ。
サポはさすがの熱い応援だった。