「強盗コメディ」とも言うのでしょうか。
お話はは、とある男がアフリカ某国の大使から、博物館に収容されている大きな
ダイヤモンド「サハラの石」の奪取を依頼されるところから始まります。
仲間を集め、入念な下準備の末にダイヤを盗み出したところまでは良かった。
ところが、ダイヤを運んでいた仲間が警察に見つかってしまい、万事休した彼は
やむを得ずそのダイヤを飲み込んでしまった。
この仲間は、その後なんとか救出されたものの、「サハラの石」は逮捕され
拘置された警察署の留置所に隠したという。
だったら、やることは一つ。
そこで数日後のこと、四人の仲間はダイヤを手に入れるため、ヘリで警察署を
襲いました。
ところがアレッ! そこには目的のダイヤはありません。
かくして「サハラの石」を行き先を探り出し、そして取り返すための
忙しい行動が始まるのでした。
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「ホット・ロック」 1972年 監督:ピーター・イェーツ/
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左から)ポール・サンド/ロン・リーブマン/
ロバート・レッドフォード/ジョージ・シーガル/
出演は、
1976年『大統領の陰謀』(監督:アラン・J・パクラ)
などの人気大スター・ロバート・レッドフォード/
1966年『バージニア・ウルフなんかこわくない』(監督:マイク・ニコルズ)
では、アカデミー助演男優賞にノミネートされたジョージ・シーガル/
1979年『ノーマ・レイ』(監督:マーティン・リット/)
などのロン・リーブマン/
怪しさプンプンの国連大使役には、
1986年『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』(韓国:クリント・イーストウッド/)
などのモーゼス・ガン/
1966年『ローマで起った奇妙な出来事』(監督:リチャード・レスター/)
などのゼロ・モステル/
監督は。
1968年『ブリット』(出演/スティーヴ・マックィーン/ほか)
などのピーター・イェーツ/が務めました。
アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。
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