741『ホット・ロック』→ダイヤの再奪還に挑む | 映画横丁758番地

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生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。

「強盗コメディ」とも言うのでしょうか。

お話はは、とある男がアフリカ某国の大使から、博物館に収容されている大きな

ダイヤモンド「サハラの石」の奪取を依頼されるところから始まります。

仲間を集め、入念な下準備の末にダイヤを盗み出したところまでは良かった。

 

ところが、ダイヤを運んでいた仲間が警察に見つかってしまい、万事休した彼は

やむを得ずそのダイヤを飲み込んでしまった。

この仲間は、その後なんとか救出されたものの、「サハラの石」は逮捕され

拘置された警察署の留置所に隠したという。

 

だったら、やることは一つ。

そこで数日後のこと、四人の仲間はダイヤを手に入れるため、ヘリで警察署を

襲いました。

ところがアレッ! そこには目的のダイヤはありません。

かくして「サハラの石」を行き先を探り出し、そして取り返すための

忙しい行動が始まるのでした。

 

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「ホット・ロック」 1972年 監督:ピーター・イェーツ/  

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左から)ポール・サンド/ロン・リーブマン/

    ロバート・レッドフォード/ジョージ・シーガル/

 

出演は、

1976年『大統領の陰謀』(監督:アラン・J・パクラ)

などの人気大スター・ロバート・レッドフォード

 

1966年『バージニア・ウルフなんかこわくない』(監督:マイク・ニコルズ)

では、アカデミー助演男優賞にノミネートされたジョージ・シーガル

 

1979年『ノーマ・レイ』(監督:マーティン・リット/)

などのロン・リーブマン

 

怪しさプンプンの国連大使役には、

1986年『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』(韓国:クリント・イーストウッド/)

などのモーゼス・ガン

 

1966年『ローマで起った奇妙な出来事』(監督:リチャード・レスター/)

などのゼロ・モステル

 

監督は。

1968年『ブリット』(出演/スティーヴ・マックィーン/ほか)

などのピーター・イェーツ/が務めました。

 

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。

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