743『トワイライト 葬られた過去』→豪華絢爛の配役 | 映画横丁758番地

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生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。

俳優夫妻の豪邸に居候している私立探偵が、ある日その俳優夫妻の

夫から、とある女性に封筒を届けるよう依頼されます。

しかし、出かけてみると教えられた住所にその女性は不在なばかりか、

中にいた瀕死の男から銃撃されてしまいます。

 

そして、絶命したその男の正体が元刑事であることを知った探偵は、

真相を探るべくその男の家を訪れますが、そこを家探ししていると、

今度はなんと警官が踏み込んできたのです。

なにがどうなっているのだ。

 

意外な展開が待っているわけですが、何と言っても、やはり出演者の

豪華さが本作のウリの一つでしょう。

 

ということで、今回は作品の展開よりも、むしろ共演陣の豪華ぶりに

ついて筆を進めることになりました。

悪しからず御了承ください。

 

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「トワイライト 葬られた過去」 1998年 監督:ロバート・ベントン/  

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上から)スーザン・サランドン/

    ジーン・ハックマン/ポール・ニューマン/

 

まずは、

1986年『ハスラー2』(監督:マーティン・スコセッシ/)

でAW主演男優賞に輝いたポール・ニューマン

 

1995年『デッドマン・ウォーキング』(監督:ティム・ロビンス/)

で、つまり夫の監督作品でAW主演女優賞を獲得したスーザン・サランドン

 

1971年『フレンチ・コネクション』(監督:ウィリアム・フリードキン/)

1992年『許されざる者』(監督:クリント・イーストウッド/)

前者で主演男優賞、後者で助演男優賞と、二度のAW賞に輝くジーン・ハックマン

 

1993年『私に近い6人の他人』(監督:フレッド・スケピシ/)

でAW主演女優賞にノミネートされたストッカード・チャニング

 

2005年『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(監督:ジェームズ・マンゴールド/)

で、主人公であるカントリー歌手ジョニー・キャッシュの2人目の妻となった

歌手ジューン・カーターを演じAW主演女優賞を獲得したリース・ウィザースプーン

 

1985年『マーフィのロマンス』(監督:マーティン・リット/)

ではAW主演男優賞候補にもなったジェームズ・ガーナー

 

2015年『スポットライト 世紀のスクープ』(監督:トム・マッカーシー/)

で新編集長役を演じ、デトロイト映画不評化協会賞助演男優賞を受賞した

リーヴ・シュレイバー

 

監督は、

1980年 『クレイマー、クレイマー』(出演:ダスティン・ホフマン/ほか)

でAW監督賞に輝いたロバート・ベントン

脚本家でもあり、

1980年『クレイマー、クレイマー』でAW脚色賞を、

1985年 『プレイス・イン・ザ・ハート』でAW脚本賞をそれぞれ獲得しています。

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。

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