4歳よりピアノを始め、江口洋子、近藤よし子(故人)、佐竹朋子の各氏に師事。また、近藤よし子氏の師であったウィーン国立音大のロマンオルトナー氏のレッスンを高校時代に受講。

現在ロシア人でピアニストであり、日本の愛知芸術大学の客員教授も努められた、エフゲニー・ザラフィアンツ氏の個人レッスン、セミナーなどを受け、ヨーロッパの豊かな音楽的な表現を生徒さんに伝えることができる様、研究を重ねています。


$istokのブログ-エフゲニー・ザラフィアンツ氏とともに

エフゲニー・ザラフィアンツ(Evgeny Zarafiants)

8歳からモスクワ音楽院付属中央音楽学校でエレナ・ホヴェンに師事。
1980年にはグリンカ音楽院でイリヤ・フリートマンに師事。首席で卒業。
1985年全ロシアコンクール3位、ラフマニノフコンクールでも入賞。
1993年ポゴレリッチコンクールで2位。
その後クロアチアのザグレブ音楽院で指導にあたる一方、ドイツや日本を中心に世界で演奏活動を行う。またこれまでに17枚のCDをリリース、「スクリャービン前奏曲集」が英国主要音楽雑誌「グラモフォン」で月間トップ10に選ばれる。昨年リリースしたリストCDはレコード芸術誌準特選に選ばれた。

日本の愛知国立芸術大学の客員教授として、今年の春まで日本在住であった。現在は任期を終え、クロアチアに帰国したが、今後も日本でのコンサートやレッスンのため、頻繁に来日される予定である。