この間、テレビで浜松ピアノコンクールのドキュメンタリーをやっていた。
そこで久々に見たのが牛田智大さん。 テレビには最近出ていたかなあ? 一時期よりも見なくなったと思っていたが・・・ 19歳になり、ずいぶん大人の男性になったなあ・・・話す声も低くて渋い声で・・・かわいい男の子、という印象が変わりました
1次予選のプロフィエフを聴いて、「へえ～牛田君があのプロコフィエフの７番！」とまたまたびっくり。 私のイメージには牛田君とプロコフィエフ、という組み合わせは、すごい新鮮だった。 7番は私が大好きな曲
牛田君の7番はテンポが速すぎず、彼の持ち味である繊細さも感じさせて、私はとてもいいと思った。 あの曲はこの頃やたら速いテンポで弾くピアニストも多いが、速く弾けばいいって曲じゃないと思う。
中村紘子さんに師事していたとの事で、中村さんから 「あなたがタレントになりたいんだったら、私はあなたを教えられない」 と言われ、正統派の道に戻してもらった、と言っていたが・・・確かに昔の彼はかわいかったし、受け答えもいかにも優等生って感じで、私もこの子はちゃんとしたピアニストになれるのかなあ・・・なんかタレントの子役みたい・・と思っていたので、今回見ていて成長したな～と思った
これからも頑張って欲しいですね