今日、なにげなくパソコンのニュースの見出しを見ていたら、「アリス、多発性硬化症」 というのが見えたので、「えっ、広瀬アリスが病気？」と思い記事を詳しく見たら、何とピアニストのアリス・サラ・オットーさんの事とわかり、すごいショック！
テクニックや音楽性はもちろん素晴らしいし、性格もとても気さくそうな可愛い人で、私の好きなピアニストの1人だ。 まだ30歳、これから演奏家としてますます磨きがかかる時期だけに、本当にご本人もくやしいと思う。
多発性硬化症と聞くとまずは有名なチェリストで１０年以上もこの病気で苦しみ若くして亡くなり、、映画にもなったジャクリーヌデュプレを思い出してしまった。 映画を見るとあまりの痛々しさに見ているだけでも苦しくなってきて・・・こんな悲惨な病気があるのか・・・と思ったのだが・・
でも今回この病気について色々な記事を見てみると、格段に治療も進歩して、普通に生活を送っておられる方も多いそう。
アリスさんもこの病気と分かった時は世界が崩れ落ちるようなショックを受けた、と書いてらしたが、その後お医者様のお話しを聞き、ずいぶん前向きな気持ちになられたようだ。
どうか無理はなさらずご自分のペースで治療を続けながら、これからも素晴らしい演奏をしてほしい。 応援しています
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