映画「蜜蜂と遠雷」がもうすぐ公開だ。  見に行くかどうか迷っていたのだが、この前本屋さんの前を通りかかると予告編を流していた。

 

何気なく見ていたら、私の大好きなあの曲が・・・・!

それはプロコフィエフの「ピアノコンチェルト第3番」 私はあの曲がもう好きで好きでたまらないぐらい大好きラブ あらゆるピアノコンチェルトの中で一番好きな曲なのだアップ

あの最初の階段を駆け上って行くような躍動感、2楽章の神秘的な事・・すべてが最高だ・・何しろあの曲を聴くと、落ち込んでる時でも立ち直ってってしまうほどラブラブ

それが突然聞こえてきたので、「この曲を映画の中で使ってるのか!もう絶対見たい」、とさっそく友達を誘った。

 

ピアノだけの曲なら、プロコフィエフは「ソナタ7番」も大好きなのだが、今だに弾いた事はない。 チャレンジしたいけど本当にむずかしいから・・・・

 

ラフマニノフの2番も使われてるようだ。 あの曲もドラマチックで大好きだが、プロコフィエフの3番の方がもっと聴いているとわくわくしてくる。

 

ソン・ヨルムが来日した時に聴いたのだが素晴らしい演奏でとても良かった。

CDで一番気に入っているのはミッシェルベロフの演奏で、繰り返し聴いている。  ユジャワンの演奏でも聴いてみたい。ユーチューブで見てみたが、きっと生で聴いたら凄いだろうなあと思った。 本当に彼女はすごい超絶技巧の持ち主だ。 女性ではアルゲリッチ以来ではないかと思う。

 

映画の中で俳優達がどれぐらい「弾く演技」をうまくやるのかも興味があるし(これが下手だといっぺんにしらけるので・・

とにかく楽しみである。