ザラフィアンツ先生のレッスンが10月に京都でも行われる。

今回、久しぶりに受けてみようかと考えている。 

 

先生は5月に来日されたのだが、ちょうどコロナが拡大している時期と重なってしまい、コンサートなど予定されていたものがほとんど中止になってしまわれたようだ。

 

プライベートレッスンはされたようだが、私もその時は都合が悪いのと、やはり感染拡大中だった事もあり、見送った。

先生は、それからクロアチアには帰らず、日本にずっといらっしゃって、この程日本への移住を決意され、家も購入されたとのこと。  まあ先生の大部分のお仕事は日本だから、行き来しているよりもこうした方が安全だろうと思った。

 

愛知芸大の客員教授をされていたが去年の3月で契約が終わられ、一時はクロアチアへ帰国していらした。  日本の音大は最長4年までしか、外国人の教授などの席は認められていない。 こんな素晴らしい先生がずっと教えられないのは本当に残念な事だと思う。  任期が終わるとまたすぐ次の外国人教授が着任するようだが、本当は同じ人がやった方がいいと私は思うのだが・・・

 

でも移住されて、これからは移動に煩わされず、ゆっくりと日本でお仕事ができるのもいい事だと思う。

ぜひこれからもますますのご活躍を願っている音譜