8月6日~8日、民主党議員6名で訪韓。私は当選以降、毎年訪韓しています。
今回は与党ウリ党のトップ金議長と幹部、野党第一党ハンナラ党のトップ姜代表と幹部、ノムヒョン政権の外交ブレーン、日本の報道各社のソウル支局長などと北朝鮮問題・日米韓中の問題について話し合いを行いました。
韓国は既に、北朝鮮の韓国侵攻を「非現実的・北には力なし」と捉えています。その中で最大の懸念は、北の崩壊による難民の流入や社会経済の混乱。よって統一は出来るだけソフトランディングを、という空気が年々強くなっています。
しかしこの事一つとっても、最近の両国政府の間の意思疎通の弱さを感じるのです。民主主義と自由経済という価値観を共有する日韓が、対立するのではなく強固な連携で共通の課題に対処できればと考えています。
http://www.ikenta.net/