●当選ご報告と自身の総括

皆様、この度の総選挙ではご支援いただき本当に有難うございました。
厳しい選挙ではありましたが、選対が中心となり精力的なご支援を頂き比例区当選を果たすことが出来ました。
総選挙直後ではありますが、私なりの選挙総括をお届けしたいと思います。

●比例区では民主が第4党

自民 46132
維新 32146
共産 30099
民主 29665
公明 20475
これは京都3区での比例代表の各党得票です。
選挙区民の声としては、自民党への批判勢力として民主党よりも維新の党や共産党を選択されたことがうかがえます。
前回総選挙から2年経った民主党であっても、今も選挙区民の皆様がいかに厳しい声を持たれているかを真撃に重く受け止めています。
党を立て直し、再創造する、しっかりした政権選択の受け皿を創るべく私は今、更に邁進せねばと考えています。

●小選挙区での接戦一方、小選挙区の得票には大きな希望を抱きました。

仮に比例代表の得票を小選挙区に反映させれば、
自民候補 66607(自民+公明)
維新候補 32146
共産候補 30099
泉ケンタ 29665
となるはずです。

しかしながら、結果は、皆様のご支援によって、
自民候補 59437
泉ケンタ 54900
共産候補 26655
維新候補 24840
となりました。
所属政党の得票を大幅に上回る、自民候補に迫る得票を頂いたのです。
維新候補と野党票が割れ、更に低投票率であったため総得票は減ったものの、約2万票に上る公明党票を加えた自民候補に迫る接戦に持ち込んでくださった皆様を、私は日本一の支援者であると感じました。
選対の皆様、そして京都3区の投票者の皆様を誇りに思い感謝しています。
持てる全ての力で最高の選挙をしてくださいました。

●今後の決意取り組んできた超党派議員立法と国会質問、華々しさはなくとも生活に密着した政策の数々で、最新の「国会議員白書(46期)」の中では4候補中トップの成績を頂戴しました。
日々の活動をご評価いただき、各党支持者や無党派それぞれの皆様からも多くのご投票をいただきました。
もちろん小選挙区での敗退は厳然たる事実です。
とても悔しく、そして重く受け止めています。
その悔しさをバネに、私は今後も声なき声を大切にし、庶民政治家「泉ケンタ」として更なる評価をいただけるよう邁進していく所存です。
皆様に心より感謝申し上げます。