相撲とTK | Sunnykitchen(Bird side)

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インコ、オウムなどの食事について考える、
バードフードコーディネーターSunnykitchenです。
コミドリコンゴウ、ヒメコンゴウと暮らしています。

黒柴おこめの『おこめキッチン』も別ブログで書いています。

今場所も両国へ行ってまいりました。

角界での騒動の割に初日から連日満員御礼なんて相撲ファンは優しいのね、という声をネットニュースなんかで目にしますが、

ノンノン上差し

チケットの先行予約は騒動が起きるよりずっと前、

当選と同時にクレジット決済されるシステムなので、

何が何でも行くしかないんだよ〜んニヤニヤ

いえいえ、騒動は騒動。

そんな中頑張っている力士たちを応援したい人は沢山いらっしゃるのです。

チケットは第三希望日まで入力できます。

とある親方が、「月曜は席が埋まりにくい」と言っていたのを参考に、今回も千秋楽、初日、2日目の月曜という順で申し込みました。

案の定、2日目の月曜に当選。

しかしこれがよかったんです。

前回は2日目を境に大好きな宇良ちゃんが休場、

今回は唯一稀勢の里が白星を挙げたのが2日目だったんですもの!

その時の会場の歓声はすごかったですよ。

心配する気持ちが入り混じりながらも、おめでとう!辛かったよね、というような歓声でした。

稀勢の里 露払い


ちなみに行司の後ろに見え隠れするのは、名スポンサー高須院長。

この日も確か3つの取り組みに合計13本位の懸賞金をかけていました。

宣伝文句はおなじみの、
「イエス!イエス!高須クリニック」
なのですが、5本懸賞を出すとそれが5回続けてアナウンスされるので、場内は高須院長への拍手が沸き起こり、院長も両手を上げて応えるのがなんとも楽しかったり。

ファン歴の浅い者には敷居が高いと感じてしまう国技館ですが、土俵から遥か彼方の椅子席という存在のおかげで気兼ねなくお邪魔することができます。

案内係や売店の方、もぎりや物販をしている親方たちも優しいので、安心して楽しめます。

ツアーの外国人客が多いのも、ラフな雰囲気にさせてくれます。

しかし彼らはポテトとジュースを買うことに命がけ。

たとえ取組の最中でも席を立ち買いに行きます。

そして両手に大量の芋と炭酸を抱えて戻ってきます。
(ツアー的にこの後夕飯じゃないのか?)

いいから早く座っておくれ〜
ペプシ分配するのは座ってからでええがな!
いま大事なとこやのに土俵見えんからー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

のように、ヤキモキしたくないなら奮発して前の方の席を取らねばですね。
彼らは大体イスB席エリアです。ご参考までに。

ちなみにお昼はちゃんこ屋安美でいただきました。
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同じものを頼んだのに私の方にはつみれが入っていなかったの。

お昼は1時間で出てください!マニュアル通り火を入れてください!と言うのはええが、その前に具をちゃんと入れておくれやす。

お手洗いには、寝ないでください!と貼り紙してありました。

なんだか注文の多い料理店でした。

寺尾の方が店員さんの感じがよく引き締まった雰囲気で味も良かったです。

次は霧島に行ってみようか。

そしていつかは奮発して憧れのマス席へ。
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昨日から稀勢の里の休場とTK(小室哲哉)引退のダブルパンチでショック続きです。

実は大好きなTK。
色んな意味で切なくなりました。

世代的には第三次バンドブーム世代なのでTK最盛期はまだ小学生でしたが、1030円で初めて買ったCDが篠原涼子の愛しさと〜であり、初めて知った大人の歌が小室ファミリーでした。

TKの秀逸さはイントロにあります。
イントロでその曲の世界観が表現されてしまう。
(その代わりラストの雑感は否めませんが)
今聴いてもほんとかっこいい。

そして突然現れる口語体のドキッとする詞や転調。

プロにも信者が多いTKの音楽はずっと語り継がれますね。

わかったように言いますが、優しくて、ゆるゆる〜っとダメで、でも魅力に溢れた人です。

とにかく今は、心身共にお疲れ様でしたと感謝を伝えたい気持ちでいっぱいです。


さて、犬のケージを鳥に使うなど何かとおかしな我が家ですが、なんと邪魔だった座椅子をおこめのケージにねじ込みました。
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これがだってジャストフィットなんですもん。

でもやっぱりなんか変なので多分明日また変えます。

前日もソワソワして落ち着かない我が家。

あードキドキして眠れない‼️

明日は寝不足だすね。