昨日は義父の7回忌でした。
6年前、東日本大震災が起こった翌日に肺炎で入院した義父は
それから4日後にあちらの世界へ旅立ってしまいました。
3回忌には義父の二人の妹も夫婦で来てくださったのですが、
今回は二人とも体調が優れないとかで、
近い身内のみでの法要となりました。
年始から2ヶ月ぶりに見る義母。
たったの2ヵ月しか経っていないのに、
さらに腰が曲がったような?
こんなによろよろしてたっけ?
聞けば季節柄寒くて動かないでいたら、
いろいろ不具合がでたのだそうな。
義母はちょうど義父が亡くなる直前に、
膝の人工関節の手術を受けていました。
動けるようになるための手術だったはずですが、
大事にしすぎたために術前よりも動けなくなっています。
そして耳もかなり遠い。
顔を合わせれば、自分の不調の話ばかり…。
気遣って欲しいとかいう問題でもなさそうだけど、
息子にはもう少し優しくして欲しいのだろうと思います。
その息子である夫は、提案しても前向きに行動しない母親に
歯痒さやいらだちを感じているよう…
確かにネガティブな気持ちに甘んじていても
進歩はない訳で…
気持ちが病むことを考えたら、リウマチなど
そんなに大したことではないのかもしれません。
相手を思いやる気持ちのゆとりはなくさないように
したいと思うのでした。