こんにちは、ラナです。

 

今日はちょっと暗い話というか....

 

他にこのことを話したり書いたりできるところがないので

 

この場を使わせてもらおうかなと思いました。

 

 

先日ネットでこんなツイートに出会いました。

 

 

これを読んだとき、心がぎゅっとなって、思わず涙が出てきてしまいました。

 

元カレと付き合っていたときはこんなことばかりでした。

 

嫌だ、したくない、と思っているのに、

 

断ると不機嫌になるから

 

後々、さらなる嫌味を言われて面倒なことになるから

 

そう思って、相手に付き合うことばかりでした。

 

性暴力の一種、といえることだったんですね。

 

特に嫌だったのは、仲直り〇〇〇と称してやらされること。

 

わたしはまだ全然怒ってるのに、納得がいってないのに

 

無理やりやらされる屈辱感。

 

そのすべてを我慢して飲み込んで

 

ゴムしてくれないのも言えなくて

 

結果、感染したHIV。

 

 

 

自分の責任だって分かっています。

 

でも、身体に背負った病気だけでなくて

 

心にも深く傷が刻まれてしまっていたんだ

 

本当に、本当に、ほんっとうに嫌だったんだ

 

自分は苦しかったんだ

 

と、こみ上げる涙を堪えながら、改めて気づいたのでした。

 

今だからこそ完全なるモラハラ、DVだったって分かるけど

 

あの頃は誰にも相談なんてできなかった。

 

今でも悪夢を見るのです。

 

元カレに「出て行って!」と叫んで追い出そうとしたり、逃げ回ったりする夢を。

 

もう別れて15年近く経つのに。

 

今は素敵なパートナーと幸せに暮らしているのにね。

 

嫌なことは嫌ってちゃんと拒否していかないとダメですね。

 

トラウマってこうやって蓄積されていくんですね。

 

今も、DVやモラハラが多く登場するドラマや映画は見られません。

 

心がえぐられるような苦しい気持ちになるからです。

 

もっと自分の心と体を大切にできればよかったなぁ。

 

 

若いときは、断りにくい雰囲気ってあると思うけど、

 

きっぱりNOって言える人はかっこいいよ!

 

空気なんか読まずにNOって言ってこ~!
 

 

 

それではまたニコニコ 

 

ブログランキングに参加しています☆よかったら、ぽちっと応援お願いします。アップ

 

にほんブログ村 病気ブログ HIV・エイズへ