Where is リビア? #2

Where is リビア? #2

中東北アフリカのこと、
日本と人たちともっと分かち合いたい。
NorthAfrica/MiddleEast/Travel/News/Fashion



🐪Ahlan Wasahlan!🐪
(アラビア語でようこその意味)
中東北アフリカの文化や魅力を
日本の人にもっと知ってもらいたい!
そして同時に、今起きていること、
わたしたちにできることを一緒に考えたい!
北アフリカのリビアに住んでいたことのある筆者が
そんな気持ちで作ったのがこのブログです💓


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モロッコ観光記
6週間でモロッコを一周してわかった
モロッコのいいところやツッコミどころを
記事にしてみました✈️
モロッコに旅行される方も、そうでない方も。

ニュースまとめ


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中東北アフリカの政治・歴史初心者の筆者が
英語の報道を中心に読みつつ
ニュースまとめ作ってみました🙋


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本ブログでは中東北アフリカのことを
あまり知らない方にも
親しみを持っていただけることを目指し、
記事を書いております🐪
色々な記事及び論文を読んだりすることや
正確に内容を伝えることを心がけております。
ですが! 稚拙な文章です、
語弊があったりするかもしれません。
あくまでも個人の意見であるということを
ご理解いただけましたら幸いです。



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→社会主義時代のリビアの生活ってどんな感じ?!と
気になられた方はこちらへ🙈(黒歴史)


22/08/2015
Minori :)

Amebaでブログを始めよう!

 

みなさまこんにちはニコ

Minoriです🌻

 

数週間前から、リビアで起きていることを

Twitterで追いながら、

日本語でのリツイートと発信を始めました。

 

日本の報道では、リビアのことは

ほとんど取り上げられることがなく、

普通に生活していると、なかなか同国の

情勢を気にかける機会はないかと思います。

 

わたし自身が発信を始めたのも、

そのような問題意識があったから。

 

しかし、思わぬ形で自分のツイートが

多くの人に届くことになったので、

もっと発信をしたほうがいいのかな、と

思うようになった次第です。

 

そこで、今回は自分のツイートを中心に、

今起こっていることをまとめみるという

新たな試みを始めてみます💡

 

かなり簡単にまとめただけではあるので

ものすごくわかりやすいとは

いえないかもしれません🙍🏻‍♀️

ですが、これによって最初から

ニュースやツイートを追ってない方にも

リビアの現状をより整理された状態で

共有できればと思います。

 

 

🐪🌴🌅

 

 

☞リビアで今、何が起きているのか

(背景などは、先週noteの中でも書いたので

まずはそちらをご覧いただければと思います)

 

4月の第一週ごろより、

軍人ハリファ・ハフタル率いる勢力による

トリポリへの軍事侵攻が突如始まりました。

 

*ハフタルが率いる「リビア国民軍」は

東西に政府が分裂しているリビアにおいて

東部の政府(国際社会から認識されていない)が

後ろ盾となっている民兵組織。

「国民軍」という名前ではあるものの、

ハフタルが勝手に名乗っているだけです。

ミスリーディングなので、筆者は途中から

「リビア国民軍」ではなく「ハフタル勢力」と

呼ぶことにしています。

 

 

これに対して、

トリポリを拠点とする政府であり、

国際社会より認識される

国民合意政府(以下GNA)の側や

それに忠誠を誓う民兵組織なども応戦、

現地では軍事衝突が激化しています。

 

なぜ侵攻を始めたのかに関しては

いろいろ憶測されてはいますが、

ハフタルがクーデターを起こして

トリポリの現在の体制を崩壊させようと

しているのでは? というようにも

考えられています🤔

 

尚、ハフタルはトリポリに残るとされる

「イスラーム勢力」との戦いを

主張しています。

*ただし、ハフタル勢力にもなぜか

イスラーム勢力がいたりしており、

これは正当化のためのプロパガンダだと見られていま

 

4月24日時点でのWHOによる情報では、

一連の衝突に伴う死者は264人、

負傷者は1,266人に及ぶとのことでした。

ですが、この後も空爆などは続いており、

死傷者の数はさらに増えています。

 

 

☞国際社会の反応

基本的には、ハフタル勢力が

トリポリ及びその周辺に対して攻撃、

それに応戦する勢力と衝突、という構図。

ですが同時に、これに直接的あるいは間接的に

関与している他の国もあります。

 

🇷🇺ロシア

ロシアは以前よりハフタルへの

軍事支援を行ってきたと言われています。

 

今回のハフタル勢力の侵攻を受けて、

同勢力への支援はもうしていないよ✋と

モスクワは宣言しました…が、

その真偽は不明です😕

 

*現在のロシアは、他の国に比べると

リビアでは大きな動きは見せていないようです。

 

 

🇫🇷フランス

フランスもはっきりと明言しないものの、

ハフタルを支持していると見られます。

 

フランスにとって、リビアの南にある

サヘル地域の情勢はとりわけ懸念事項。

リビアの混乱に伴い、同国より武器や人が

多くサヘル地域に流れてしまうと困ります。

リビアにおいて、強いパワーをもって

「安定」をもたらしてくれそうなハフタルは

フランスにとって望ましい人物な可能性が。

 

また、そもそもリビアの石油利権を

狙っているという見方もあります🙁

 

 

🇸🇦サウジアラビア

サウジアラビアとUAEは、

ハフタルに最も多くの直接的な支援を

行なっていると考えられる国です。

 

サウジアラビアに関しては、

ハフタルに多額の資金提供を行なったことが

 
この背景には、ハフタルが
サウジアラビアやUAEにとって脅威である
ムスリム同胞団を抑えてくれそうなことが
あると見られています。
 

 

🇦🇪アラブ首長国連邦(UAE)

UAEに関しては、

同国が提供したと見られる

ドローンによるトリポリへの爆撃が

複数回に渡り報告されています。

 

 

🇺🇸アメリカ

アメリカは、トリポリでの暴力が

激化の一途をたどっている中で、

15日にハフタルと電話📞をしたことが

ホワイトハウスによって発表されました。

 

トランプ大統領は、

リビアの「平和と安定」を実現するため

「テロとの戦い」を進めるにあたって

ハフタルが重要な役割を持っていると言及。

 

なぜこうしたスタンスを取るのかは

明らかとされてはいません🙄

ですが、同盟国のサウジなどと一緒に

自らにとっての「地域の安定」のために

有利な行動をしていると考えられます。

 

同時期にはリビアでの停戦を求める

国連安保理決議に対して、

ロシアとともに拒否権を行使しています。

 

 

➡︎この他にも、🇮🇹イタリア

🇪🇬エジプト、🇹🇷トルコ、🇶🇦カタールなども

多かれ少なかれ関与しているようです。

 

 

☞「国際社会の沈黙」

これらの国際社会の動きを受けて、

GNAは特にハフタルによる

「戦争犯罪」を強調しながら、

それに対して沈黙している国際社会や

国連安保理を繰り返し非難しています。

先に述べたとおり、たくさんの国が

現在ハフタル勢力を直接or間接的に

支持している状態にあります。

 

そのため、国連が介入したり、

停戦を求めたりすることができておらず、

国際社会は何もすることができていません🙅🏻‍♀️

 

*GNA側も発足以来うまくできていないことだらけで

あることは言及しておくべきだと思いますが、

トリポリで市民を含む大きな犠牲が

多くはハフタル勢力によって生まれたことは

忘れてはいけないと筆者は思います。

 

 

☞声を上げる市民たち

一方、トリポリでは毎週金曜日を中心に

市民によってハフタル勢力に反対する

抗議デモが行われています。

 

市民はハフタル勢力だけではなく

それを後ろで支えていると見られている

フランスやUAE、サウジなどに対しても

声を上げています。

多くの人がイエローベストを着用しており、

フランスの政権への抗議でもあることが

よく伝わってきます。

 

また、断食という形で

平和を訴えている15歳の女の子も🙋🏻‍♀️

 

 

☞留め置かれる移民や難民

現在、リビアでは多くの移民や難民が

留め置かれている状態にあります

 

こうした人びとの多くは、

サブサハラ諸国やイエメンなどの出身。

およそ半数ほどはリビアに住み、

残りの半数ほどは地中海を渡って

欧州を目指すと言われています

 

その中には「不法入国」であると見なされ

収容所に入れられている人も

決して少なくありません。

 

ですが、移民や難民の多くが

トリポリでの情勢が不安定となっても

放置され、避難をすることが

できていない状態に。

*こちらに関しては、また詳しく記事を

別途作ろうかと考え中です。

 

 

☞まとめると…

以上をまとめると、このような感じです👇

✔︎トリポリへハフタル勢力が侵攻を始める💥

 →GNA側が応戦し、軍事衝突へ

✔︎様々な国が利益を持ち、関与している🌍

 →国際社会として停戦を求められず、

 沈黙しているしかない状態に

✔︎GNAや市民はこの状況に対して抗議🤚

✔︎移民や難民も危険に晒されている😢

 

 

🐪🌴🌅

 

 

 

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました🙈

すべてのツイートを並べかえたのではなく

カットしたツイートもあります。

もしよろしければぜひTwitter

@libyanlifem2 のフォローお願い致します🙇🏻‍♀️

 

また、現在進行形で混乱が起こっているため

様々な憶測が飛び交っています。

複数のソースを見ることを気をつけていますが

今回発信したものの中には

確実ではないものもあるかもしれません🤦🏻‍♀️

今後、新たな情報がありましたら、

追記を加えたいと思います。

 

もし勉強になった! と思っていただけましたら

と思って頂けましたら、

ぜひいいね👍やコメント💬を

していただければ嬉しいです。

新たな発見をお友達や家族に話したり、

SNSでの共有もぜひお願い致します☺️

 

ではでは、

マアッサラーマ👋

(アラビア語でさようならの意)

____________________________

Where is リビア? プロジェクト
「日常」や「希望」が人の手によって

奪われることのない世界へ🌍
中東北アフリカを知り、考え、実践することで

そうした世界の実現を目指すプロジェクトです🐪

 

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Also read: Where is リビア?

 

Minori :)


みなさまこんにちはニコ
Minoriです🌻

チュニジア女子一人旅、
本日はチュニスに到着したところから
街を歩いてみた第一印象までを
ご紹介致します🙋🏻

 

☟今回出てくるのはこの辺りです☟



🐪🌴🌅


☞チュニジアへの入国
チュニジア、入国に関しては
特に留意事項はありません。
機内でもらえる入国カードに
きちんと記入すれば大丈夫です💓

チュニス国際空港のイミグレは、
チュニジア人と外国人、
全員並ぶ場所は同じです。
とりあえず人の流れについて行き
並べば問題ない感じでした。

わたしは15時頃に到着したため、
多少混雑はしていたものの
入国審査も特に何事もなく通過🏃🏻‍♀️

ただし、お隣の日本人らしき方は
いくつか質問されていたので、
入国審査官次第
なのではないかと推測されます🤷

 

入国スタンプは、

モロッコと仲良く最後のページに
押されていました。
(アラビア語は右から書くから?)

預け荷物もあまり待つことなく
無事に来たので一安心👍🏻


☞空港から市内へ
さて、チュニジアに来る外国人を
おそらく最も苦しめるもの。

 

それは、
ぼったくりタクシー

です😭😭😭

ガイドブックやネットなど
どこにでも書いてあるのですが、
空港で出待ちしているタクシーは
とにかくふっかけてきます。

空港から中心部へ行く手段は
タクシーかバスのみ。
(後者はいつ来るかよくわからず
しかも空港から少し歩くので、
実質タクシーの一択です。)

それをいいことに、
本来ならばメーター制なのに
交渉してぼったくってきたり、
メーターに細工をしているタクシーが
とても多いことが知られています🤦🏻‍♀️

普通のメーターであれば、

中心部まで行く場合の相場は

3-6TND(約100-216円)程度ですが
その10倍近くを取られることも...

そこで今回、わたしが使ったのは、
ホテルの送迎タクシー🚕
予め送迎を頼んでおきました。

わたしが滞在したホテルの場合、
送迎は30TND(=約1,000円)でした。
もちろん、先述した相場と比較しても
かなり高いのは高いです。が、
個人的には長旅で疲れている時に
交渉しなければならなかったり
メーターを気にするのに比べたら、
かなりストレスフリーなので
お金出す価値ありなあという感じです😌


ということで、無事に宿に到着。
最初の宿はチュニス中心の大通りである
ハビブ・ブルギバ通り(以下ブルギバ通り)

沿いの超好立地💕

少し休憩してから、この日は

夕方にブルギバ通りとその周辺を

お散歩してみることに。


☞チュニスの第一印象

奥に見えるのは通り沿いの大聖堂。
 

街を歩いてみた第一印象は

こんな感じでした💁🏻

①通り広い! パリみたい!

ブルギバ通りは片側三車線、
(ただし部分的に封鎖されています)
そして中心には三車線分くらいの幅の
歩道があります。
左右にはたくさんのベンチがあり、
チュニスっ子たちがのんびりしてます。
もはやちょっとした公園です。
 
この地区はフランス植民地支配時代に
作られたというだけあって、
どことなくパリのシャンゼリゼ通りを
彷彿とさせる通りとなっています。

 

さらに、ブルギバ通りには
たくさんのカフェが軒を連ねています☕️

おそらくフランスから来た文化なのか、

どこもテラスがあり、人でたくさん。 

 

チュニジアで使われているのは、

アラビア語とフランス語。

メニューや看板もフランス語で書かれており

わたしはパリに来たのかな?🤔

と錯覚してしまいそうです。


②若い人がめちゃ多い!

歩いていると、自分と同じくらいの年の人が

たくさんいるなあという感じがします。

 

CIA Factbookによると、

チュニジアの人口の年齢中央値は32歳

*日本は47.7歳

 

日本が超高齢化社会だから、

というのもあるかとは思いますが

街を歩くとかなり若い人に

溢れているなあという印象です。

 

 

ちなみに、この若い人たち、

めちゃわたしに対して

声かけてきます👋

多分、アジア人が珍しいです。

 

"ジャポネ(=日本人)"や"シノワ(=中国人)"

といった国籍で呼んでくる人たちや、

"コニチハ"、"ニーハオ"と

挨拶してくる人たちなどなど。

急に、街の人気者です。

 

チュニジアに旅行された先輩方の

日本語のブログ記事でも読んでいたし

リビアでもよくあったことなのですが、

本当によく知らない人に声かけるなあ

と、改めて感じるところです💭

 

ただし、特に差別的な感じではなく

本当に珍しくて何か話したい! みたいな

感情なのかなあという印象を受けました。

本当にみんな声かけてくるので

お前もか! て気分にはなりますが、

別に嫌な感じではありません🙆

 

ちなみにチュニジアには
ねこちゃんもたくさんいました🐈
文字通り、そこら中にいます。
 
 

③警備は思ったほどではない

多くの人があつまるブルギバ通りは

特に昨今、テロに対する警戒の必要が

かなり高まりつつあります。

 

実際に昨年10月には、この通りで

女性による自爆事件も起きています。

 

そのため、

警備はかなり厳しいのかなあと

予想していたのですが…

確かに、通りには警察車両があり

封鎖されている場所もあったりと

やや物騒な感じがしていました。

 

ですが。ですが。

警備、適当すぎ。

上の写真の右下が警備車両ですが、

真ん中にいるのは警察だとしても、

左右にいるのは一般人では、、

めっちゃご歓談なさってます。

 

他にも、タバコ吸ってたり

スマホを見ていたりと、

警察のお兄さんたちからは

まるで危機感が感じられません。

 

もちろん、基本的には

警察が数人車両付近に常駐し、

きちんと警備はしているようでした。

 

通りから少し歩いた場所にある

小さなショッピングモールの入り口では、

全ての入り口に警備の人たちが

三人ほど銃を持って立っているなど、

何も悪いことはしていなくても

ちょっと通るのが怖い感のある場所も。

 

チュニジアは現在も非常事態宣言が

延長され続けている状態にあります。

警備自体はきっと常時必要なのだと

一方で思う部分もありました。

 

ですが、街自体、歩いていて

とっっても平和な感じがするので

そりゃ警察ものんびりしちゃうだろうなあ

と、なんだか納得です。

 

 

☞晩ご飯にシュワルマ

以上が初日の午後にチュニスの街を

ちょっと歩いてみた感想でした。

 

初日は疲れていたこともあり、

早めに引き上げることに。

 

その前に、晩御飯を調達。

チュニジア版ファーストフードのお店で
シュワルマと呼ばれる
中東北アフリカで有名な
サンドイッチを注文しました。
 
日本でもよく見かける、
ケバブ屋さんにあるような機械から
お肉を削いでくれて、
玉ねぎといったお野菜などと
マヨネーズやハリッサ(唐辛子のペースト)を
一緒に挟みます。(説明が下手すぎる)
 
中にどの具を入れるか、
おじちゃんがカウンターで聞いてくれます。
サブウェイみたいなイメージです。
とっても親切なおじちゃんでした。
シュワルマはこんな感じです☺︎
(国によってはシュワルマは
薄い生地のパンに巻くものもありますが、
チュニジアでシュワルマサンドイッチと言うと
このように丸いパンに挟んだものが来ます)
 
先述の通り、シュワルマは
中東北アフリカの定番ご飯。
ご飯食べながら、
本当にチュニジアに来たんだな〜と
実感致しました😍
 
そして、夜は早めに寝落ちして、
わたしのチュニジア初日は
終了するのでした。
 

 

🐪🌴🌅

 

 

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました🙈

 

Part 4ではチュニス随一の見どころ

バルドー美術館に行ったことを

記事にする予定です✍🏻

 

もし 楽しそう! チュニジア行ってみたい!

と思って頂けましたら、

ぜひいいね👍やコメント💬を

していただければ嬉しいです😻

新たな発見をお友達や家族に話したり、

SNSでの共有もぜひお願い致します☺️

 

ではでは、

ビッサラーマ👋

(アラビア語のチュニジア方言で

さようならの意)

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Also read: Where is リビア?

 

Minori :)

 
みなさまこんにちは
Minoriです🌻
 
 
 
チュニジア女子一人旅、
今回はいよいよドバイから
チュニスへと向かいます✈️
 
 
🐪🌴🌅
 
 
☞ドバイ国際空港は広かった👀
前回ご紹介した通り、
快適なエミレーツ航空の旅で
無事にドバイに到着🛬
 
まずは飛行機を降り
5分ほどのところにある掲示板にて、
チュニス便のゲート確認。
次のフライトもエミレーツであれば、
ターミナルの移動はありません。
 
移動時間18分て
どういうことよ。
 
こういうことでした。
✔同じターミナル間を電車で移動
✔電車は地下を走るため
 二度エレベーターに乗る
✔天井の高さ、道幅などが規格外
 
とにかく広くて、すべてが大きかったです。
ここでドバイに着たのだなあと実感。
 
 
☞待ち時間も困らない👍
さて、次のチュニス便までは4時間20分。
 
ここでいつも困るのが、
何ももしないで待てる場所探し。
ですが、ドバイ空港は完璧でした。
 
マックがあり、しかも席もたくさん👏
他にもターミナルの端までお店や
カフェが並んでおり、
時間はいかようにも潰せる感じでした。
 
マックでは、日本にはない
ラズベリーアイスティーを
注文してみました。甘かったです。
日本円にすると450円くらいなので、
決して安くはないですが、
きれいな場所があるだけで満足。
 
強いて言えば、
あとは充電スポットがもっとあれば
完璧だったかなという感じです🔌
 
 
☞ついにチュニジアへ✈️
さて、そんなこんなで
4時間があっという間に経過。
いよいよチュニス行きの飛行機へ。
 
ここからは完全アウェーな感じかなと
どきどきしながら
ゲートへと向かってみると、、
日本人らしき人たちがたくさん。
 
実は、事前のネットリサーチでも
たくさん目にはしていたのですが、
日本からチュニジアへのツアー
思った以上に人気なようです。
 
ということで、
自分の席からも日本人の方を何人か
目にすることができるレベルで
たくさんのジャパニーズを乗せた
チュニス便は出発。
 
ちなみに、なんとエミレーツ、
どのフライトでも
同じコンテンツが配信されています。
アラブ圏内の移動にも関わらず、
この世界の片隅にを観ました。
(写真ありますが、著作権的に
アウトそうなので載せません🙅)
 
それにしてもこの、
圧倒的ホーム感ですよ。
 
 
☞それでもチュニスへ向かっている
そんな中でも
機内食はばっちりアラブでした。
 
わたしはお魚のタジンにしました。
モロッコ料理らしいですが、
おいしかった❤️
 
サラダやケーキも含めて
やっと来たぞ~と
テンションが上がります。
 
 
さらに、北アフリカ上空を横断!
エミレーツでは中継で
飛行機の下についたカメラから
下の景色を見ることができます。
 
映像だけでも
エジプトのアレキサンドリアを
見ることができてハッピーでした😳
 
 
そうこうしている間に、
12時間のフライトを経験した今、
7時間の旅はとても短く感じられ、
無事にチュニスへ到着しました。
 
ついに、チュニジアだ!😍
 
 
🐪🌴🌅
 
 
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました🙈
 
次回は入国からチュニス初日の午後の
過ごし方をご紹介致します。
 

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Minori :)


みなさまこんにちは
Minoriです🌻


時差ボケ対策のために、
眠たい気持ちを我慢しながら
飛行機の中で書いております😴

 

 

 

チュニジア女子一人旅 Part 1
今回は、日本から
経由地であるドバイまでの道のりを
ご紹介致します🙌🏻💓

 

 

🐪🌴🌅

 

 

☞航空券、どれにする?!
旅立つ前に、まずは航空券。
わたしは大体Skyticketで比較して
航空券を買っています。

 

買う時の基準はこんな感じです。
✔夜遅くに着かないか

✔トランジットの時間が
   長過ぎたり短過ぎたりしないか

   (2.5〜5時間くらいが理想です💓)
✔最後まで同じ航空会社か
   (違うと遅延した場合に面倒🙍🏻)

 

これらを加味した上で、
いちばん安い航空券を買います🙌🏻

 

日本☞チュニジアの場合、
ターキッシュエアラインズや
カタールエアのほか、
欧州系の航空会社があるみたいです💡

 

ですが、今回は
いちばん条件とお値段がナイスだった
エミレーツ航空
ドバイ経由を選ぶことに✨

 

☟行程はこんな感じです☟

なかなかの長旅ですが、、

チュニジアは遠いので、仕方なし🤦🏻‍♀️
(欧州経由の方が割高だが早い💡)

 

 

☞初エミレーツ、期待以上♡
筆者は今回がエミレーツデビュー。
エミレーツといえば、
とにかく豪華なイメージ💸
期待に胸をわくわくさせながら、
いざ搭乗🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️🏃🏻‍♀️

 

大きな飛行機なのに、搭乗ゲートは

なぜか空港のいちばん端に飛ばされ、、
 

ですが、やはりエミレーツ航空は
期待を裏切りませんでした。

 

いいな〜と思ったポイント、
挙げたら6点もありました😳💘
全部語らせてください🙋🏻笑

 

 

☞エミレーツ航空の良かったこと👍🏻
①くつろげる座席🌼

まずは、基本の座席から。

座席は割とゆったりしています🙆🏻

少なくとも女性なら足も伸ばせます🌿

 

全席にUSBポート、そして
半分くらいの席には電源もあります🔌

 

 

②アメニティポーチがついてくる♡

なんと! エコノミークラスでも全員、
アメニティポーチをいただけます🤭

 

中身は

・アイマスク
・機内用ソックス
・耳栓
・歯磨きセット
と、あまり大したことないものの、
とにかくポーチがかわいいので満足💮
(ドバイの街がモチーフなのかな?)

 

色はオレンジとグリーンもあり、
ランダムで座席に配られています。

 

ちなみに、座席に貼ることで
ご飯の時起こしてね〜などと
CAさんにお伝えできるシールも
入ってたりしました☺

 

 

③ご飯もおいしい😋
飛行機で大事なのは、ご飯🍽
ここで航空会社への満足度が
決まると言っても過言ではありません💁🏻
(個人的見解)

 

そんな機内食はというと...

おいしかったです💕

 

成田☞ドバイ便では
夜ご飯と朝ご飯の二回ご飯が出ます。
わたしは、

夜ご飯に和風ハンバーグ(写真上)、
朝ご飯にうどん? 麺? をいただきました。

 

ボリュームや出てくるタイミングも
個人的にはちょうど良かったです😌

 

 

④エンターテイメントが充実🎦

2017年1月、トランプ米大統領が
アメリカを発着する
中東北アフリカ8カ国を行き来する直行便の

機内への電子機器持ち込みを禁止する
という大統領令を出しました。

 

この際、エミレーツ航空は

電子機器なんかなくても

エンターテイメントが充実しているよ👍🏻

というプロモーションをしていました

 

実際にチェックしてみると、
アラブの音楽や映画が多いだけでなく、
ハリウッドやボリウッドの映画に
世界中の音楽など、
誰が乗っても楽しめそうな
多種多様なラインナップでした🙆🏻
何があるか見るだけでも楽しいです。

 

(ただし、日本の映画や音楽に関しては
種類や話題作の観点から
そこまで充実してない気もしたので、
その点は評価が分かれそうです🙄)

 

ちなみにこの飛行機では、
ボヘミアン・ラプソディ
視聴率が激高でした👀!

 

 

⑤消灯中も抜かりない演出🌌

さらに! 寝る時間にも
星空を楽しむことができます😭💓
他の航空会社ではなかなかない、
とっても素敵な演出です✨

 

ちなみにこちら、
いきなり星空になるのではなく
日没のように段階的に暗くなります。

 

消灯の際に、ピンクからだんだん

夜の空になっていく様子に
細部にまで至るこだわりを感じます。

 

 

⑥CAのみなさまが美人😻

そして最後に、
赤い帽子とスカーフが目印の
エミレーツ航空の乗務員さんは多国籍。
みなさま親切で、お美しい、、😳

 

いろいろな人種や国籍の人たちが
同じチームとして働いているのも
とても魅力的でした❤️

 

 

☞とにかく過ごしやすかった🌼
というわけで、つらつらと
エミレーツの魅力を並べてみました。

 

その後、4時間半のトランジットを経て
さらにチュニスへの7時間のフライトが
待っていることを思うと、
かなり気持ち疲れはしたものの、、
 

初めてのエミレーツの空の旅、
とても過ごしやすくて良かったです✈️
*ステマではございません😹

 

 

🐪🌴🌅

 

 

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました🙈

 

Part 1ではドバイに着くまでを
ご紹介致しました♡
次はいよいよチュニスへ向かいます🌞

 

もし 楽しそう! チュニジア行ってみたい!

と思って頂けましたら、

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ではでは、

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(アラビア語でさようならの意)

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Where is リビア? プロジェクト
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奪われることのない世界へ🌍
中東北アフリカを知り、考え、実践することで

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Minori :)

 
みなさまこんにちはニコ
Minoriです🌻
 
 
 
突然ですが、
チュニジア🇹🇳
に行ってきます🏃🏻‍♀️
 
チュニジアはどこかというと…

こちらですよ🙆🏻
 
 
リビアに住んでたり、
2年半前にはモロッコに行ったり、
何かと北アフリカにいがちな筆者。
しかし、同地域への一人旅は初めてです、、
 
どんな場所? 治安は?
わたしも気になることだらけ🤔
ということで、
実際に行ってリサーチしてきます🔍
 
題して、
チュニジア女子一人旅
ゆるゆる始まりますよ〜😺
 
 
🐪🌴🌅
 
 
☞何しに行くの?!
今回の旅行の目的は、主に2つ。
1. 2016年にモロッコで出会った
   チュニジア人のお友だちと再会する♡
2. 実際、今のチュニジアてどうなの?!
   という疑問を検証する👀
 
最初の目的はただただ個人的なので笑、
二点目について、
最近のチュニジアについて触れながら
詳しくご説明致しますね🙋🏻
 
 
☞近年のチュニジアの歩み
チュニジアといえば、
2010年末に始まった、
いわゆるアラブの春
まさに最初に始まったところ。
 
同国からエジプト、リビアへと
公正な社会を求める運動が
広まっていったのでした。
 
そんなチュニジアでは、
当時のベンアリによる独裁政権が
市民による運動の拡大により退陣へ。
その後は、中東北アフリカで
反体制派運動が大きくなった国の中では
唯一、平和的に民主化が進みました。
 
対話を主導して民主化に尽力した
国民対話カルテットは
2015年にノーベル平和賞
受賞しています🕊
 
 
しかし、
少しずつ民主化に向かっている一方で、
今でも人びとの暮らし向きは
全然良くなっていない部分も、、
 
例えば、
以前は独裁政権ではありながらも
治安はかなり良かったチュニジア。
実は欧州などからの
リゾート地として有名でした⛱️
 
ですが、2010年からの混乱に伴い、
観光客の数は激減。
 
もともと、チュニジアには
特に主だった産業がありません。
その中で、観光業は
国の大事な収入源の一つでした。
 
現在の失業率は15%以上と
数字を見ただけで、
あまり安心して暮らせる国では
なさそうな感じがします🤦🏻‍♀️
 
また、民主化自体も未だ道半ば。
今でも政府に国民の声が届いていない、
と思っている人も少なくないそう。
 
💬参照
 
こうした背景などに加え、
近年のISISの台頭などもあり、
チュニジアでは過激な思想を持ち
暴力をも厭わない若者も表れました。
 
(*過激な思想は必ずしも経済的要因と
リンクしてなかったりするので、
ここの事情は複雑です💭)
(**また、過激派はISIS以前からいますが
独裁体制の頃はその勢力が
抑えられてきた側面もあります)
 
2015年には、日本人も犠牲となった
テロ事件も起こってしまったことは
みなさまの記憶にもあるかと思います。
 
 
☞最近は行けるの?
さて、そうしたテロが起こってから4年。
その後も事件はなくなってはいませんが、
当局による警備もかなり強化され、
治安は良くなりつつあるとのこと。
 
日本からは2017年頃より
JTBやHISもツアーを再開しています✈️
 
現地のお友だちからも
スリにだけ気をつけてね!
とお墨付きをいただきました👍🏻
(これは現地の人目線なので
参考になるかわかりませんが🤨)
 
ちょうどそのお友だちとも
会うことができそうだったので、
それなら心強いぞ💪と思い、
チュニジアに行ってみよう〜!
となった次第です。
 
正直、筆者もどうなるかはわからず
少なからず不安もあります🙄
ですが、
リスクヘッジはいろいろしつつ、
楽しめたらいいかなあと思っています💓
 
 
ということで、
10日間くらいのチュニジア旅、
みなさまともたくさん分かち合えたら
いいなあと思っております🙌🏻
 
更新がんばるので、
お付き合いいただければ嬉しいです!
 
 
🐪🌴🌅
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました🙈
 
今回はPart 0ということで、
なぜチュニジア行くの? という
ところから初めてみました。
 
次回からはいよいよ旅行スタート!
Part 1では、
チュニジアに着くまでを
ご紹介できればと思います✍🏻

 

もし なるほど! 勉強になった!

と思って頂けましたら、

ぜひいいね👍やコメント💬を

していただければ嬉しいです😻

新たな発見をお友達や家族に話したり、

SNSでの共有もぜひお願い致します☺️

 

ではでは、

マアッサラーマ👋

(アラビア語でさようならの意)

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