忘備録【9月21日は国際平和デー(だった)】みんなが自分らしく生きられる世界へ☺︎ | Where is リビア? #2

Where is リビア? #2

中東北アフリカのこと、
日本と人たちともっと分かち合いたい。
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みなさまこんにちはニコ

秋から朝型生活チャレンジ中🌞の

Minoriです🌻

 

実は昨日9月21日は国連の定める

🕊国際平和デー🕊

ということで、今日はちょっと

いつもと違う記事を書くことにします🙋

(21日に間に合わなかったなんて言えない)

 

国際平和デーとは✋という突っ込みは

きっと幻聴ではないので、

まずは国連の定義を載せておきますね!👇

 国連が定めた平和の記念日です。すべての国、すべての人々にとって共通の理想である国際平和を記念、推進していく日として(中略)呼びかけています。(中略)2002年からは、毎年9月21日を(中略)世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するよう働きかけています。

つまりは平和を想え〜!

この日だけは戦うな〜!て日ですね。

 

ということで今日は

筆者にとって

平和とは一体何ぞや🤔

なぜ平和にこだわるんだ🤔

というのを書いてみることを通して、

平和について考えるきっかけと

しようかなあと思います💭

 

今回いつもに増して自己満なので

読まなくていいよう🙈て感じなのですが!

たまにはこういう記事もいいかな❤️

 

 

🐪🌅🌴

 

 

【💓わたしにとっての平和】

まずは、そもそも

平和て何なの問題😶

 

戦争がない状態、

みんなが幸せな状態などなど…

定義のし方は人それぞれで、

色々な考えがあっていいと思ってます🙆

 

その中で、個人的には、

みんなが自分らしく

生きられる世界🌐

かなあというイメージです☺️

 

みんながお互いを尊重し合うなかで

好きなように表現ができて、

自信をもって自分らしくいられる。

そんなことが「当たり前」な社会が、世界が

「平和」であると考えます❤️

 

中東北アフリカで起きていることを

特によく見ている自分にとって

具体的に必要と思うのはこんなところ👇

それぞれの意味するところや理由は

後述されてあるはず…です…!👻

 

 

🐪🌅🌴

 

 

【なんで平和が大事なの?】

いや。

平和大事だけど。

平和平和うるさいまじでどうでもいい😤

みたいなご指摘が挙がってきそうなので。

 

ここでわたしがなぜ

このような形の「平和」を望むのか、

なぜこんなに「平和」にこだわるのか、

というのを、中東北アフリカの中でも

特に思い入れのある

🇱🇾リビア

🇸🇾シリア

🇮🇱イスラエル/🇵🇸パレスチナ

のお話を通して、

説明してみようと思います😳

 

 

🇱🇾リビアに住んでみて】

わたしが平和を考える原点になったのが

リビアに住み、人々を知り、

2011年のアラブの春を断片的に見た

という経験でした。

 

アジア・太平洋戦争を経験した日本に生まれ

小さな頃から平和学習などを通して

戦争や平和を考える機会はあったものの

平和=当たり前だわ〜😑

て正直思っていました。

 

でも、2011年2月。

「数週間で帰れるから」と言われ

反政府運動が高揚するリビアから退避するも

ほんの数日、数週間で情勢が大きく悪化、

自分の知っている人が住む場所で

自分の家があった場所で

こんなに唐突に争いが始まるなんて。

 

この時、平和=当たり前じゃないというのを

リアリティを持って感じました💔

戦争て本当に気付いたら訪れるもので

気付いた時には遅いんだなあというのを

実体験を通して知りました。

 

リビアでの生活とその後の変化によって

「当たり前の日常」て何だろう、

「平和」て何だろうて考えると同時に、

ちゃんと「日常」「平和」を

自覚しないとなあと思うように💭

 

 

🇸🇾シリアのことを勉強して】

シリアに行ったことはありませんが、

民主化のためのはずだった運動によって

結果的に争いが生まれてしまった

というシリアの惨禍が、

リビアを知っているわたしにとって

大きな痛みとして感じられます😔

 

6年半続く内戦を追うなかで

私たちと何も変わらない人たちが

シリアに生まれた

という、選べない事実だけで

どれだけ理不尽な思いをしているのかを知り

怒りと悲しみが溢れました。

 

特にシリアでは最近でこそ少しずつ

学校が再開されるようになったものの

今年のUNICEFのレポートによると

175万人の子どもが学校に通えておらず

難民として、労働力としてなども含め

子どもの権利が奪われている

という状況が続いています😢

 

シリアの子どもたちは

これからの国の未来を背負う存在です。

 

戦火の中でずっと教育を受けられず

「夢を持つこと」ができなかったら。

他者への思いやりの代わりに

「敵」の存在を教えられていたら。

もしも大きなトラウマを抱えていたら。

 

このままでは

争いが終わったあとのシリアには

大きな傷が残ってしまいます💧

 

だからこそ最初のに挙げた通り、

戦闘がなくなるだけでなく

子どもたちが将来への希望を持てる社会

絶対に必要と思ったきっかけが

このシリアの内戦でした🙋

(➡︎わたしにとって平和とは 2.)

 

 

🇮🇱イスラエルに行ってみて】

また、先日まで行っていたイスラエルでは

いわゆる「ユダヤ人」と「アラブ人」の

分断、そして憎しみの連鎖が

思っているよりもずっと深く、根強くて

何度も辛い気持ちになりました😟

 

現地の人のお話を聞いて感じたことは、

イスラエル、パレスチナどちらの側も

お互いに裏切られ続けた結果

信頼関係が崩壊しているということ。

どんなに和平合意をしようとしても

結局どこかでまた争い合ってしまいます。

 

まさに暴力の再生産が続いていて、

自己防衛のために暴力に訴えるしかない、

という負のサイクルです🌀

(分断壁を作ることでパレスチナ人の移動の自由を

奪うことも、一種の暴力ですよね)

 

そして

「不信」と「暴力」の観点から見ると、

この問題はイスラエルとパレスチナに

固有のものというわけではありません🙅

(日本と北朝鮮の最近の関係を見ても

対話の失敗→不信 じゃないでしょうか?!)

憎しみの連鎖に時間と暴力を

費やすことのない「平和」が望まれます🙏

(➡︎わたしにとって平和とは 3.)

 

 

【🔫テロと平和】

また、ちょいとだけ補足として

このブログでも扱ってきたテロについて

お話しさせていただくと。

 

テロリストの心理は様々と言われていますが

一般に、自分の命を懸けたりしなくても

意見を聞いてもらえる回路があれば

テロをする必要はありません🚷

 

アラブの春からの内戦も同様ですが

そもそも不満がちゃんと政府などに届いて

変えてもらえるような仕組みがあれば

暴力使わなくてもいいのになあと思います。

(➡︎わたしにとって平和とは 1.)

 


【😦要するに何なんだ!】

言いたいことをまとめてみると!

要は平和と平和じゃない状態て

表裏一体というか...

平和は誰にでも

もたらされるべきである反面

誰からも一瞬で

簡単に奪われてしまう。

これまでの経験がそんな気付きを

わたしにもたらしました。


だからこういうこと、

他人ごととしてでなく自分のものとして

考えたいと思うんですよネ🙄

 


🐪🌅🌴

 

 

🤔平和には何が必要?】

ここまでわたしの平和へのパッション()の

ルーツを辿ってみたのですが…

では何が必要なの

に、最後に少しだけ触れようと思います。

(字数制限が迫っている)

 

お金、和平交渉など手段は多々ありますが…

一言で言うとしたら、わたしは

想像力

だと思います💭

 

いやいやそんなん理想でしょ〜😇

というのは簡単ですが!

一人ひとりにできることは小さくても

一人ひとりが問題を気にかければ、

どんな形であれ意思表示をすれば、

政治は、国際機関は、絶対に動きます。

わたしはそれを信じています☺︎

 

だからこそ、いつかみんなが

自分らしく生きられる世界が生まれるまで、

わたしはこれからもたくさん書いていこうと

思っている所存です✊

 

 

🐪🌅🌴

 

 

今回も最後までお読み頂き

ありがとうございました🙈

 

もはや今回はただただ

好きな絵を描いてね〜て言われて

自由にお絵描きしている

子どもの気分でしたが😂、

どうして筆者は中東北アフリカに、

そして平和にこんなに思い入れがあるのか

少しでも伝わっていれば本望です😘

 

もし なるほど! 勉強になった!

と思って頂けましたら、

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ではでは、

マアッサラーマ👋

(アラビア語でさようならの意)

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Also read: Where is リビア?

 

Minori :)