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入間市文化創造館アミーゴでのオペラ「魔笛」~森の物語~が終了しました�

公開ゲネプロA・B組、本番A・B組の実質計4回公演のパパゲーノ役を一人で演じきりました。

我ながらよく頑張りましたニコニコ

身体はボロボロですが、喉には全く影響ありませんでした。
スタミナや技術も少しは身についたんだな、と自信もつきました。

終演後に子役たちから寄せ書きをもらいました。
不覚にも嬉し泣きしょぼん
嬉しかった~。

今回、舞台奥がガラス張りになっていて、なんとホールの外まで舞台装置になっていました。
「水の試練」では本当にタミーノたちは上から放水された水の中を歩きました。
その他にも照明・装置・音響に至るまで工夫が尽くされていて他では味わえない面白い舞台でした。(演出:三浦安浩さん)
独自の台本でパパゲーノの人格も複雑に構築されていて、どこか悲しみや葛藤も常に抱きながら生きているパパゲーノを軽やかなタッチで描いているようでした。
(僕が大好きなチャップリンにどこか共通点があるようなイメージが僕にはありました)

オペラの稽古では異例とも言える半年にも及ぶ稽古。
ザラストロ役の志村文彦さんや、弁者役の笹倉直也さんといった緒先輩方まで毎回稽古に来てくださる状況に、僕らが根をあげる訳にもいかず、最後まで頑張ることができました。
ここで全てが終わってしまうのは残念ですが…実は何と再演が実現しそうです。
しかも年内に!

楽しみだ~。
それまでしっかりと勉強して、厚みを増して再演に至りたいです。

まだまだ頑張らねば!