朝から川越市の城北埼玉高等学校フロンティアコースの授業。


まずは高2の創作ミュージカル仕上げ。

ミザンスもついて、あとは仕上げていくだけなのですが、そもそも個々のスキルアップが不可欠。


台詞の声が出てない生徒の指導をし、テンポの悪いシーンを修正。歌のレッスンもしつつ、追加曲の指示を出し、別枠で練習をしてくるよう指示…など、とにかく時間との勝負なのですが、ほぼ生徒全員が『指示待ち』の状態。自主的に動くことが出来ないので、将来心配に想いながらも、とにかく過去の頑張りを期待したいところです。



続いて高1の授業を2時間。こちらはまず音感訓練を行ない(詳細はStand FM参照)、校歌の練習をしつつ発声の指導。真っ直ぐ立つことが出来ない生徒もいるので、根本的なトレーニングを身につけさせねば。


先週の続きで「童謡」を教材にしたプレゼン演習。そして、後半は『人生』に役立つ総合指導。更にGarageBandの使い方を伝授。


それぞれを何に役立てるかは、個々の問題。ただ教えてもらうだけで、応用しなければ意味がないのですが、自立した人間を育てていくのは本当に大変。もっと過酷な環境にいないと、それも難しいのかもしれません。