「そんなに悪いことするなら押入れに
入っておけ！！」
私が子供の頃は、よく閉じこめられました。
皆さんはご経験がありませんか？
押入れに閉じこめられた経験が。（無いかｗ）
「ピアノの練習をしないと閉じこめられ
ましたよ！」・・と、Ｓ先生。
なんと！ピアノの練習も懲罰の対象でしたか！！
（いました！押入れ派ｗ）
子供の叱り方って難しいですよね。
時代にあった叱り方もあるかも知れません。
ちょっと見てみましょう。
http://www.news-postseven.com/archives/20120306_92018.html
フジテレビ系のバラエティー番組
『ホンマでっか!?TV』でもお馴染みの脳科学者
澤口俊之先生が「正しい叱り方」を紹介してい
ます。
『私がお勧めするよい叱り方は、押し入れなどを
利用し、子供が泣いても、暴れても、１０～２０
分間は、拘束して反省させる方法です。』
わお！押入れ肯定派は、科学者の中にもいる
のですね。
身体の自由を奪うことで、全てが自分の思うよう
に自由にはならないということを、身をもって学
ばせることができる有効な叱り方なのだそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1277250462
その子にあった叱り方が大切だとお考えの
方も多いですね。若干否定派っぽいかな？
何を怒られているのかわからないまま閉じこめ
られても意味が無いというご意見や、押入れが怖く
ない子には大して効果がないでしょうというご意見
もあります。
確かにその子にあった叱り方というのはありそう
ですね。
私が親になったときに先輩ママからこう教わり
ました。
「怒るのは、危険なことをした時だけ。飛び出し
とか、コンセントに手を入れるとか、後は基本
容認するのよ。」
そっか～！！やっぱり寛容な気持ちが大事なん
だなぁって感心しましたが、実際はなかなかそ
うは行きません。
「おい！今日はちゃんとピアノ弾いたのか？」
（危険でなくとも怒っちゃうんですよねぇ～。）
あれこれ見聞きしてきましたが、これ！という
正しいしかり方というのはどうやらひとつでは
なさそうですね。
親も人の子。また感情まかせに怒っちゃったぁ～
ということもあるでしょう。でも、いつかわかっ
てくれますよ。お子さんも。だから気持ちが落ち
着いてから「さっきはごめんね」と言える親でい
たいなと思います。皆さんはいかがでしょう？