こんばんは。
3か月ぶりの更新です^^;
本帰国が決定しました。
次男が中学部を卒業し、三男の学校生活も明日まで。
怒涛の2か月間を振り返る余裕がやっとできました。
台湾政府もさることながら、学校の迅速な対応も素晴らしかったです。
マスクも買えるし、日用品や食品の買いだめみたいなパニックもなく、2月末には学校も再開され、屋外施設のイベントには人が出るようになり、少しずつ平常を取り戻しているよう見えます。
春節明けから3週間の学校閉鎖に加え、受験等で日本に一時帰国していた生徒は、さらに台湾に入国してから2週間の登校禁止になりました
卒業式も、次男はぎりぎりぶっつけ本番で出席できましたが、出席できなかった生徒や受験との絡みで卒業式を諦めて本帰国した生徒もいます。
海外入試や帰国生入試は10月から始まっているし、卒業後はそれぞれの地へ散り散りになってしまう
受験が終わってから(または受験中)卒業式までの学校生活を突然奪われた子どもたちの気持ちを思うと非常に胸が痛みます。
我が家に至っては、三男も学校にも塾にも行けない状態になりました
ただでさえ、本帰国か否かの自分の運命を兄の入試結果に握られ、結局泣く泣く本帰国となったのです。
心の準備がないまま急に学校生徒が終わってしまったようで、自宅待機中は本当に辛かったと思います。
辛うじて今週、最後の週は出席できましたが、せめてできるだけ長く台湾に残してやりたくて、本帰国は年度末ぎりぎりにと決めました。
欠航が相次いでいるので、まだ航空券は購入していませんが
帰りたくないなぁ
1日に何回も心の中で呟いています。
中学生二人を連れて初めての海外生活。
若くもないのによく決断したなあと思います。
正直に言うと殆どの食べ物は口に合わず、観光したいところも特になく、旅行先に台湾を選ぶことはなかったと思います。
けれど暮らしてみて人びとの優しさに触れて、台湾が大好きになりました
新型コロナウィルス …
早く終息して、元どおり行き来が自由になることを願っています。
長々と書き連ねてしまいましたが、本帰国のご報告でした
↓ひと月前に撮った台湾の桜です