3月11日を前に その1 | 新潟保養プロジェクトのブログ

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新潟で放射能からの子ども保養活動をしています

みなさまへ

 今年度の保養受入れをただ今集計中です。 2015年3月春休みから8月末まで運営したシェアハウスの滞在者数は、320名程になりそうです。

また、昨年に引き続き「ふくしまっ子助成金」を活用した6泊7日キャンプも受け入れし、そちらには34名の参加者がありました。(福島県HPにて活動報告が閲覧できます)


 下記に、シェアハウスに滞在していかれたご家族の声を、すべて掲載いたします。

今年は、福島県中通り地域だけでなく、白河市、那須町、渋川市、加須市、松戸市、仙台市、伊達市、桑折町といった地域からも滞在がありました。

震災からまる5年をむかえようとしている今、メディアの取材依頼があちらこちらで聞かれます。

ブログの更新も滞りがちですが、私たちの活動の中で聞こえてきた様々な声に、耳を傾けていただけたら幸いです。


2015年度(平成27年度)保養受け入れアンケート

新潟保養プロジェクト

①お住まいをお聞かせください。

福島市 23(震災後、新潟へ避難し、その後 夫の転勤で千葉県へ行き、妊娠(双子)を機に、福島の実家へ戻った方 1)

郡山市 10

白河市 2(矢吹町より避難 1

二本松市 2

須賀川市 3(郡山市より避難 1件)

会津若松市 1

いわき市 5

伊達市 1

西白河郡矢吹町 1

伊達郡桑折町 1

埼玉県加須市 1(福島県大熊町から避難)

栃木県那須町 1

群馬県渋川市 1

千葉県松戸市 1

宮城県 1 (郡山市より避難)

新潟市 2(福島市・郡山市から避難)

②新潟保養プロジェクトの情報をどのようにお知りになりましたか?複数選択あり)

・当団体のブログ11

・子どもふくしま(子どもを放射能から守る福島ネットワーク)HPやメーリス 29

・友人・知人から聞いて 9

・ほよ~ん相談会 10

・放射能からこどもを守ろう関東ネット 1

・前年度「リフレッシュキャンプ」で検索し、ヒットした中から見つけて利用。今年で二回目 1

③この度の滞在の目的をおきかせください。

・震災後、戸外で思い切り遊べず、家でゲームをしたり、私のスマホをいじったりして遊び、体力や運動能力が、かなり落ちたと思います。連休や長期休みの時は、放射能を気にせず、のびのび遊ばせたい、という気持ちで、新潟で過ごしたいと思いました。

・海で遊ばせるため。

・のびのび外で遊ぶための保養として。