とある番組にVTRで出演いたしますのですが
70~80年代の洋楽から3曲選ぶというミッションが与えられています。
この場合、中野はきっとメタルから選ぶことを期待されている、
と考えるのが妥当なわけで…

ブラックアルバム聴いているなう。

もちろん too commercialized っていう声があることは承知ですが
これは、より多くの人の魂を揺さぶろうという
気概と思いの表れでもあるわけで…
それが成功しているということには一定の敬意を払うべきではないか…
そんな風に中野は思うのです。

ただ売れているということだけで軽薄だと断じる、
まあ、それはそれで、あり得る態度だろうとは思います。

でもですね。
その論理には、かなりジャンプがあるのじゃないか。
そして、そのジャンプの前後には
あまり整合性はないのじゃないか。
せっかくいい音楽かもしれないのに、
それを味わわないで遠ざけてしまうのももったいない気もします。

まあ別にいいか。
音楽の楽しみ方は、人の数だけありますよね。
そしてメタリカと言えばやはり

空耳アワー

ですね!

ブラックアルバムですと
Enter Sandmanの
Till the sandman he comes....

「千代田生命に行こう~」
って聞こえるのが有名ですよね。

それにしてもジェイムズの声は素敵。
The Unforgivenみたいな甘い歌い方もいいし。

ジェイムズに歌ってもらえるなんて
千代田生命さんがうらやましい!

ブラックアルバムじゃないですけど
...and Justice for Allの
Blackenedの
「アホでしょ バカでしょ ドラえもんでしょ」
(Opposition...Contradiction...Premonition...)
も割と好きですね。

ジェイムズが「ドラえもん」って歌ってる!!

いや歌ってないけど。
変な時間に目が覚めるとどうでもいいことばかり考えてしまう。いかん。

寿司!鳥!風呂!寝ろ!






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