<<ブログ 317>>
楽しいですか、今の日本
日本を楽しい国にしていきませんか
国会議員の先生方の心
そしてマスコミ報道の仕方を変えて欲しい
正直にそう強くつよく感じています
今のしんどさ辛さの向こうに何があるのかを明示して共有したい
~私の変わらない想い~ by 入道
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秋葉原のアトリエを「基地」として世界への羽ばたきをされている
私のちょっとだけ?歳の離れた友達画家の田中拓馬さんが
今回もご厚意で素敵な挿絵を画いてくださいました。
拓馬さん、ありがとうございます。
田中拓馬さんのサイトも訪ねていただければと思います。
http://tanakatakuma.com/
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●楽しいかい?
この言葉が私の会社組織所属時代、役員時代の変わらない自分へのそして一緒に身体と頭そして心にたくさんの汗を流してくれている仲間への私の「変わらない問いかけ言葉」でした。
●楽しいかい?
はい楽しいです
いいえ楽しくないです
この2つの答えに対してそれぞれに3回から4回程度「どうして?」「なぜ?」を重ねていくと「これからへのこうどう(考え&動く)シナリオ」が見えてきます。継続し続けていくこと、すぐに止めて他のやり方に変えていくこと・・・まさに「変化へのシナリオ」「より楽しい組織にしていくためのシナリオ」を頭で考えるのではなく、「心で感じとる」ことができてきます。
★「日本」と言う「国」と言う「組織」に所属されておられる1億2548万人のたくさんの人たちに同じ問いかけをしてみたいと思います。
★「日本と言う国、今楽しいですか!!??」。
挿絵は田中拓馬画伯 画
●いかがでしょうか。
●私は単純感覚として「今の日本、楽しくない」、「明日は今よりも良くなっている」「明日は今日よりも楽しくなっている」・・・残念なのですがそうは感じられないのです。
★どうしてなのでしょうか。
★感覚的で申し訳ないのですが、「日本はだんだんに楽しくない国になってきてしまっている」、今回ではなく今までも・・・残念ですが正直にそう感じているのですが、それをより鮮明にしたのが、2年目に入っている「コロナ禍」。コロナへの日本と言う国の対応。
★コロナ対応!!
本来であれば「国・都道府県そして市区町村が「同じ想い」で三位一体」での動きでなければいけないのにそうはなってない現実、今の日本と言う国。
★それはなぜ??
沢山要因はあるとは思うのですが・・・・私の心に直ぐに浮かんでくるのは「2つ」・・
国会が「ひとつになっていない」、「国会が組織として機能していない」から、そして「報道のスタンス、報道の仕方にも問題あり」、言いきっちゃいましたが・・・私の素直な想いです。
★「日本と言う国を一つの会社組織」と見なすなら「日本と言う国の取締役会」に相当する「国会」そして取締役会メンバーである「国会議員の先生方」更に会社の動きを的確に報せ続ける「社内報」?の役割を持つと思う「マスコミ報道の内容と報道の仕方」に大きな原因があるのではと感じ続けています。
★そしてその想いは段々と「強く」なってきてもいます。
★1年を超えてしまった「コロナ禍への対応」そして1億2548万人の「日本人の心」に365日毎日毎日、眼にし耳にし教えられインプットされ・・・心にいつの間にか浸透そして蓄積されてきてしまっている「コロナ禍に対する国会の動き、やりとりそして報道内容と報道(の仕方)」が今の日本を「楽しくしていない」、 「楽しくない国日本」にしているのでは・・・・と思うのです。
挿絵は田中拓馬画伯 画
●「国会」と「マスコミ報道」に対して・・・感じていることを書いてみます。
★ブログゆえ、文字になっているはあくまで「私の想い」であることをあらかじめ記させていただきます。
●先ずは「国会」。
①国会そして国会議員の先生みなさまへ
「国会」も「日本」と言う大きな組織の中の「一つの組織」。
「組織のあたりまえ」それは「助け助けられ」
足の引っ張り合いは組織に置いてはあり得ません!!
あってはならないことです。
●国会は、私なりの表現で「その存在意味」を単純に表現すると
「日本と言う国の明日創造のために何が必要なのかを議論し決定していく場」である、こんな表現になります。
●日本国と言う大きな「組織」の中にある、この「国会」という「組織」の「構成員」「組織人」が「日本国と言う一番大きな組織人=国民によって選ばれた「国会議員の先生ひとり一人」。
★先に記した「国会の存在意味」「国会の目的」(ただし、私の想いです。重ねて念のため)からしますと
ひとり一人の国会議員の先生方は「日本をこんな「楽しい国」にしていきたい」の「想い」を持っていることが「大前提」になると思います。
★そして国会と言う場で、その「想い」をぶつけ合って「より大きな国会と言う「組織」の想い」に拡大していくのだと単純におもうのです。
★いろんな考え「想い」があっていい、単純にそうも思います。
★でも・・・・「国会議員の先生方は「国会」と言う「組織」の一員」なですから「組織人としての「あたりまえ」」の「こうどう(考え動く)」をとっていただくことがものすごく単純に必要、そう思います。
●「国会」と言う「組織」で「決議された後」は「俺は〇〇党」・・・「政党」なんて肩書みなさん捨ててください。
★「組織人としての「あたりまえ」の動き」「組織のあたりまえ」を国会議員の先生方、お一人お一人に心からお願いしたいと思います。
●決定、決議されるまでは様々な観点からいろいろな意見・想いを提示して「こうしたら」「ああしたら」を議論し続けてください。
★ただし!!!!「組織として「決定」「決議」されたのであれば所属政党なんて関係なく「決議されたことの実現のために一人一人が身体と頭そして心にたくさんの汗をかく」。
これが「組織のあたりまえ」「組織人としてのあたりまえ」なのでは・・・私はそう思います。
★仮に、「決議されたことに対してどうしてもその実現のための動きが自分の信念としてできない」、そんな状況にあるのなら組織人として「その組織を脱する」「辞める」と言う動きになるのではないでしょうか。
★会社組織で「たくさんの人たちが動いていることに対して一緒に汗かくのではなく、批判だけして自分は何もしない」そんな人がその会社組織に居続けることはできません。居られない、のです。
★あたりまえ、だと思うのですがどうでしょうか。
★それとも「国会は別」??
・「国会議員のひとり一人、全員の国会議員がその共有された
日本と言う国の未来シナリオ・明日シナリオ」を共有して「こう
どう(考え動く)する」こと
・組織なのだから「決定するまでは様々な観点からの議論が
あっていい、あって然るべき」
ただし!!!!
・組織として決定されたのなら「自分は反対だ」で行動しない
なんてことはあり得ない、それは「組織人」ではない。
どうしたら自分がその動きをサポートしていけるのかを考え
そして動くこと、それができるのが「組織人」。
●次に「マスコミ報道」。
②マスコミ・報道機関のみなさまへ。
報道スタンスを「明確」にした上で「報道」してください。
・日本をどんな国にしていきたいから、どんなスタンスで報道
するのかを明示
・自社の「報道ものさし」の明確提示
視聴率で競い合うのではなく
『日本を「楽しい素敵な国」にしていく、日本人の心を明るく
していく』ことは「共有して」競い合っていただきたい
●コロナ感染報道・・・・毎日毎日、報道される毎に、ニュースに触れる度に楽しくなくなります。
「前向きになろう」と言う気持ちにさせる報道には残念ながらほとんど出会いません。
挿絵は田中拓馬画伯 画
●毎日毎時・・・・どうして「悪い状況」を探しだして?創り出して?報道するのでしょうか。
過去最大、前1週間と比べると・・・・・・今のほとんどのマスコミの報道に触れると「ヤバイ」「怖い」「今までの動きが効果出していない」・・・・か、と言って「こんな新しい動きを」はほぼなく、「コロナ禍ヤバイ」「コロナ怖い」・・・・・・日本国民の心を「煽っている」どこへなのか分からないが「扇動されている」そんな気がしてなりません。
テレビ・新聞・ラジオ、週刊誌・・・。
●「明日に向けて『その気にさせる』」報道ではない、のです。むしろ「逆」。
●先の「国会」のところでも記しましたが「足をひっぱっている」そんな気もしてきてしまいます。
「目指す日本」形成に向けて日本国民ひとり一人を「その気に」「やる気」にしてくれる報道内容と報道方法ではない、のです。私はそう感じています。
●国会もマスコミも・・・・
「日本の楽しい明日」構築のために、では同じ動きになって欲しい、そう思います。
そのために・・・・「助け助けられ」・・・。
足の引っ張り合いではありません。
●ここのところ「文春砲」と言う言葉が命を持ち始めてきています。
なぜ・・・文春さんがつかめる情報を国会が、国の機関が「自分で」つかめないのでしょうか。
単純です。
問題視していないから調査もしないし確認もしない・・・。
●そして今の社会での動き・・・大変に妙な例えで恐縮なのですが「物陰に隠れて、一時停止違反やスビート違反をとりしまる」、現実にある警察の交通違反取締りの動きに似ているような気がしてなりません。(ネズミ捕り・・・・)
●警察の「本来の目的」は「検挙する」ことではなく「交通事故をおこさせないこと」。
私はそう思うのです。そのひとつの手段として「違反検挙」の動きがある。
だとしたら「隠れて」ではなく「違反が・・。起きそう」「事故がおきそう」な所で「警察官の姿」をしっかりと見えるところに配置すれば「スビート違反」も「信号無視」も「一時停止違反」も、そして「交通事故」自体も『事前にストップ』できるのではないのでしょうか。
●「違反を起こすのを「待っている」」。
そんな、こんな動きから早く脱して欲しい、いつもそう感じています。
●妙な例えからで恐縮ですが、同じ想いを報道に対しても・・・。
●スクープ争いがあるから・・・いろいろな理由はあるとは思うものの「楽しい素敵な国、日本」を形成していくためには今のマスコミ報道の状況を変えていく動きも必要なのでは?
併せて前記しましたが「文春さん以前にヤバイ状況・まずい事実」を当事者(国会・役所・・・国会議員・・・会社・・)が「どうしたら自分で感知できるのか」、「どうしたらそんな動きを起こさせないようにできるのか」を「それぞれが考えて考えたら策を現実にしていく」動きをとるのが一番早い、私はそう思うのです・・・。
文春砲不要な世の中に、ですね。
●別の言い方をすると「各々が新しい動き方をきちんとしていくこと」「自分で自己洗浄していく」ことで「文春砲」さんの存在がいらなくなる状況にしていけばいいのに・・・そう思います。
★これは「リスクマネジメント」「組織マネジメント」そのものなのです。
●「違反を待っている」。そしてその「違反」についてあれこれと何回も何回も言葉を変えて指摘し続ける・・・・マスコミ報道だけでなく、いろんなところでそんな動きになりつつある・・・・
そして・・・・誰も大きな声にしないから、だから・・・・結果として「日本が楽しくなくなってきている」のかも・・・そんな気もしています。
●楽しい素敵な「日本」、素敵な楽しい「優しい日本人」としていくために・・・国会議員の先生方そしてマスコミ各社更にひとり一人の日本人、「みんなの」「想いの変革」が要るのでは・・・抽象的ですが、そんな想いも感じています。
●嫌な状況を変えていくために必要なこと、それはひとり一人が「ああしたい」「こうありたい」を心に描き、それを集めて「ひとつの明日へのシナリオ」を描き、共有し、同時に一人一人がそのための変革当事者となること。反省を含めながら、新しい年度が始まった2021年4月、改めてそう思っています。
今回も最終行にまでお眼をすすめていただきまして
ありがとうございます。
苦しい状態、しんどい状態、嫌な状態が長く続く
沢山の人たちに強いる・・・・
そんな時、経営に携わらせてもらっていた時に私が行ったことがあります
それは
「今の苦しさ、しんどさ、辛さの向こうに何があるのか」
「今のしんどさ、苦しさそして辛さは何のため」
それをなるべく具体的に何度も何度も語り、自ら率先して動き
そしてみんなに共有してもらう・・・
そんな動きをずっとやっていました。
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)