日本と言う大きな「組織」を「再び」活き活きと楽しい組織にしていくために必要なもの~私の想い~ | にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ~入道のブログ

20年間の苦しくしんどかった体験が私に構築してくれた「私の『生きること・働くことそして経営すること』への『想い』」。それを書き連ねていきたいと思います。

<<ブログ 332>>

 

      11.21 補正予算案国会提出ニュースから想うこと 

         今の日本、楽しいですか?

         日本を楽しい国、楽しい社会としていくために

        「明日の日本」「日本をどんな国、

         どんな社会にするのか」の

      日本と言う「組織」の『未来デザイン』を

        国会の先生方そして国民全体で

  「AU」の状況にしていくことが必要

           だと想い続けています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
       いつもご厚意で素敵な挿絵を画いてくださっている

           私のちょっとだけ歳の離れた友達

    秋葉原のスタジオを基地として世界への羽ばたきをされている

   画家の田中拓馬さんは今、世界との新たな接点を創造するために

         長期のニューヨーク出張中ですので

       さし絵のお願いをすることは差し控えました。

    拓馬さんの挿絵を楽しみにされておられるみなさまご理解を。
   拓馬さん、出張ミッションを一つずつ達成されますよう祈ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●2022年11月21日 政府が28.9兆円の2022年度第2次補正予算案を国会に提出しました・・・・

 

                   

                資料は NHK NEWS WEB11.21より

 

●この補正予算・・・各報道から聞こえてくるのはコロナ・ウクライナ・ロシア・・・続いている諸物価の高騰対応など足下、今をどうするのかは聞こえてくるものの、もっと必要なもの(と私が考える)が残念ながら聞こえてこない・・・多分、議論していない・・・・のかな・・・・とも感じています。

 

●今の日本・・・何かが足りないのでは、とかなり前から感じ続けています。

 

日本人みんなが、たくさんの汗を身体と頭そして何よりも心にたくさん流し続けていくための何かが足りない・・・

 

●みんな楽しい一日を重ねているのだろうか?

 

●たくさんの日本人が「明日のために」楽しく身体と頭そして何よりも心にたくさんの汗を流す一日を重ねていないから、きっと世界の中での日本の影響力はどんどん弱まってきてもいるのでは??

 

●・・なぜ・・・

 

日本をどうしていきたいのか」「日本をどんな国に、どんな社会にしていきたいのか」、この大きなことを入り口に、「私の表現」を使わせていただくなら、「今の日本と言う国、日本と言う社会、日本と言う組織体」、たくさんの人の集まりである日本と言う大きな大きな組織に足りないものがある・・・そう感じ続けています。

 

●何が足りないのか・・・・

 

●それは日本国民の心の中の「AU」の状態が足りない日本国民で共有される「AU」の状態がデザインされていない」、私はそう感じています。

 

組織は「AU」の欠如によって崩壊する。私の昔からの変わらない「思い」です。

 

★逆に組織を構成する人たちの心=想いが「AU」の状態になっていれば組織は活き活きとなっていきます

 

★みんなで「今のしんどさ」「つらさ」の向こうに何があるのか、「何のために今の辛い想いをしてるのか」をみんなが共有している、「明日」を「どうしていきたいのか」のデザインが共有されている状態と言ってもいいと思います。

 

●繰り返します。

 

組織は「AU」の欠如によって崩壊する。崩壊していくのです。

 

「AU」は「あう」。ローマ字読みです。


●次の言葉たちの↔の左右、貴方はどちらが大事、好ましいと感じますでしょうか

           

    愛する⇔愛しあう     感じる⇔感じあう

    わかる⇔わかりあう   信じる⇔信じあう

    助ける⇔助けあう    報せる⇔報せあう

    喜ぶ ⇔喜びあう    教える⇔教えあう 

    分ける⇔分けあう    頑張る⇔頑張りあう

    励ます⇔励ましあう   学ぶ ⇔学びあう

    競う ⇔競いあう

        ・・・・・・・・・・

        ・・・・・・・・・・

 

 

★私は「右側」。『あう・AU』のついている言葉の状態を大切にして追求し続けてきています

 

●『あう・AU』の状態は必ず自分以外の「人間」の存在が必要十分条件となることからも私は、この『あう・AU』が組織の根源を表わすキーワードと想い続けておりますが、いかがでしょうか。

 

●前の言葉軍の「左」側の行動は『相手の心を無視して自分一人で勝手にできること』です。

 

★この自分ひとりでできること(たとえば愛する)『AU・あう』の二つの文字を付け加えると(愛しあう)そのとたんに、「自分一人だけではできない」「自分本位では実現できない」、相手の人も・・・となってまいります。

 

自分と相手の両者の心が同じになった時に初めて「・・・AUあう」状態となってくるのです。

 

 

「組織は『あう・AU』の欠如によって崩壊する」私の変わらない考え方です。想いです。

 

家庭、課・部・部門・・・会社、地域、そして社会も全く同じだと想うのです。

 

組織に対する私の定義「二人以上の人間の集まり」単純です。

 

●組織がいつも「あう・AU」状態にあれば多分、突発的にヤバイ(オットいけない)になったとしてもきっと組織を構成する全員の「心の結集=想いの結集」を前提とした力の結集によってそのヤバイ状態から抜け出せるはずだ、と想いますし、実際に体験もしてきています。

 

 

●そして・・・・「あう・AU」は見返りは求めないもの、だとも思います。恩ぎせはしないもの。

 

『心の合致、想いの合致』、これが「あう・AU」に必要なことだと思います。

 

★組織・・・・二人以上の人間の集まり(私の定義です)である社会を良くしていくために改めて「みんなが『あう・AU』状況を形成していく」動きに戻ればいいそう想います。

 

★組織のリーダーのみなさん、難しく賢く考え込まずに組織を構成してくれている人たちの「心」「想い」を感じとって、みんなの一日一日をどうしたら楽しい一日にしていけるのか、楽しく身体と頭そして心にたくさんの汗を流してもらうには何が必要なのか」を「心で感じ取る動き」(そのために必要なのは賢さではなく優しさ「感性」です)を重ねて欲しいと改めて想います。

 

 

       今回も最終行までお目を進めていただきまして

                ありがとうございます。

           むずかしく賢く頭で考えこむのではなく

                やさしく心で感じあう、

           ここをみんな入り口にしていきたいな、

       それが自然にできている国、日本であって欲しい

                 そう思っています。

                ありがとうございます。

        にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村 道夫