流されてみよう、中南米とわたし。 -3ページ目

TITICACA湖。

≪成田→メキシコ→ボリビア→ペルー→メキシコ→アトランタ→成田≫



ボリビアにはTITICACA(チチカカ)湖と言う湖があります。

前にもご紹介した通り、世界で一番標高の高い所にある湖です。

ペルーとボリビアの国境湖でもあります。


わたし、このチチカカ湖が大好きでして、何回か行ってますが、

毎回向かうバスの中ではドキドキで寝れません。

今回も絶対行こうと思ってました。



今回は、放浪中のスイス人の留学友達とタイミングよくラパスで合流!!

本当にタイミング良すぎ・・・

6年ぶりだけど、お互い変わらないっすね~。






朝早くお家を出発して、長距離バスにのり、チチカカ湖のボリビア側の村Cocapabanaへ!!


どきどき、わくわく。


今回の目的は、チチカカ湖を目の前に思いにふけること。。。。





途中一度バスを降りて
PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-copacabana

チチカカ湖の一部を渡ります。

うちらが船で移動中、うちらを乗せてきたバスも移動中。。。

PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-こちらも移動中。。。


ご覧のとおりこの日は曇り空・・・ からの豪雨・・・ からのたまに覗く太陽と曇り空。

でも年末年始にかけて、チチカカ湖のパワーをもらいに来る人でいっぱいでした。



そうここチチカカ湖は、プラスのパワーがもらえると有名らしい・・・


って私この時初めて知りました。





特別なものは何もない、6年前と変わらないCopacabana村、そしてチチカカ湖。



でも、きっと自分がなんとなく毎回この湖に魅かれて来るのは、


無意識にそのことを感じてたのかもなぁ。






さてさて、今回は少し贅沢してチチカカ湖が目の前に見えるホテルMirador(ミラドール)

PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-この先は。。。
この先にはもうチチカカ湖・・・


PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-hotel mirador
ココにお泊り。

そして、なぜだかその部屋から見えるチチカカ湖をカメラに一枚も納めなかった自分・・・

もぉ・・・おバカ。





チチカカ湖のアトラクションと言えば・・・

PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-チチカカ湖の眺め

自分は一度もしたことないが、足こぎアヒルちゃん達と、


PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-アルパカちゃん

アルパカと一緒に記念撮影。
(お金取られるので、盗撮気味に・・・)



昔と変わらず、なんだかちゃちぃテーマパークみたい・・・

いやいやそんなことないっす。






気をとり戻して・・・

チチカカ湖の名産はシャケ、Trucha(トゥルーチャ)!!

PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-チチカカ湖に来たらこれーーーー!!!
Trucha(トゥルーチャ)のにんにく焼き。

これがもう絶品でして、ほっぺた落ちるのです。

一緒にきた通称スイス君はこれだけのために来たと、チチカカ湖なんて何回来ても変わらないと。

まぁ確かにそうですけど。






Copacabana一日目は、この絶品料理を食べる以外何をするわけでもなく、

目的のボーっとする事もでき、

バスの中で知り合ったアルゼンチン人の夫婦達と酒場で盛り上がり、

いいぐわいにお酒が入って気持よくチチカカ湖を拝みに戻ってもると、



PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-noche de titicaca


TITANICの名を背負ったアヒルちゃん達が少し寂しそうでした・・・



明日は大みそか!!

晴れますように!!




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ボリビアの食卓。

≪成田→メキシコ→ボリビア→ペルー→メキシコ→アトランタ→成田≫


前回、ボリビアのクリスマス料理をご紹介しましたが、

1つ忘れてはならないものを紹介しそびれました・・・

ボリビアの食卓にこれがない事はない・・・


その名も 『Llajua リャフア』

これはペルーやボリビアで使われるサルサの事。

主にボリビアでは、アヒやロコトと呼ばれている唐辛子と、生タマネギのみじん切り、


トマトの細かい角切りを混ぜ合わせたものに、若干の塩を加えて作ります。


PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-rocoto

これが 『Rocotoロコト』

そして、ボリビアの台所には、日本のまな板くらいの確率で、


このリャフアを作るための石台があります。PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-石を使って・・・
PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-こうやって作ります。

こうして石でつぶしながら合わせて・・・



PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-これがllajuaです。

こうなります。


日本では、必ず食卓に醤油が置いてありますよね。

ボリビアでは食卓にリャフアを入れた小鉢が置いてあるのがあたりまえです。

スープに入れたり、お肉にのせたり、パンにぬったり。

とりあえずありとあらゆるものに付けて食べます。
ハンバーガー屋とか、ファーストフードを買っても、ケチャップと同じようにもらえるんです。


はまりました。

レストランで、外人だからってこれを最初に出さないところがたまにあるんですよ、

即効頼みます。 

リャフアくださーーーい!!

って。


ボリビアってご飯結構おいしいんですよ。

家庭料理がおいしいんです。


また紹介しま~す。




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クリスマス料理 Picana。

≪成田→メキシコ→ボリビア→ペルー→メキシコ→アトランタ→成田≫

12月24日

ついに、この日がやってきました。

クリスマスイブ!!

ボリビアではクリスマスの日に,特別に食べる伝統的な料理があります。

その名も 
Picanaピカナ

名前を聞くだけでよだれが出そうになるのは私だけでしょうかーーー???


うちのホストファミリーは毎年、クリスマスイブに、おじさん一家も含めて、


おじいちゃんの家に集まり、ピカナを食べて、ミサに行って、カウントダウンします。


お家に着くと、すでにおばぁちゃんが台所でピカナの煮込みの段階に入っていました。


PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-おばぁちゃん家のキッチン


PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-おばあちゃんのPicanaが一番!!

ん~ん~、おいしそう。

ピカナとは、牛肉、鶏肉、豚肉、羊肉を、ニンジン、タマネギなどの野菜と一緒に、


唐辛子などのスパイスで煮込んだスープのことです。


名前の由来は、唐辛子の種の名前から来ているようです。

スパイシーな料理、だけれども 「辛い」と言うのはまた違うんです。

ん~なんて言うか、スパイシー。。。


ピカナには、茹でたトウモロコシやジャガイモがお供します。

今回はおばあちゃんのアイデアでチューニョのチーズはさみが登場!!
PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-チュニョのチーズはさみ!

Chuñoチューニョ

じゃがいもを長期保存するために開発された、 アンデスに古くから伝わる乾燥じゃがいも。

高山の夜の外気でじゃがいもを冷凍し、 昼はそれを足で踏みつける。

これを繰り返して、じゃがいもの水分と毒を抜きます。

かっちかちになったチューニョ。食べる時は水で戻して、茹でたり、スープにしたりして食べます。






はじめは嫌いでした。

ぱっさぱさで、味が良く分からないから。。。

でも、慣れるとおいしいんです。欠かせなくなる。特にスープは絶品!!Chairo!!


ボリビア人にとってじゃがいは、日本人にとっての米と同じ。

毎日必ず食べます。

茹でただけで、何も付けないで食べても本当においしい!!

ぎゅーっと詰まったおいしさ。

冷やしてもおいしいって本物だと思います。






なんて言うか・・・大地のうまみがギューーーっと詰まったおいしさ。

冷やしてもおいしいって本物だと思います。

そして何百種類と存在するジャガイモ。


頭が上がらないわけですよ。そりゃぁ長期保存も考えるわけです。


PAYURIの流されてみよう、中南米の旅。-Picana完成!!
Picana完成!!




Feliz Navidad!!

Salud!!乾杯






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