こんにちは。
いそべ晶子です。


昨日、一昨日は、浜松にあるカフェ・エスケリータ68で、臼井ミトントリオ。


ミトンさんの『ナチュラルボーン優等生』というアルバムのタイトル曲の中で、お客さんが鳴らす手拍子に合わせて、沼澤さんがフリードラミングをしてくださるところがある。

その基本のリズムが、わたしには、
タツ ツタ ツツ タツ ウン タン タン  (休)
(鳴らすのは、タとタン)
と、聞こえる。

お客さんの手拍子が鳴り始め、沼澤さんがはじめはそれに沿わせてドラムを鳴らすが、だんだん自由自在な演奏へ。基本の音は何処〜??となる。笑

しかし、しかしながら、沼澤さんが鳴らしてくれる、その波に乗っていると、自分の鳴らすリズムが波間に浮かんでくるのだ!

わたしは、その波間にあらわれる飛び石のようなものに、ちょんちょんと飛び移るようにして手を打つ。それが、さっきのリズムになっている。

何度かライブで経験するうち、その飛び石がとてもはっきりと見えるようになってきた。嬉しい!

沼澤さんのドラムって、すごい!
当たり前か、いや、でも、すごい!
沼澤さん、ありがとうございます!

そして、一緒に手拍子を鳴らしてくださってる皆さん、ありがとうございます!


…てな、楽しみがライブの間に、いろいろあるわけで。臼井ミトントリオのライブはまた行っちゃうよね〜。笑


(つづく)


感謝をこめて
いそべ晶子