ハンブルク交響楽団 | 労音鹿児島

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よい音楽会等を会員の手でつくってゆく鑑賞団体です。企画立案、音楽会の準備や 当日の係りなど、すぺて会員で運営し、その喜び、感動を多くの 人に広げようと、活動しています。


ハンブルク交響楽団

Hamburger Symphoniker


 













2017年78(土)

15:00開演(14:30開場)

宝山ホール(鹿児島県文化センター)

一般 全席指定: S席…9,720円/A席…7,560円/B席…5,400円

★★一般券好評発売中★★

※未就学児童は入場できません


≪ RO♪ONクラシックの会・ルスト合同例会 ≫

クラシックの会(ルスト)会員の方はチケット代不要です。

入会金 2,000円

会費月額 大人2,000円/大学生1,500円/小中高1,000円

お問合せ 九州労音鹿児島センター

☎ 099-223-8426 (日祝休/受付時間10:00~19:00)


名指揮者シュテファン・ザンデルリンク率いる

ドイツ名門オーケストラが待望の初来日!

ベートーヴェン「運命」、ブラームス「交響曲第1番」等、

ドイツ音楽の濃厚な名曲プログラムを披露!!



◆ 予定プログラム ◆

ベートーヴェン 「エグモント」序曲

ベートーヴェン 交響曲 第5番 ハ短調 「運命」

ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 op.68

              ※都合により曲目が変更になる場合が御座います。



ハンブルク交響楽団 Hamburger Symphoniker

ドイツ・ハンブルクのムジークハレを拠点をする、ドイツが誇るAクラス・オーケストラ。

シンフォニー、室内楽、映画コンサート、子供へ向けたコンサート等定期的に公演を行っており、

ハンブルク国立歌劇場におけるオペラ・バレエ公演のピットに入ることもある。

毎夏、ハンブルク市庁舎の中庭で行われているオープンエアコンサートは、満員御礼。

これまでにイギリス、イタリア、フランス、スペイン、スカンジナビア、トルコ、ポーランド、中国、

アメリカなどで海外公演を行い、現在、ジェフリー・テイトが首席指揮者を務めている。

1957年に設立。ロベルト・ヘーガーを最初の首席指揮者に迎え、過去の常時客演指揮者には

イシュトヴァン・ケルテスがいた。歴代の首席指揮者にはカルロス・カルマ―、ミゲル・ゴメス-マルティネス、アンドレイ・ボレイコがいる。客演経験のある指揮者としては、チャールズ・マッケラス、クリスティアン・ティーレマン、ホルスト・シュタイン、ラルフ・ヴァイケルト等が並んでいる。

2015/16シーズンはダニエル・バレンボイム、諏訪内晶子、デニス・コジュキン、セバスチャン・マンツ、ソヌク・キム等、錚々たる顔ぶれをソリストに迎え、公演を行っている。



格式高きドイツ音楽の正当な継承者

シュテファン・ザンデルリンク Stefan Sanderling


1964年ベルリン生まれ。父がドイツ最高の巨匠のひとりと仰がれるクルト・ザンデルリンク、兄トーマス、弟ミヒャエルも指揮者という音楽的な環境に育つ。

ライプツィヒ音楽大学でクルト・マズアに師事したのち、1988年に南カリフォルニア大学に留学、タングルウッドでは、バーンスタイン、小澤らのもとで研鑽を積む。

1989年にタングルウッドでデビュー、その後、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、数々のメジャーオーケストラを指揮。近年はシドニー交響楽団やセントルイス交響楽団、ボルチモア管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニーなどさまざまな都市で名オーケストラと共演している。ポツダムのハンス・オットー劇場の音楽監督につき、1996年にはマインツ州立歌劇場の音楽監督、フランスのレンヌ、ブルターニュ管弦楽団の音楽監督に就任した。この二つの拠点を中心に活躍するとともに、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ベルリン、ザクセンのシュターツカペレ、バンベルク交響楽団、インディアナポリス交響楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団といった名門オーケストラにも客演し、好評を得る。

1995年読売日本交響楽団で日本デビュー。2000年にはNHK交響楽団に客演した。現在までに、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に出演し絶賛を博した。現在フロリダ交響楽団の音楽監督及びトレド交響楽団首席指揮者を務めており、さらに2008年夏よりショトーカ交響楽団の音楽監督兼指揮者にも就任している。ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルを指揮したディスクからも、正統派の音楽作りと、現代にふさわしい感性の持ち主であることがうかがえる。