台風も過ぎ、暑いくらいのいいお天気の中、
ちょこっとプレーパークを行いました。

7月に「お外de育児応援事業」として行った山の自然遊びに引き続き、
今回も山の麓の三角山アップル山荘に集合し、
三角山の三の坂、こぶし平まで登って遊び、帰って来ました。

札幌市のプレーパーク推進事業の活動助成をいただいた今回の企画は
月曜日の午前中ということもあり、
参加者の多くは2歳児とそのお母さんでしたが、
振替休日の小学生や、りんご園にりんごを買いにいらした
年配の方も参加してくださいました。


さっぽろ冒険遊びの会のブログ






プレーリーダーはねおすの木村さん(めめさん)。
めめさんが歩きながらおもしろそうな草の実や木や虫を見つけて「あ~っ!」というと、
子どもたちが目を輝かせてわらわらと集まります。

キツリフネの弾ける実からはじまり、
くるみ、どんぐり、
実の中にいっぱいつまった小さい種、
いろんな虫。。

さっぽろ冒険遊びの会のブログ

前回も感じましたが、
子どもたち、「あっ!」と思ったらすぐさま手が出ます。
掴みます。
一斉に手が伸びて取り合いになり、だれかが泣き出すことも。
こういうシーン、日常的にもよくありますね。
でも、興味のあることに即座に反応できるって、すごいことです。
この好奇心、大事にしたいなと思います。

さっぽろ冒険遊びの会のブログ-ハンノアオカミキリ??

ダンゴムシやクモをパッと掴む男の子のお母さん、
「うちの子、こんなに虫が掴めるとは知らなかった!」
新たな発見がありました。

さっぽろ冒険遊びの会のブログ-なんのキノコ?

じめじめしたところにいろんなキノコが生えていて、
子どもたちさっそく取っていましたが、
さすがにこれだけは「食べちゃダメよ!」と
繰り返し言いました。

前回と同じ山で同じように遊びましたが、季節によっていろんな発見があります。
今回は「実」がたくさんあった!
「蚊」がいっぱいいた!
足元が乾いていたので登りやすかった。
虫取り網を持っていったら、取り合いが始まった。
子どもたちも大コーフン!
興奮しすぎて泣きやめない子どももいましたが、
山なら少々泣き叫んでもそれほど気にならず、
親の気持も緩みます。
初めて会ったお母さん同士でも、話が弾みました。

さっぽろ冒険遊びの会のブログ


お天気だったので登山者も多く、
年配の方からおんなじぐらいのちびっこまで
たっくさんの人と「こんにちは!」のあいさつをしました。

アップル山荘に戻ると、参加された方からりんごの差し入れがあり、
みんなでおいしくいただきました。


また来月も遊ぼうね!