今日は一日中かなりマイナスな気温でしたが、
毎日のように少しずつ降る雪でふっかふか、
風もなく雲もなくでしたので、
凛とした空気の中で楽しく遊べましたね。
保育園の子たちはお尻滑りに夢中。
滑り降りるたびに
「たのしい!」
と言ってる子もいましたね。
とにかくみんなの笑顔がすてきでした。
雪国の必需品、足カバー(脚半とも言います)
子どもたちの激しい動きに追いつかず
時々ずれちゃうことも…
そうすると間から雪が入っちゃうんで
手袋脱いで直さないといけないのです。
彼はかじかむ手で時間をかけて
一生懸命足カバーを直していました。
もうすぐ一年生、
粘り強くなったね!
「うみにもぐってるの!」
女の子たち
ごっこ遊びが盛り上がっているようです。
寒いのに、
ちっちゃい子も遊びに来ましたよ!
初めて来た男の子は
来るなりいろんなところを見て興味津々!
大好きな車を見つけてしばらく遊んだ後、
赤いレーキ(くまで)を持ち気に入りました。
レーキを短く逆向きに持ち、
なんどもなんども雪をすくおうとしていたので、
もしかしてシャベルカー?
って聞いてみたら、
どうやらビンゴだったよう
それでお母さんが
「じゃあこれは?!」と言い一輪車を持ってきて、
「ダンプに雪を入れてみる?」
子どものイメージを汲み取ってふくらませてくれるお母さん、
とっても遊び上手ですね!
寒い中の雪遊びでしたが、
限界まで遊んで帰っていく子も
頼もしいなと思います。
次回は2/13(火) 10〜13時
今度は自由広場周辺で開催します。
雪遊びいっしょに楽しもう
大人の冒険
南7条りんりん公園でプレーパークやってみた
中央区の子育て支援拠点であるちあふるちゅうおうのお隣にある公園です。
真ん中に築山があり、
幼児用遊具と児童用遊具が離れて設置されています。
夏場は子どもたちでにぎわっていましたし、
遊びやすそうなので、
ここでプレーパークやったら楽しいかも!
と考え、
土木センターと子ども未来局の許可を得て、
ちあふるちゅうおうさんや町内会長さんに広報のご協力いただき
実現しました。
ありがとうございます。
たくさんの雪に
ポカポカ暖かいおひさま
風もなく
絶好の外遊び日和です
(運がよすぎる⁉️)
雪に埋もれたブランコです。
周囲の柵は掘り出しておきました。
(埋もれて見えなくなった柵にぶつかると危ないので
事前にチェックしてリスク管理します)
そりすべりと雪だるまくらいしか
遊びの痕跡がない公園でしたが、
小さい子が歩きやすいように
入り口から道をつけ、
地面を踏み固めて遊び道具を置き、
ちょっとした小山や雪玉など、
遊びの仕掛けをつくっていきます。
そうこうするうちに、
子どもたちがやってきます。
まだ一才なのに、
しっかり手袋をはいて
ブーツを履いて
トコトコ探索する小さい人あり。
サイボーグみたいになっちゃう身体の動きが受け入れられなくて
泣いたり怒ったり
気がつけば手袋脱いでる子も一定数いるというのに!
最初は
なになに?と、
キョロキョロしていたけど、
やがて、
両手にひとつずつスコップを持って歩き回り、
雪をすくって大満足!
(片手で長柄のスコップを扱うから
ほとんどすくえないのだけど、
本人は大満足です)
雪をバケツに入れるのが楽しくて
延々と入れ続けている人も。
大人にはよくわからないところに
その子なりの遊びのツボがあるようです。
そのツボを発見できると、
大人も楽しめます!
小さい人たち
夢中になって遊んでましたが
限界がきて泣きだします。
「もっとあそびたかった?」
と聞くと
「(そうそう!そうなのよ)」
というそぶりをみせます。
「でもねむいのよね」
「(あーそうだ、めとめがくっついちゃう…)」
もっと遊びたい!の気持ちと
眠いの生理現象の狭間で
どうしていいかわからなくなっている小さい人、
とっても愛おしいです
ニコニコバイバイしたり
泣いたりしながら
帰っていきました。
そのあとは、
幼稚園帰りやちあふる帰りの親子や、
たまたま早帰り5時間授業だった近隣の小学生や、
近くの保育園児で大賑わい。
ちょっとした道具があるとウキウキするし、
おもしろそうなことをしてる人がいたら
気になっちゃいます。
小学生はかなりの確率で
スコップを持ち山づくりをはじめます。
ね
こんなに雪が積もってても公園に集結するんですね、小学生
ポケモンカードにDS。
おやつはポテトのスナックと、ほしいも
し、渋い
ゲームしたり
おしゃべりしたり
尻滑りしたり
走り回ったり
とっても楽しそうでしたよ。
あ、
大人もいっぱいあそびました笑
近所のおじさんも!
いろいろあったかまくらづくり笑
雨樋を煙突のように上から通して
コーラの缶を落として遊んで盛り上がって
納得する?折り合いをつけた?2人でした。
これ、ダ○ソーで売ってるそうです
みなさんとにかくよく遊び、
満足した顔で帰っていきました。
明日もあるの?
次回が待ち遠しい!
次回は、2/27(火) 13〜16時です。
あったかくて雪もいっぱいありますように!
みんなも祈ってね (おかむ)
暖かくて湿った雪が前日から朝にかけて降ってました。
プレーパークが始まる頃には雪は止んでいて、
代わりに木の上から溶けた雪がポタポタ。
時折かかり雪(って言うのかな?)がドーンと落ちてきます。
こんな日の雪遊びは…
あっという間に雪だるまができます
わたしたちも
気分は札幌のバンクシー!
最初は滑りにくかった〜
みんなが帰る頃には
よく滑るようになったよ
大人は、
うっきうきでスノーソー(雪用のノコギリ)を使ってます。
スノーブロックを積み上げ、
屋根をなんとかつけて(雨どいとウレタンマット)、
完成
大人たち小躍りして完成を喜びました笑
父と子で雪玉を転がして
巨大な雪だるまづくり。
と思いきや、
子どもがあっちへ行ったり
こっちへ行ったりしてる間も
お父さん黙々とつくり込み、
一本角の主、堂々の完成です
牙のような歯もついてるよ
その姿にインスパイアされたのかどうかは謎ですが笑
Hくんもつくります。
わたしが一生懸命つくってならべてた雪玉をかっさらい
さっさと積み上げ
あっという間に
背中やお尻にいっぱいツノがついた怪獣が
できあがってました。
子どもも大人もいっぱい遊んだよ。
汗をかいた後の焚き火でマシュマロ最高
学生ボランティアのTさんが
スノーソーの感触を味わいながら言ったのは、
「雪は財産。
おもちゃにもなるし建材にもなる。
使い方次第でどんなふうにもなる。
おまけにいくらでもある!」
大学進学で雪国に来たTさん、
普通に生活している時はそれほど思わなかったけど、
遊んだら、
雪っていいなぁと思うようになったそうです。
子どもたちも、
雪っていいね!と思える体験をいっぱいして育つといいなぁ。
その土地を大切に想う気持ちは
そこにあった環境や人との繋がりの中で生まれるものでしょうね。
次回の円山公園は
2/6(火) 10〜13時、同じく坂下野球場先の林で開催です。
その前に
1/30(火) 13〜16時、南7条りんりん公園(ちあふるちゅうおう隣)でも開催しますよ!
いっしょにあそぼ! (おかむ)
毎年恒例の午後開催日。
円山公園のスノーキャンドルイベントに合わせて
北海道神宮につながる歩道の近くで開きました。
朝からずーっとマイナス5度、おまけにずっと雪が降ってましたが、
始まる頃には止んだ!よかった!
外国からの観光客がたくさん通り過ぎていかれるので、
看板も英語表記
“Do you wanna build a SNOWMAN”
アナ雪に出てくる歌詞なんですって!
かっこいい!
日本語にすると「ゆきだるまつくろ!」
にぎわいました。
食紅の色水、やっぱり大人気。
かっこいい看板を書いたTちゃんはその後、
色水屋さんとなり大忙し!
手がかじかみ真っ青になりながら
(あ、食紅で真っ青になったのよ)
子どもたちとの会話も楽しんでいました。
延々と作り続け、
これでもかと色水を振りかけてる人がいるかと思えば、
スノーブロックを切り出して、
積む人にひょいと投げ渡している人も。
ブルーシートで屋根もつけて、
秘密のおうち完成!
そのそばでは
もっとあそびたい!
でもつかれた、
これつかいたいけど他の人がやってる、
おなかすいた、
でもまだやるの!!
…
自分の気持ちと葛藤している小さい人がお母さんに怒ってたり、
これまた限界まで遊んでるらしき小さい人がいて、
「お昼寝してほしいんですけどね…」って
さっきパパが言ってたけど、
あれーまだ遊んでるなー
なんて、
なんともほほえましいシーンがいくつもありました。
そうやって夕方になり終わりの時間。
「たのしかった!」
「家でもやってみる!」
「食紅買って帰ります〜」
なんて声が聞こえていました。
プレーパークでしかできない遊びもいいけど、
ちょっとしたエッセンスを家に持ち帰れるのもいいですよね!
おうちでもやってみてね!
お待ちかねの点灯タイム
ろうそくのあかりがゆれています。
どうしてこんなに美しいんでしょう
能登の子どもたちにも
ほっこりするひとときがありますように。