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いとしの演劇月間!

劇音楽を作っていようと、ミュージシャンというよりも”演劇人”をずうずうしく自認する時期が、知らぬ間に訪れていました。

それもそのはず。


インドネシアから帰国してその足で稽古場に丸1日いたら、、、すっかり南国気分ともおさらばだ。。。


そんなさなかにも11月25日の公演終了までの間に、10日、24日とライブが2本もある。

いや、24日は2連荘ライブだ。。。。


リハーサルもある。。。


頑張らなきゃ。。。



宇宙食堂との出会い

10年以上も前、AMP2 を名乗っていた劇団を、何の広告だったのか全く覚えていないが、見に行った。
宇宙食堂の前身の前身だ。
熱を出しながらも見に行った芝居は前にも後にもこの1本だけだ。何がそうさせたのかはわからない。

実際に観劇をして、物凄い衝撃を受けた。


適度に、いや、極度な馬鹿さ加減。それでいて、息を止めてしまうほどシリアスな場面。
オムニバスと、言っていたが、あれだけ凄まじい落差と、そして勢い余るスピード感も伴って、
とてつもない空間を表現した凄い作品だ、と当時思った。


おそらく当時の役者の技量は、かなり下の部類だったのかもしれない。
でも、バカバカちゃんをやっていた さくらまき があの場にいなかったら、今の
宇宙食堂、そして俺のらいそーとの関わりも無かったかもしれない、と言い切れるほど
物凄いパワーと可能性を見せ付けてくれた。


そして後日改めて新井総 の会った時、おもちゃ箱をひっくり返したような芝居、という
キーワードが、俺の音楽の原点の、おもちゃ箱をひっくり返したような音楽、と全く
一致したため、即、AMP2の音楽を作ることに決定した。

当時まだ20代前半だった。



初めて見た公演の帰り道、風邪がすっかり治っていることに驚いた。


つづく。。。。

宇宙食堂 Vol.-(マイナス)3は

最強プラネタリウム 最後から3番目の作品東京インベーダー。


すごい気に入っている芝居。最強時代のNo.1だった。個人的にね。


伊丹の急成長、にぽの将来性を感じた一作。天野さんの名古屋弁、ランディのサラリーマンも印象深い。

ささこも凄い安定感のある女優だなぁと思った。

さくらまき がいない稽古風景を最初は凄く寂しく感じた。

でも当時の所属役者、そして客演陣も役に素晴らしくはまっていて、内容も適度にくだらなくて最高のものとなった!


サラリーマンだってかっこいい! 役立たずの男が、男になる!


いつか本気で映画化させたいと思っている作品。


音楽はというと、、、


後の螺旋(http://www.rasen.jp )に繋がるアイディアが満載されていた。


戦い系の音楽は、ベース音は延々インベーダーの音。

それと無関係に進む長3度和声によるメロディの動きが異常な不安感を表した。


ハイライトあたりのオーケストレーションも、和声の理論をぶち壊しながらも、美しく流れるメロディを構築。

ぶつかりまくる音を色彩にした。


オープニング曲は、インドネシアのDangdut(ダンドゥット)というジャンルの、インドの映画音楽っぽいリズムとインドネシア歌謡風メロディと、インベーダーが合体。


完成度は、最強プラネタリウムオープニング曲の中でも一番。



サントラ、DVDは 宇宙食堂のWebサイトでも買えると思いますので、まだの方は是非!


なんでこんな日記を書いたかというと、、、せっかく作った曲を送ろうと思って、待ち時間がいっぱいあったからさ。

でも、、、データが重すぎて送れない。。。

明日、早いネカフェで送らなきゃ、、、

今日は即興一人芝居&即興ピアノのコラボを見た。

今まで何度もお誘いいただいていたんだけど、ようやく見れた。

Mixiに書くとマイミクにいる友達なのでこっちに書こうっと。


(読まれちゃまずいことでも書くのか???(笑))


内容は

お客さんに、言葉を書いてもらって、随所随所にそれを使って歌、芝居を展開していく。

面白おかしく進行していった。


まー宇宙食堂でいつもやっているエチュードのようなものに、音楽の要素が加わって、

客に見せる、といったもの。

即興エンターテイメント と銘打っている。


言葉から、感じたままに演じる。ただしPopな内容で。解りやすく、人を笑わせるのって難しそう。


そしたら折込のチラシに、インプロビゼーションの劇・即興芝居をやってる会社があって、まるでセラピーのような普及の仕方をしている。


色々あるんだなぁ。。あれ、よく見たらその友達(ピアノ担当)がその会社の取締役だ!!


音楽の世界では、特にJazzは即興は当たり前。

BluesもRockも民謡も民族音楽も。でもPopソングでは難しそう。


そういえばどんちゃんはそういうの、うまかったなぁ。

今彼は何やってるんだろ。



アジアの写真更にアップ!

ついでに俺の写真もアップしました叫び












演劇の音楽

今現在、宇宙食堂ほどちゃんとオリジナルの音楽を作っている(俺は作らされている身w)劇団は存在するのだろうか???


劇団四季とか、宝塚とかミュージカル以外で。


15年以上も前から何故か演劇にはまって、色々見に行ったり、音楽を作ったりした。


現在も存在する劇団で、以前俺が関わっていたのは、OM-2(黄色舞伎団)、スタジオライフ、それと現在も続く

AMP2→最強プラネタリウム→宇宙食堂。あとはみんな潰れた。



劇の音楽。。。。

そもそも、小さい劇団は、著作権法侵害の勝手にBGM作戦。趣味のいい選曲だとしても犯罪だ。。。。むっ


たまたま劇団員の友達が音を作れる、という程度のアマチュアBGMは大体が論外。


客を多く動員したり、結構なスポンサーが付いている芝居には、オリジナル音楽を使うところも多い。

だが、俺が見た限りくだらない。下世話だったり才能無かったり。有名な人が作ろうが最悪なものが多い。

つまり、駄作。台本、役者、ひいては総合芸術作品である演劇というものを愛していないのでは、と感じさせてくれる。。。

そして、その音楽だけを数年後に聴けるのか、というと、まず無理だろう。


ま、音楽的才能が無くても”有名ミュージシャン”というのは数知れず。。。

持っている才能は、世渡りだったり商才だったり。。。


と、こんなに大口を叩いている俺は、というと、、、じゃーちゃんと素晴らしいものを作れるのか?と、

自らプレッシャーを与えている。


毎回、凄く不安。しょぼん


前回の音楽を越えられるのだろうか。。。。

ちゃんと曲が降りてくるのだろうか、、、と。。。


今回は初の試みをした。

テーマ曲を、ファミレスで、演出らいそーの目の前でPCを使って作って提示した。


それがテーマ=主題となり、生演奏他、様々な場面に登場する。


稽古が進行して、初めて頭の中に音が鳴る。

アレンジもメロディーも和声も全て同時に。


それを形にする。実際に稽古で使用して、調整していく。没も当然いっぱい。


役者も日々、その役にはまっていき、演技も変わる。

そして音も変わる。


ところで最近、とある宝物を発見した!!


理由も理屈も無く、今回の音楽は芝居と共に最高のものとなる確信をした!!



ところで、宇宙食堂の関係者以外でこれを読む人はいるのだろうか。。。。。


Mixiと違って言いたい放題。音譜



あ、全員に公開にすると、ぐぐったら出てくるのかな??


これは、完全に曲つくりで疲れた男の独り言だ。。。。



急にバリ島に行ってきます♪

等々力の合宿初日は参加します。で、その翌日、ちょっくらバリ島へ。飛行機


と言っても遊びに行くわけではない。。。。。


9月に行くつもりだったのが忙しすぎて行けず、Jakartaのマンション、携帯電話の支払いやらが

あったり、お金が出て行くだけの旅。。。


でも、無理やり2日間くらいは時間作って性器、じゃなくて精気 を養って来るぜ~!


お土産希望の方は自己申告。。。


ちなみに、墨田2日目の朝に成田着なので、その足で参戦!




ところで、この日記って、宇宙食堂関係者以外も、読む可能性ってあるのかにゃ????





初のランディのテーマ

酔っ払いランディに捧ぐ、宇宙食堂初のランドのテーマを作りました。


くだらない曲です。叫び


うまくはまるといいな。。。


Dance2といい、ランドのテーマといい、くだらない音楽を作って喜んでくれるのも

この宇宙食堂だけだなぁ。。。。(*^ー^)ノ



今回の芝居のテーマ決定したぞ!

これは毎回、芝居の曲を作る際に決める俺なりのテーマ。


AMP2、最強プラネタリウム、宇宙食堂と何十作もやってきて、毎回俺にしかわからないテーマがあります。


今回のテーマがようやく見つかりました!チョキ

俺個人の感覚に過ぎないけど、、、。まあ打ち上げのときまでは内緒。


とにかく、確実に言える事は、芝居を見ない人が可愛そう、と思える芝居になるでしょう。

間違いない。


あとは役者次第!


と人のせいにしてみる。(笑)

アジアンな写真続々アップ!

分類を、おっさんおばさんと、若い人思い出と分けました。

是非ごらんくださいませ。