作品をギャラリーに搬入した際、
三人の子どもたちも連れて行きました☆
他に預け先が無かったこともあるけど、
作品を飾る母の姿を見て欲しかったから。
子どもたちには、
作業が終わるまで静かに待っていてね、と、伝えていました。
各々、宿題やら、塗り絵やら、絵本やらを持ち込み、その時間を過ごしていた子どもたち。
母が脚立に乗って格闘する間、
誰か「手伝うー!!」と言ってくれるかな??
と、期待していましたが、(とくに、ひよこ兄に。)
全く、その気配はありませんでした(^^;
終わり頃になって、
「まだ終わらないのー??」と愚図りだしたので、
飾った作品の写真を撮るお手伝いをお願いしました。
張り切って、三人で写真を撮っていましたが、
出来上がった写真はこんなのばかり。。
この構図・・
何をメインに撮ろうとしたのか。。
作品なのか、詩なのか。。
両方切れてますけど(^^;
ぐるぐる渦巻きを撮りたかったのかな。。
子どもの視線で見えるものは、
大人の想像を遥かに超えています。
通り過ぎる車を見て、
「あのタイヤかっこいいっ!!」って、いう子ども。
大人は、なかなかタイヤまで見えていません。。
よほどに車好きじゃないと。
子どもにしか見えない角度で
子どもにしか感じられない感覚で
大人とおんなじものを見ているとしたら、
私たち大人が感じることのできない部分で
たくさんのモノを見て欲しいと思うし、
たくさんの経験をして欲しいと思います。
私が、こうして作品に日々の想いを詰め込み、
個展という形で発信して行く姿も
子どもたちなりの感覚で
言葉には残らない 記憶の中に
刻んでくれたら
嬉しいなと、 思ってます。
何か 残ってくれてるかな。。
彼らの中に。