作品をギャラリーに搬入した際、
三人の子どもたちも連れて行きました☆


他に預け先が無かったこともあるけど、

作品を飾る母の姿を見て欲しかったから。



子どもたちには、
作業が終わるまで静かに待っていてね、と、伝えていました。

各々、宿題やら、塗り絵やら、絵本やらを持ち込み、その時間を過ごしていた子どもたち。


母が脚立に乗って格闘する間、

誰か「手伝うー!!」と言ってくれるかな??

と、期待していましたが、(とくに、ひよこ兄に。)
全く、その気配はありませんでした(^^;



終わり頃になって、
「まだ終わらないのー??」と愚図りだしたので、
飾った作品の写真を撮るお手伝いをお願いしました。


張り切って、三人で写真を撮っていましたが、

出来上がった写真はこんなのばかり。。


{6D52D740-AB04-4307-9D3E-A299969C3B27}



この構図・・

何をメインに撮ろうとしたのか。。


作品なのか、詩なのか。。

両方切れてますけど(^^;


ぐるぐる渦巻きを撮りたかったのかな。。




子どもの視線で見えるものは、

大人の想像を遥かに超えています。



通り過ぎる車を見て、
「あのタイヤかっこいいっ!!」って、いう子ども。

大人は、なかなかタイヤまで見えていません。。
よほどに車好きじゃないと。



子どもにしか見えない角度で

子どもにしか感じられない感覚で

大人とおんなじものを見ているとしたら、

私たち大人が感じることのできない部分で

たくさんのモノを見て欲しいと思うし、

たくさんの経験をして欲しいと思います。




私が、こうして作品に日々の想いを詰め込み、
個展という形で発信して行く姿も

子どもたちなりの感覚で

言葉には残らない  記憶の中に

刻んでくれたら

嬉しいなと、     思ってます。



何か     残ってくれてるかな。。

彼らの中に。