大鰐温泉もやしと津軽地鶏の炒り煮
大鰐温泉もやしと津軽地鶏の炒煮 550えん
「大鰐温泉もやし」 は、津軽藩の殿様が好んで食べたと云う御用達の豆もやしで
主に冬期間だけ栽培されている津軽の伝統野菜。
シャキシャキした食感と香りが一般のもやしに比べて強く、味の濃い食材とマッチします。
水は温泉水のみを使い、秘伝の製法で数名の栽培者に受け継がれているそうです。
「津軽地鶏」は同じく大鰐で飼育されている「青森シャモロック」 です
旨みが強く、とても良いダシが出ます。シャモ特有の歯ごたえもあり、噛んでると
次第に口の中に旨みがにじみ出てきます。
地鶏の正肉を鍋で炒め、刻んだもやしを入れてミリンと醤油で炒り煮にします。
醤油もうちの店では、大鰐温泉熱で熟成させた「マルシチ醤油」 を使い、旨みを膨らませています
トッピングに刻んだ長ネギをのせます。ネギの香りも良いアクセントになりますね