今年も様々な選手が指名され、喜びの顔が映し出されていましたね。
京大の選手は一流企業の内定を断ってプロ野球の道を選びました。そういう判断って、若いからできるんだよな~って、自分が年を取ったことを感じさせられます。(つーか、そもそも、そんな強烈な判断を強いられる場面は自分にはありませんでしたが><)
ドラフトといえば、自分とは全く関わりの無い世界で、甲子園で活躍した選手がどうなるか気にする程度でしたが、僕にとって今年のドラフトはちょっと違っていました。
7年前に教え、その後甲子園に出場した生徒が、今年、ピッチャーとしてドラフト候補生になっていたからです。
普段は穏やかな表情なのですが、マウンド上では全く別人の顔と言っていいくらい真剣な表情で、そのギャップに驚かされたものでした。
大学に進学し、いよいよ運命の日を迎えたのでした。
昨日の授業終了後、ネットで指名選手一覧を検索。
どこの球団に入ったのかな。
……
ん?
名前がどこにも無い…。
うーーん
新聞等で「指名されなかった主な選手」の7人の中に入っていたので、実力はあり、注目もされていたのでしょうが、体格面の問題なのか、残念な結果になってしまいました。
プロになってから大変だということはよく言われますが
プロの世界に入るのも簡単では無いという、当たり前のことを実感させられました。
彼が今後、社会人野球に進むなどしてプロ野球を目指し続けるのかどうかわかりませんが
次の活躍に期待と応援をしたいと思います。