海外１６年目、ママ起業家、
ティー＆マナーコンサルタント
金澤優子です
パリ→ロンドン→パリ→ ニューヨーク
→東京→ クアラルンプール→
現在パリ
に住んでいます。
４０からの最終仕上げ！
人見知りのままでも、第一印象から『素敵』と言われる
日本女性のためのマナースクール
を経営しています
さて、最近、時間を見ては、
アイスティーレッスンでお教えてしている
『紅茶のパルフェ』の試作をしていました。
こちらの涼しげなパルフェ。
もう何十？百以上？とレッスンしているので、
毎回毎回試作をしなくても
できることばかりなのですが、
相手は『紅茶』で、
農産品であり、
使用する『紅茶』が変われば、
仕上がりに差が出ます！
パリに来たので、フランスの紅茶が使いたくなり、
新しい紅茶を使ったら
まんまと大失敗！！！！
料理も紅茶も
奥が深いです！
ちなみに、
この時期、日本の紅茶飲料で飲むなら、
絶対これ！
わたしの紅茶師匠、磯淵猛先生がアドバイザーを
されていたお茶、
ナチュラルな風味です＾＾
いつも聞かれる
おすすめのグラスは、こちら！
アイスティーや
紅茶のデザートにぴったりな
華やかなフレーバードティーといえば、これ！
こうやって
新しいレシピを作っていると、
いつも向き合うのがフードロス。
仕事のためとはいえ、
食品が余るという現象が生まれます
せっせと近所の友人にもらってもらいますが、
いまいちな出来の時は、
差し上げるわけにはいかないので、
廃棄処分になることもあります。
（素直に懺悔・・・）
・・・ですが、
今日、ある記事を読み、
そんないい加減な自分を
猛省する記事を目にしました
私は今日本にいないので、
すでに、日本ではとてもメジャーな案件だったら
ゴメンなさい。
私にとっては、
とても斬新な記事でした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
みなさんは、
『てまえどり』
という言葉をご存知ですか？
【すぐにたべるなら、手前をえらぶ。
「てまえどり」にご協力ください。】
これは、沖縄県のうらまきさんの
投稿からのお写真を拝借しました。
うらさん、ありがとうございます！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
スーパーやコンビニって、
外出先の中では、もっとも気がねなく入れて、
ゆるっとした気分で歩ける場所
ですよね？
食べ物を買うときに、
賞味期限を気にしやすい人の多くは、
つい
『奥から新しいものを買う』
傾向が強い、
と思います。
その証拠に、
実家の両親は、あまりそういうことをしません。
（賞味期限は自分の嗅覚でチェックするらしい）
反対に、
夫は、賞味期限、大好き派。
買うときも、陳列棚の奥から、
または、綺麗そうなものを
選んで取ることが多い気がします。
（女子力高し）
私はそれほど神経質じゃないと自負？しているけれど、
やっぱり、
棚の奥にあるもの、
賞味期限が『より先の日付のもの』
を見て、買っています。
『賞味期限が長いものの方が、
新鮮なんじゃないかしら？
安全なんじゃないかしら？』
そんな理由もある。
でも、
それをみんながやっていたとしたら？
コンビニに並んでいる生菓子などは、
賞味期限が明日まで、など
かなり短いものもある。
みんなが、奥からとってしまったら、
手前にあるものは、どんどん賞味期限が近づき、
廃棄処分にならざるを得ない
もしすぐに消費するようなものなら、
手前（てまえ）にある、
ほんのちょっとだけ古い、その商品を
自分が手に取ることで、
フードロスは減らせる
究極の話ですが、
『新しいものが買いたい』と思いすぎることは、
『自分だけ良ければ良い』という思想にも
繋がってくるのかなって、
ドキッとしました。
こういうのって、まさに 親の背中。
子供にも伝染するから、気をつけよう！
と反省した次第です。
子供がいる私たち親こそ、
『お店に置いてあるものは、
古くなったら捨てちゃうんだよ。
すぐに食べるんだから、
賞味期限が近いものでいいよね。』
こんな風に子供に話せるかどうかで
その子もまた
社会全体を見られる子に育つ
なんてね
思った次第です
はあ、まだまだだな、ママ
今度、子供とスーパーに行ったら
話してみます＾＾
本日のブログはここまで
お読みいただきありがとうございますー！
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