日本人には嫌煙される絶対見るべき絵画(ルーブル美術館) | パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

パリ発40からの最終仕上げ!マナーコンサルタント【世界のどこでも大切にされる!マナー&コミュニケーション】

【海外も語学も無縁】なお気楽OLから一転、【ロンドンパリNYでの14年間駐妻生活】の中で、【日本女性が今すぐ知るべき残念なふるまい】の数々を痛感。【世界のどこでも、誰からも、大切にされる】マナー&コミュニケーションレッスンをスタート。現在クアラルンプール在住。

こんにちは!

海外16年目、ママ起業家、

ティー&マナーコンサルタント

金澤優子ですニコニコ

 

 

 

パリ→ロンドン→パリ→ ニューヨーク
→東京→ クアラルンプール→

現在パリフランスに住んでいます。

 

 

 

40からの最終仕上げ!

人見知りのままでも、第一印象から『素敵』と言われる

日本女性のためのマナースクール
を経営していますラブラブ

 

 

 

フランスは、去年10月末から5月下旬まで続いていた

『長い』コンフィヌマン(ロックダウン)が

ようやく段階的に解除されて、

およそ7ヶ月ぶりに

美術館もオープンしています

 

 

 

いつまでフランスにいられるかわからない私(&家族)は、

久しぶりにルーブル美術館を訪れましたラブ

 

 

 

いきなりですが・・・

ルネサンスや宗教画って、

興味はありますか?

 

 

 

日本人にはあまり馴染みがない

宗教画

 

 

 

『むずかしそう・・・』
『え?宗教?興味ない・・・』
と嫌煙されがちですが、

 

これほど美しい世界もない
と思うものが
このルネッサンスや宗教画の世界!

 

 

 

私は、

ロンドンにいた頃から

宗教画が大好きですおねがい

 

 

 

 

 

 

今日は、

ルーブルのハイライト、

絶対見ておくべき絵画を

いくつかご紹介させていただきますね照れ

 

 



まず・・・ルーブル最大とされる

カナの婚礼 (ヴェロネーゼ)

<The Wedding Feast at Cana>

ぱっと見で宗教画と思わないかもしれませんが、

中央の大テーブルにキリスト様が座っています。

 

 

 

イタリアのルネサンス期の画家
ヴェロネーゼが、
1563年という遠い遠い遠い昔に手掛けた

とても巨大な絵画びっくり

 

 

 

ガリラヤの『カナ』という場所での
結婚披露宴での

イエスキリストが描かれたシーン。
 

 

この絵を見て、『ガリラヤってどこだっけ?』
と思って調べたら、
現在のイスラエルとヨルダンの一部だった場所
なのだそう。
 


古くからのママ友であり、
美たしなみのレッスンを受講してくださっているRさんが
ヨルダンにいらっしゃるので、勝手に親近感照れ

 

 

 

 

このスケール感と

描かれている人数に

圧倒されます!

 

 

 

さて、イタリア好きの人には

有名すぎる画家といえば・・・

 

 

 

 

ボッティチェリ


聖母子なら、マリア様とあかちゃんだったキリスト 。
それから、傍らにはヨハネ。
いつもこれがお約束。

 

 

 

 

***************

 

 

 

 

ルーブルと言えば・・・

モナリザ

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、

レオナルド ダ ヴィンチ

の作品で、

絶対見ておくべき絵画はこちらです!

 

 

 

 

これは同じ聖家族だけど、

レオナルド ダ ヴィンチ。
 

かなり有名ですがラブラブ

 

興味がない人は素通りかもしれません。

(うちの男性陣はそうでした・・・)

 

 

 

 

 

ルーブルでダヴィンチといえば、

私は、こちらの方がはるかに好きです!

 

 

この絵は、
さらっと見てはいけませんウインクキラキラ


よく見ると、
とても大胆な構図なのですよ!

 

 

マリア様は、お母さんであるアンナの膝に乗り、
(大人なんだから重そう・・・笑)
腰を痛めそうな不自然なポーズで
キリストに手を伸ばして抱っこしようとしているの。

 

キリストが、あり得ないくらいムチムチですごく可愛い。
洋服も着ていなくて、すっぽんぽん!笑


とても人間臭くてそれが良いのである🤍

(と、西洋美術の先生に教わりました!)

 



従順を表す羊。
暗めの色調に白が入ることで
絵に立体感が出る。



遠くから見ると
聖家族は、三角に。

これは、
人間が美を感じる黄金律を
狙って構成されているとか
びっくりメモ

 


そして、
アンナ(つまり、イエスキリストのおばあちゃんてこと)
の背景に広がるのが、これみよがしな 遠近法。


遠近法が確立された頃
だったと言われていたかしら・・・
(ちょっとあやふや)

 

 

 

 

 

これもボッティチェリ。
「若い婦人に贈り物を捧げるヴィーナスと三美神」

(Vénus et les Trois Grâces offrant des présents à une jeune fille)


フレスコ画なのに、

どうやってイタリアから持ってきたのびっくりびっくりびっくり???

って疑問に思いませんか?

 

 

だからボロボロなのね・・・ガーンあせる

想いを馳せながら、絵画を眺めています。

 

 

ロンドンでは、西洋美術史という地味なタイトルの
講座を1年以上受講していました。


宗教画ってパターンがあるので、
そのパターンを覚えると、

どれを見ても、すぐに理解できるので

むしろ簡単。

 

 

 

 

 

 

 

 

西洋文化圏にいる時、感じますが、

宗教画やアートの話題ができると

教養のある人と認められ、話が弾みます。

 

 

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