5/20より開催されているみえ県展に、今回入賞した自分の作品を見に行ってきました。
搬入した時とは全く違う展示になるので
どんなふうに展示してあるのか楽しみでした。
昨年は入口入ってすぐのところに展示してあったのですが、
今年は見当たらす、彫刻や、日本画、洋画、書、写真と
ゆっくり見せて頂きました。
別の部屋に行ったところの入口に私の作品が
展示してありました。
広いフロアーの真ん中にライトの光を浴びて
丁寧に磨いた黒御影石がより輝いて見えました。
普通に置いてあるより5割増しくらい良い作品に見えました。
展示の仕方ってとても大切だなと感じました。
私以外にも石の作品を出されてい方がおられましたが、若い女性の方でした。
白い大理石で作られた作品がなんとも女性らしい柔らかな作品でした。
芸術・アートは作り手の感性なので、妻と二人で見ながら
私たちにもわかる物もあるのですが、良くわからんな~(笑)
と見学しました。
しかし、私の作品も、周りからしてみると良くわからんな~(笑)
なんだと思います。
一緒に作るのを手伝ってくれた従業員の方も、
よくわからん(笑)って言ってました。
作ることは楽しい。評価されるのも楽しい。
しかし、デザインを考えるのが難しい。
生みの苦しみ。
まだ現代彫刻は3作品目。
少しずつ、変化、勉強。
4作品目に生かせる学びが今回もあったので、次回に生かして頑張ります。
とても良い経験でした。