数年ほったらかしにしていた庭木の剪定をしました。
金網に向かって枝が伸びて、何度もくぐりなおしていました。
初めてのこぎりで木を切ってみて、あまりの木の頑丈さに驚きました。
ごっでぃで買ったのこぎりで、店員さんから木を切るならこれがいいよと勧められたものでしたが、なかなか刃が進まないのです。
またいきなり木の根元を切っても、金網や柱に、それこそカンボジアのアンコールワットの遺跡で見るように、枝が、それも幹が絡みついてるから切っても取り除けません。
植物の生命力を見た気がしました。
しかも、すぐに気に近づけないように、木と木が枝を合わせているので、のこぎりを簡単に枝に付けられません。
インディジョーンズとか、冒険者が枝を切りながら進んでいくシーンが頭をよぎりました。
切った枝を集めて空いた場所に置くのですが、あまりの多さに道に出そうでした。
一旦道路側に出ていた枝はまとめて、庭に切り落とした枝はそのままにして、後日に片づけることにしました。
庭には植物はいらない、空間だけで十分、そう思います。