幸せと思う人だけが幸せな人です

悩むときは無い答えを探していて、考えが止まっている

自分を大事にしてください

過去の事実は変えられないけど、記憶の中での過去は変わるよ

他人は人を変えれない

無理しないください、でもあきらめないでください

早起きしましょう

次ページ >>

人の魅力

人の魅力は、結局は、笑顔で、楽しいことを口にすること。

改めて悟ります。

今は、仕方がない。

今は、しょうがない。

まあ、いいか。今は。

これからは、もっと笑顔で、楽しく、と決心します。

ずいぶん前の居酒屋でのお話

私たち2杯ほどグラスを空にして

時の経つのを笑い飛ばしてたわ

先のことなど何も考えないでね

あの頃は

あなたといて楽しかったわ

人生に終わりはないと思ってた

一晩中歌い踊ってたわね

私たちが選んだ生きる道

決して負けることがない道

若さゆえ何も怖くはなかったわ

あれから目まぐるしく月日は流れて

道半ばで輝きを失ったりもしたわ

もし偶然居酒屋であなたに出会ったら

お互いに笑いながらこう言うでしょうね

あの頃は

あなたといて愉快だったわ

人生に終わりはないと思ってた

一日中歌い踊ってたわね

私たちが選んだ道

決して負けることのない道

そう　そんな時代だったのよね

今夜　その居酒屋の前でたたずみ

いつもと同じくぼんやりしていたら

ガラスに映る奇妙な私がいたの

あの寂しそうにしてる女性は私だったの？

あの頃は

人生に終わりはないと思ってた

日ごと夜ごと歌い踊ってたわ

私たちが選んだ道

決して負けることのない道

そう　そんな時代だったわね

ドアの前を通ると聞き覚えのある笑い声

私の名を呼ぶあなたの顔が見えたわ

ああ　あなた　私たち年月を経ても悟れなかったのね

だって昔の夢を追いかけたままですもの

あの頃は

あなたといて愉快だったわ

終わりない人生だと思ってた

昼夜歌い踊り続けてたわね

私たちが選んだ道

決して負けることのない道

そう　そんな時代だったのよ

生きているだけで素晴らしい

散歩の効能

最近は、時間があれば能古島にフェリー（往復460円）で行って、能古アイランドパークまで往復（出来たら、小学校までの急な道と、海岸沿いのなだらかな道の二通り）しています。

2往復すると、次の次のフェリーでも間に合うかわからないくらい時間がかかり、最後は急ぎます。

汗びっしょりになり、帰りのフェリーではボーとなる心地よさを感じます。

少し負荷をかけて長い時間歩くと、その間は何も考えないし、頭が整理されて思わぬ考えがひらめきます。

日頃は、愛宕神社まで昼休みに歩くのですが、短い時間ですが、これはこれで頭が整理され迷っていたことに対する答えが出てきます。

散歩は体の為だけでなく、気持ち、考えの整理になります。

漢方薬

漢方薬は、多種の生薬から成り立つ薬物です。

多種の混合剤だからわかりにくいのですが、結局は主剤と言われる一番量が多いもの、あるいは多い数種類の主剤の効能がその漢方の効能を決めると思われます。この効能も、例えば体を温めるから気持ちが楽になり落ち着くというように、気分が落ち着く過程を導きやすい薬と思ったほうがいいです。香蘇散は、香附子という生薬が主体なので、これが体を温め、胃の調子を良くし、のどの痛みを取るなどの感冒症状を和らげ、ひいては抑うつに効果があると言われるゆえんと思います。桂枝茯苓丸のような5種が同量で混合されるものはわかりにくいのですが、どれも血行を良くする薬だから、おけつに効果的と想像できます。

これまで、効果があるということで処方していましたが、改めて生薬に目を向けてみると、同等の効果がある漢方薬が多いのではと思いました。

もっと気楽に。

気楽に考えてみようよ。

大丈夫。出来なければ、あくびでもしたらどうかな。

自分はうつだという人に。

うつの診断基準なんて、物事の結果のまとめ。

だから重複があって当たり前。

それよりも本質は何？

自分にとって嫌なこと、つまり、反省、後悔、叱られたこと、虐められたこと、嫌われたことなど、それらが頭から離れない、すぐに出てくることじゃない？これがうつ状態。それが昂じて、抜けきれなくなって、社会から外れてしまうのがうつ病かな。もちろん、これは治療なしの場合だけどね。躁に関してみると、開き直りとか自暴自棄に近いイメージがあるのではないでしょうか。

自分はADHDじゃないかと心配という人に。

ADHDとアスペルガー症候群って分かりにくいよね。

こう考えたらどうかな。

知的障害（精神遅滞）、自分のことに関心がとどまる自閉症、、それよりはちょっと社会に参画出来そうなのがADHD（実際はトラブル続きで不適応が多いけど）、それよりもずいぶん社会適応できている（それでもトラブルが多い）のがアスペルガー症候群、社会で特に大きなトラブルがないのが普通。

ADHDは相手との交流が取れない、言われたことと自分の関心が持てることに違いが大きく、飽きてしまうのでじっとしておれない、他のことを話し出す。自分の関心があることを考えるので、言われたことに注意がむけられずに、すっぽかしや雑になる。

アスペルガー症候群は、表面的には他者と交流が持てる状態にあるが、自分が関心を持てることに注意が絞られるために、相手を思いやるところまではいかず、冷徹な行為や発言を行い、空気を読めないとか、何かおかしいとなる。

統合失調症の診断基準が、複数の幻聴がメインですが、幻聴などの異常体験も自分が作り出したもの。自分に対して自信が極端に喪失した状態かなと思います。うつ病や引きこもりもそうですが、いったんついた癖、それも長いこと身につけたものは取れません。陽性症状、陰性症状と言われていますが、陰性症状が主体で、それが爆発したものが陽性症状ではないかな。もともと陰性症状が主体。その本質が、自信喪失。だから、外に出ると、周りの目が気になる、自分を否定している、嫌っているように感じる。

大量服薬をしてしまった人は、のみたくてのんだのではなくて、のまずにいられない状態だったから自己治療としてのんでるんじゃないかな。だから、のむ薬を抑えたり、１つ１つの錠剤の容量を減らして、数を増やしても効果がない。のんで満足できるような薬物調整が必要じゃないかな。

思いついたままに書きました。

気楽にいきましょう。大丈夫、何とかなる。どうにかなるよ。

記憶

財布を置いたところを忘れていた、予定をすっかり忘れていた、言われたことを忘れてすっぽかしていたと言われることが多いです。

何かに気を取られたり、悩みこんでいるとよく起きます。

ちょっと違うのですが、タップダンスの発表会の写真を持っていた人がいました。見せたもらった時に、どうしても思い出せない人がいたので聞きました。この人は自分だと聞いて驚きました。自分が出た記憶がなくなっていました。自分が出たことを忘れていました。記憶ってそんなものと思ってはどうでしょうか。忘れるのも神様がつけてくれたもの。

また余談ですが、当時の自分は他の人の目には自分が思う自分とは別人に映っていたのかと驚きました。

初めて外来に出たときに

私が医師国家試験が終わって、最初に外来に参加した時のことです。

うろ覚えですが、多分てんかんの病気をお持ちだった方の補助をすることになりました。簡単な挨拶から、これまでの経緯、そしてどのような生活をされているか、つたない質問の仕方で聞いたと思います。ただそれだけでした。その後に、担当の方に引き継いだと思います。次の日に私が外来に行くと、驚いたことにその方が待ってあり、私に用があるからと言われて離れたところに誘われました。どういうことかわからずにいる私に、彼は象牙の印鑑を手渡されたのでした。これまで九州大学付属病院に通院していて、こんなに親切に応対してもらったのは初めてでうれしかった、どうか受け取ってくれと言われました。私は決して洗練された応対技術を持ちません。それなのに。渡すとその方はそのまま去って行かれました。私の手の中には貴重だと言って渡してくれた象牙の印鑑が残っていました。その方は印鑑彫師でした。今から思い返してみれば、それが今の医療というものは適切なものだろうかと考え始めたきっかけでした。