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三部作の最後です。
12時半。
F1出場選手を紹介するパレードが開始です。



選手一人一人が、クラシックカー(オープンカー)に乗って、コース上をパレードするのです。
このクラシックカーもものすごい高価なものばかりだそうで。自動車マニアの方には、たまらないのでしょうね。



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先頭は今年優勝争いをしているメルセデスのハミルトンとロズベルグ。
ハミルトン、スマホで自撮りに夢中。



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日本期待のマクラーレン・ホンダのアロンソとバトン。
二人とも親日家であり、観客の人気も高く、みんな手を振っています。
どちらも元世界チャンピオンの実績はあるけれど、今年は苦戦してます。



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14時。
フォーメーションラップ(順番を崩さずゆっくりコース一周)したあと改めてスタート位置につき、いよいよレース開始。



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なんとスタート直後のコーナーで、2番手スタートのハミルトン(メルセデス)が、同じチームメイトでポールポジションのロズベルグをコース外に押しのけて、一気にトップに!
なんて強引な⁉︎



2位はベッテル(フェラーリ)
ロズベルグは4位に後退。



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日本期待のマクラーレン・ホンダ勢は10位くらいからなかなか上がれない。
もどかしい!



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しかしそれにしても、流線型の車体が新幹線並みのスピードで滑らかに走り抜けていくというのは、ほれぼれする美しさです。



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その後も快調に飛ばしたハミルトン、速い速い。後続をどんどん周回遅れにしながら、圧巻の優勝でした。
ロズベルグがピットストップ作戦で挽回して2位。ベッテルが3位。



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レース後、コースになだれ込む観客の前で表彰式、そしてシャンパンかけ。
なだれ込んでもOKな席というのが、最初から決まっているみたいですね。
ハミルトンはイギリス人なので、ブラックプールの表彰式でおなじみの「God Save The Queen」が流れていました。勝ち方はちょっと、英国紳士的とは言い難かったけど。



個人的には、ダンスと同じく日英のつながりを感じる、マクラーレン・ホンダにもっと活躍して欲しかったですが…。
片山もマクラーレン推しなので残念です。



いやしかし楽しかった!大阪からだと行きも帰りも電車がスムーズだったし(帰りの名古屋行きは長蛇の列…きっと新幹線で全国から来られたのでしょうね)、
ぜひ、来年もまた来たいなあ!と思いました。
しかし、自分で買えば3万円…



そしてふと思う。
生徒さんは何万円もの大金を払ってパーティーや競技会に来てくださる。
なんと有難いことかと。
感謝の心を忘れず、世界最高の内容を目指して日々頑張ろうと思います。



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