徳島で西部主催の競技会が。
大阪で本部主催の競技会が。
片山は、半年前からご依頼を頂いたスペシャルゲストデモに行ってまいりました。
もともと何もない日曜日だったわけですから、先にお話を頂いた件を断るわけにはまいりません。申し訳ございません。
あ、F1に行ったのはこの一週間前のことですからね。試合を休んでF1に行ったわけではございません。
ブログのアップが遅いだけです。くれぐれもお間違えなきよう…。
さてさて、大阪駅から電車で三時間。
やってまいりました天橋立。
だいぶ早めに着きましたので、会場入りする前に寄り道。
リフトに乗って山頂の「ビューランド」へ。
長年やってみたかった天地逆転、くらくらしました。
しかしまさに絶景。
私の地元は日本三景・安芸の宮島が電車で15分くらいのとこですから、これで二つ目制覇。いつか松島にも行ける機会はあるのでしょうか??
今回踊らせていただきましたのは、天橋立の近く与謝野町の「千原ダンススタジオ」様の13周年パーティー。
千原先生は初対面ですが、とても真面目で細やかな心配りの先生で、満員のお客様の雰囲気も温かさあふれるパーティーでした。
皆さま、ご声援ありがとうございました。
無事に終わったから言えますが、実は本番中、予期せぬトラブルが起こっていました。
3曲目のタンゴを踊っている最中、音楽が数小節分飛んだのです。
まあCDの特性みたいなもので、確率はとても低いけど、まさか今起こっちゃうとは。
リハは何も問題なかったし、問題なかったということは編集マチガイの長さの違う曲を持ってきたわけでもない。
あ、となるとほんとに飛んだんだ。
調節しなきゃ最後ずれちゃうな。そんなことを踊りながら冷静に考えまして…
ラッキーなことに飛んだ先はほんの4小節ほど先、しかも普通に聴いていたらちゃんと拍子が合っているところに飛びましたので、たぶんお客様は誰も違和感を感じないであろうというのは、まさに不幸中の幸いでありました。
なので、踊りながら冷静に振り付けを数小節分省略。
この間、わずか数秒ほどの判断。考えるよりも、もう反応レベルですね。
佳奈先生も同じことを考えて、ちゃんとフォローしてくれました。
かくして、最後まで無事に踊り終えることができました。やれやれ。
これはデッキの故障ではなく、たぶん持ってきたCDに傷か汚れか何かがついていたのでしょうが…。(デッキの問題だと、もっと音が鳴らなかったりするから)
こんなこと、まずめったに起こることではありませんが、やっぱり信頼度を考えるとケースに覆われたMDやテープのほうが良いのかとも思います。
しかし、電気屋でもMDの取り扱いというのは、どんどん減っている傾向ですからね。買おうにも、最近はMDを売っているお店を探すのに苦労するようになってきました。MDデッキやコンポすら、見かけません。
時代は変わっていきますね。
組織だって競技会だって、どんどん変わっていく。
でも、変わらないのはダンスを愛するみなさんの心。
キラキラした瞳。
一生懸命に踊った結果、それをご覧になったお客様が心から喜んでくださり、握手の手をわれさきにと差し出してくださいます。
そういう皆さんがあってこそ、プロの存在意義というか、目指すものがあるのではないかと思うのです。
成績が公平だとか公平じゃないとかこっちに行ったら公平だとか、いろいろ言う人いるけれど、ほんとうに素晴らしいレベルになったら、審査員だって嘘つけるものじゃないよ。僕はそう信じたいんだけど。
さてさて、大阪駅から電車で三時間。
やってまいりました天橋立。
だいぶ早めに着きましたので、会場入りする前に寄り道。
リフトに乗って山頂の「ビューランド」へ。
長年やってみたかった天地逆転、くらくらしました。
しかしまさに絶景。
私の地元は日本三景・安芸の宮島が電車で15分くらいのとこですから、これで二つ目制覇。いつか松島にも行ける機会はあるのでしょうか??
今回踊らせていただきましたのは、天橋立の近く与謝野町の「千原ダンススタジオ」様の13周年パーティー。
千原先生は初対面ですが、とても真面目で細やかな心配りの先生で、満員のお客様の雰囲気も温かさあふれるパーティーでした。
皆さま、ご声援ありがとうございました。
無事に終わったから言えますが、実は本番中、予期せぬトラブルが起こっていました。
3曲目のタンゴを踊っている最中、音楽が数小節分飛んだのです。
まあCDの特性みたいなもので、確率はとても低いけど、まさか今起こっちゃうとは。
リハは何も問題なかったし、問題なかったということは編集マチガイの長さの違う曲を持ってきたわけでもない。
あ、となるとほんとに飛んだんだ。
調節しなきゃ最後ずれちゃうな。そんなことを踊りながら冷静に考えまして…
ラッキーなことに飛んだ先はほんの4小節ほど先、しかも普通に聴いていたらちゃんと拍子が合っているところに飛びましたので、たぶんお客様は誰も違和感を感じないであろうというのは、まさに不幸中の幸いでありました。
なので、踊りながら冷静に振り付けを数小節分省略。
この間、わずか数秒ほどの判断。考えるよりも、もう反応レベルですね。
佳奈先生も同じことを考えて、ちゃんとフォローしてくれました。
かくして、最後まで無事に踊り終えることができました。やれやれ。
これはデッキの故障ではなく、たぶん持ってきたCDに傷か汚れか何かがついていたのでしょうが…。(デッキの問題だと、もっと音が鳴らなかったりするから)
こんなこと、まずめったに起こることではありませんが、やっぱり信頼度を考えるとケースに覆われたMDやテープのほうが良いのかとも思います。
しかし、電気屋でもMDの取り扱いというのは、どんどん減っている傾向ですからね。買おうにも、最近はMDを売っているお店を探すのに苦労するようになってきました。MDデッキやコンポすら、見かけません。
時代は変わっていきますね。
組織だって競技会だって、どんどん変わっていく。
でも、変わらないのはダンスを愛するみなさんの心。
キラキラした瞳。
一生懸命に踊った結果、それをご覧になったお客様が心から喜んでくださり、握手の手をわれさきにと差し出してくださいます。
そういう皆さんがあってこそ、プロの存在意義というか、目指すものがあるのではないかと思うのです。
成績が公平だとか公平じゃないとかこっちに行ったら公平だとか、いろいろ言う人いるけれど、ほんとうに素晴らしいレベルになったら、審査員だって嘘つけるものじゃないよ。僕はそう信じたいんだけど。
一長一短程度の美しさしかないから評価が分かれるのであって、もしそれが本当に絶対的・圧倒的な美しさを持っていたら、人の評価というものはどんどん「分かれなくなっていく」んじゃないでしょうか。
天橋立なんてまさに、千年前から美しいと言われ続けているわけでしょ。