娘はおっとりした性格で、初対面の方には「キョトンとしています。
たまに人見知りしますが、今回は大丈夫でした。
本当にありがとうございました。
次は果物狩りにぜひお越し頂きたいです。
さて、しばらく更新していない間は、ダンス界で大きなイベントが続き、日本人選手の応援をしながら、情報収集ばかりしておりました。
ブラックプールではアルナス組が体調不良のため欠場し、ビクター&アナスタシア組が初優勝。
言葉にすると二番手だから簡単でしょみたいに思われるかもしれませんが、ものすごいプレッシャーとの闘いだったのだろうなと想像できます。
ブラックのプロの結果は、一種目ずつ発表です。最初のワルツは一位がアンドレア。
誰もが新チャンピオンはアンドレアかと思ったに違いありません。
しかしそこからビクターが残りの種目全部取っての優勝。何てドラマチック。
私たちが現役最後の一年間習っていた、アレッシオ&ベロニカも過去最高の第7位、あと一歩で決勝だったと。
本当におめでとうございます。来年は決勝行って欲しいです。
この週末は日本インターが日本武道館であったようです。
特定の政治的目的に利用されようとされ、中身を変えられ、それに賛同する選手のみ出て選手ガラガラ、観客ガラガラな日本インターではなく、3年ぶりにもとのように、格式あるトップ選手が集う日本最高の舞台として開催され、大盛況だったようです。
「変えてはいけないもの」ってあると思います。F1の世界だと、中東のお金持ちの国などは最新鋭のサーキットを作ってレースを誘致しますが、出場選手にとっては、歴史ある「モナコグランプリで勝つことが一番の名誉」みたいに。
日本インターがどれほど不変の価値があるものなのだと、改めて皆が認識したのではないでしょうか。
この二年間、JBDFの五総局も二つに割れてもめていましたが、これで元どおりに仲直りしたばかりか、今回は審査員や選手がJDC・JCFがらも参加されたそうで、20年前に分裂したプロ3団体は、日本のダンスの将来のためには最早分かれている場合ではないと、結束を強めたようです。
雨降って地固まると申します。ちょうどインター開催前日に、浜田園の上空には、大きな虹が架かっておりました。
荒天のあとには素晴らしい青空が広がるように、日本ダンス界の今後も良くなっていきますように。
虹の向こうから、応援しております。