平成25年度 宅建試験 申込が始まっています!
平成25年度宅建試験(10月21日)まで約4ヶ月を切りました。学習の進度はいかがでしょうか?
7月は願書提出期限となりますので今年受験する方は必ず提出しましょう!
● 郵送:平成25年7月1日(月)から7月31日(火)
● インターネット:平成25年7月1日(月)9時30分から7月16日(火)21時59分
宅建試験は、願書提出後から実戦的な勉強が必要です。これからが勝負です!
本番に力が発揮できるか否か、この夏の努力に全てがかかる分かれ道。
本試験は年に1回です。最善の力を尽くして「合格」を勝ち取りましょう!
■願書入手方法
● 試験案内書(願書)の配布期間は、平成25年7月1日(月)から7月31日(水)まで。インターネット申込は平成25年7月1日(月)の9時30分から7月16日(火)21時59分まで。
宅建試験のインターネット申込はこちら↓
http://www.retio.or.jp/exam/siken_info.html
※詳細は財団法人不動産適正取引推進機構ホームページにてご確認いただけます。
URL http://www.retio.or.jp/exam/
■受験資格
なし(年齢・性別・学歴・職歴を問わず誰でも受験できます。)
■試験日程
平成25年10月20日(日)13時~15時までの2時間です。
■受験料
7,000円
指定の口座に払い込みます。その後、払込受付証明書を申込書に添付します。
■試験地
原則として居住の都道府県での受験となります。
■合格発表
平成25年12月4日(水)
宅建合格に向けて!絶対に必要な4つの心構え
今年の宅建試験合格を目指している皆さんの学習進度はいかがでしょうか?
これから学習開始される方や既にスタートしている方もいらっしゃると思いますが、今後「勉強の仕方がわからない」「内容が覚えられない」「なかなか得点が伸びない」など、不安や悩みにぶつかることもあるかと思います。
そこで今回からこれからの学習方法や心構えについてまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
■努力に勝るものはなし!!
宅建試験は競争試験です。その年度の受験生の中で、上位の約15%が合格できます。
つまり、自分が頑張っても、他の受験生がもっと頑張ったら合格は勝ち取れないのです。
合格するには努力をしなければなりません。
絶対に合格を勝ち取るという気持ちを持って、合格のために最後まであきらめずに努力をすると覚悟を常に持ち続けることが大切です。
受験という競争に勝ち抜くには、まずは「努力」。そして「諦めない気持ち」。
そしてそれを「粘り強く継続」することです。
継続は力なり、努力に勝るものはなし!!
■宅建合格に必要な時間は200~300時間
宅建合格に必要な学習時間は、一般的に200~300時間程度と言われています。
例えば、毎日欠かさず2時間勉強したとすれば、5ヶ月で300時間の勉強時間になります。
近年の宅建試験は問題の難易度とともに受験者のレベルも上がり、短時間の付け焼き刃的な勉強ではなかなか合格できなくなっています。それだけに、じっくり腰をすえて勉強に取り組むことが必要です。
勉強時間はただ単に長ければよいというものではなく、しっかりと集中して濃い学習をすることが大切です。
少なくとも平日1時間以上、休日2~3時間以上の勉強時間は確保したいところです。
毎日継続して学習するほうが効果的ですが、平日は仕事などで勉強時間が取れない方は、休日にまとめて5~6時間学習するなどの工夫が必要です。
コンスタントに学習することが大切であり、復習することで知識が定着してきます。
■満点を狙わず、合格点を狙う
例年、35問前後が合格基準点となっており、合格率は15~17%前後です。
これまでの宅建試験の傾向では、宅建試験50問中の約70%である35点前後が合格ラインになる傾向が多いのです。
つまり、満点を狙うのではなく、合格点を狙う勉強法が最も近道です。
そのためにはやみくもに全てを覚えようとするのではなく、試験にでるところや重要ポイントに絞って学習することが、合格するための近道と言えます。
(確実に合格するためには、80%の正解、つまり40点を取ることを目標にするほうが良いでしょう。)
ですから、得点すべき項目については曖昧な知識ではなく、完璧な知識が必要となります。
そのためには、出題頻度の低いところや宅建試験の出題範囲外の知識に深追いするより、まずは重要ポイントを先に完璧にマスターしたほうが効果的といえます。
出題頻度の低いところはとりあえず後回しにすることも必要です。
■宅建試験は1点が合否をわける
宅建は本試験で合格点まであと1点足らずに涙を飲む受験生がとても多い試験です。
そんな悔しい思いをしないように、最後まであきらめずに勉強する、取れるところはしっかりとる、という強い心構えが必要です。