(獅子口手前の紅葉)
今年は山の紅葉が早いらしい。
奥多摩の紅葉も山頂付近は既に終わっていそうなので、
沢筋の紅葉を狙って、大丹波川から川苔山を目指すことにした。
11月11日(日) 曇り
大丹波林道Ⓟ8:25→川苔山登山口9:00→曲ヶ谷沢分岐9:23/30
→赤杭尾根合流11:08/12→曲ヶ谷北峰11:20→川苔山(1363m)11:27/47
→横ヶ谷平12:07→獅子口12:28→曲ヶ谷沢分岐13:18→登山口13:38
→大丹波林道Ⓟ14:07
林道脇には、関係車両以外進入は控えるようにとの看板が有り、
看板手前の駐車場に車を停め、歩き始める。
林道からは、植林の緑と紅葉の赤や黄色が継ぎ接ぎ模様のように見えた。
登山口から沢へと下りていく。
紅葉した大丹波川。
1ヶ所まだ新しい木橋が流出していた。
少し上流で渡渉して、道によじ登る箇所を探す。
紅葉したモミジの下から空を見上げる。
見事な赤色!
曲ヶ谷沢の破線ルートに入る。
ザレて落ち葉に埋もれた細い道も多く、渡渉を繰り返し、
ルートファインディングしながら登っていく。
春のお花の季節も良いけれど、紅葉も素敵!
沢筋から離れ、斜面を九十九折れに登っていく。
赤杭尾根に合流する。
尾根は既に落葉しているが、カラマツの黄色が綺麗。
曲ヶ谷北峰から川苔山を見る。
川苔山は大勢の登山者でいっぱい。
雲が多く、雲取山も霞んでいる。
ランチ休憩後、曲ヶ谷北峰へ戻る。
日向沢ノ峰、蕎麦粒山が見える。
横ヶ谷平から獅子口へと下りる。
落ち葉で滑り易い、急坂を下りていく。
獅子口の岩から湧き水が流れ出ている。
紅葉を楽しみながら、下りていく。
まだ緑色が残ったモミジ。
素敵な黄葉の道が続く。
紅葉を存分に堪能する。
林道に戻っても、紅葉の余韻に浸り続ける。
ウォッカへ、お疲れ様でした。