みなさまお久しぶりでございます。WillowZenファームステイのくみです
先日、旦那様が近くの町の鉄板焼きレストランに連れて行ってくれました。
鉄板焼きと言えば、日本ではあまりメジャーではないですけど、カリフォルニア発祥の日本食で、テーブルの目の前でシェフがお肉や魚介類を焼いてくれると言うものです。
ディナータイムには、シェフが卵焼きをぽいっと投げてくるので口でキャッチなんていうゲームもあったりします。
食べ物で遊んではいけませーん!と怒られそうですが、これはこういうエンターテイメントなので。
私、自分のヘンズナイトでその昔鉄板焼きのお店に1回だけ行ったことがあります。
ヘンズナイト(メンドリの夜)とは、結婚前に最後の女だけの馬鹿騒ぎパーティよー!!という趣旨で新婦・友人を含め結婚式に出席する女性が集まるパーティです。
きわどいパーティでは男性ストリッパーが来たり、飲み明かしたりというものがあるそうですが、私のヘンズナイトはメルボルンでクルージングの後、鉄板焼き屋でディナーの後お酒を少々という落ち着いたものでした。
クルージングは天気も良くて、仲のいい家族や友達と一緒でとてもたのしかったのですよ。うんうん。
あ、ちなみに男性側のパーティもあって、それはバックスナイトといいます。
家の旦那様のバックスパーティは、ファームでキャンプしながら(当時家がなかったですからね)ビール飲んで、太古の運動会みたいなことをいろいろしたらしいです。
丸太投げとか、槍投げとか、重い石を持ってどれだけの距離が歩けるかとか。
ローマ人か!
さて、こちらの鉄板焼き屋さん。オーナーさんは香港の方ですが、シェフは日本の方でしたよ。
美味しかったです。
ちなみに19ドル(約1800円)で、海老・チキンの照り焼きとお野菜の鉄板焼き、チャーハンとお味噌汁がついてきました。
ご飯もおいしかったですが、お店の内装に使われているアンティークの木にひたすら惹かれた私。
何でも中国に会った古~い船の木材をオーストラリアに輸入して、モザイクに仕立てたそうです。
よく検疫通ったな。
今度は海老好きの長男を連れて行きたいな。
ご馳走様でした。