死と心のストレス | 横山ゆうか 不妊治療カウンセリング

横山ゆうか 不妊治療カウンセリング

不妊治療に不安を抱えてはいませんか?
苦しい思いを抱えたまま治療を続けてはいませんか?
そして、不妊治療からの卒業を考えているあなたへ。
不妊経験者である「ゆうか」が不妊にまつわる心の話を綴っていきます。

こんにちは。ゆうかです

久しぶりにブログを書かせていただきます。
今日は、少ししんみりとした話になります。
ごめんなさい

実は、先日とても親しくさせて頂いていた
親戚のおじさんが急に亡くなりました。
動脈瘤の破裂が原因のようです。

4月にお会いした時は、とても元気そうでしたので、
その知らせを聞いた時、信じられなかった。
それは、私だけでなく、
もちろん、おじさんの家族の方も、
死が受け入れられないのです。

皆、受け入れられない状態で
お葬式やお通夜の準備を始めているので、
なぜかおかしなテンションが漂います。

みんな気丈に振る舞うんですよね。
不思議な位、テキパキしている・・・。

おじさんの娘さんが、
「お母さん。泣かないんだよね。」
と、心配そうに私に言ったひと言が
とても気になっています・・・。

ライフイベントを43項目抽出して、
そのストレスが及ぼす強度を数値で表した
LCU(Life change units value)
という測定法がありますが、

「配偶者の死亡」はなんと、LCU100で、
43項目の中で最も高い数値を表します。

表面上は、
「私は大丈夫。」と思おうとしたとしても、
または、振る舞っていたとしても、
内面的には、かなりの
心のダメージを与えるのが、“配偶者の死”なのですね。

私は、親戚であるおばさんのカウンセリングを
行うことはできませんが、
ゆっくり見守っていきたいと思いました。

身近な人の死を受け入れることは、
簡単なことではないのですね。
でも、向き合うまでの時間と悲しみを感じる時間、
そして、心を癒す時間を
たっぷりととって欲しいと思います。




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