中途半端なこの次期に
不定期ですが、自分のやってきた勉強法の反省、行書試験の自己分析などしたいと思います。
まず、
うちには、行政書士、司法書士、司法試験予備試験短答式の各参考書がかなりの数あります。
それも何か下調べの情報を得て買ったというより、書店の法律資格コーナーに行くと何だか気持ちが落ち着くし、立ち読みしているうちに、
「これ持ってれば受かる」
と興奮しだして買っていた、、
てのが多いです。
せっかく各種揃っているのだから、今回試験は
行書の過去問ベースなのか、 司法書士寄りなのか、
司法試験寄りなのか、
公務員試験寄りなのか、
各肢を各参考書、問題集で当たってみたいとも思っているんですが
模試も含めて、多読、多量で勉強したものでみた事ある問題は多かった気がするものの、どこでみたのか分からなくなってしまっているのが現状です。
だから分析などは、おこがましいのですが、
お薦め出来ない勉強法、のひとつとして、
基本書、問題集は衝動買いしない。通信、DVDなども含めて、まず情報収集、検討する。
は言えます。
自分にあったものをじっくり選ぶ。
結局僕は安くあげるために、独学で良さげな本を買っては読み、買っては読みしましたが絶対通信やDVDを一括で購入するくらいのお金はかかっています。
お薦め出来ない勉強法
それから、
2009年を数ヶ月の勉強で受験後、法律の勉強が面白くなって、この年の行書は駄目でも、翌年夏の司法書士試験は間に合うのでは、、
と思いはじめ、行書試験終了後、司法書士試験勉強に切り替えました。
この初心者の自信過剰が 当然司法書士試験×、
2010年の行書試験も×、
という結果になりました。
司法書士試験は民法で物権の比重がやたら高いのですが、、 行書試験は債権の比重が高いですよね。その対策の違いも当時全く分かってませんでした。
お薦め出来ない勉強法 その2
自分の力の過大評価は危険
シビアな客観的評価が必要だった。
バクチは危険→当然ですが、、
勿論僕は失敗した。でも、用意周到な準備と意志があればそれは分かりません。
ただ、私も
会社法はやはり行書試験では得意になりました。
僕がやったのは
早稲田経営出版の
山本浩司さんの
オートマチック会社法 商業登記法 と
会社法 司法書士基本問題集 (同早稲田経営出版)です。 (あと司法書士過去問)
ただ今年もこれを読んでて、 商業登記も入ってしまってるオートマチックより
山本浩司
「なるほど会社法」
あるいは、最近みかけた普通の参考書サイズの
山本浩司
「会社法」だったか、
の方が良いだろうと思いました。
このような事を
つらつらと書いていきたいと思います。