第7高梁川橋梁での撮影終了後は、井倉駅前を通り越して新見方に撮影に適した好ポイントがないか、伯備線にほぼ国道180号線を歩きながら探してみました。
しかし、30〜40分ほど歩いたところで、第7高梁川橋梁に優るポイントは見つかりそうになかったので、井倉駅に戻ろうかと思った矢先、ちょっとした小道に遭遇しました。
実は…今でこそ、この付近の集落で生活を営んでいる方たちのための生活道路ですが、大元を辿れば、電化前の伯備線の線路跡なのです。下の写真の右側にはその昔、その形状から「ハエタタキ」という異名があった通信用のケーブルを支える電柱の跡があるのがわかります。
旧線跡とその後の道路化についての経緯は次回記事で!