こんにちは。
・美容業界コンサル歴13年
・全国47都道府県中39エリア制覇
・250件以上のコンサル実績あり!
サロン売り上げアップ大学
【学長】の宮野秀夫です。
先日、LINEでこのような
ご質問をいただきました。
結論からいうと…
あなたも1度は
行ったことがあるマクドナルド。
世界のナンバーワンの
ハンバーガー企業ですが。
日本国内に約3000店舗あります。
・あれだけ徹底的に
ブランディングをして
・テレビCMを含め、
莫大な広告費を使って
・マーケティングの超優秀な
メンバーが何人もいる
あのマクドナルドで3000店舗。
マーケティングのことを1度は
勉強したことがある人なら、
「マクドナルドの隣に店を出せば
絶対につぶれない」という話は
聞いたことがあるでしょう。
それぐらい、
立地やマーケティング戦略には
マクドナルドはこだわっています。
一方で、毛穴ケアは有名どころの
サロングループだけでも1300店舗を
超えています。
わずか数年のうちに
これだけ導入サロンが増えたのは
素晴らしいこと。
ジャンルが違うので、比較しても
無意味ではありますが。
マクドナルドが3000店舗、
毛穴ケアが1300店舗。
需要や市場規模を考えたら、もうすでに毛穴ケアは飽和状態と言えるでしょう。
実際、このような方も
おられましたよ、最近。
もちろん、競合が少ない
地方都市ややり方次第、
本人の努力いかんによって。
毛穴ケアでも、これから
じゃんじゃん新規を獲得して
稼ぐこともできる!
勝ち組サロンにもなれる!
ただ、わたくしがお伝えしたいのは。
ということ。
しかし、それはInstagramや
ホットペッパーで集客する
従来のやり方で勝負するなら
という話であって。
戦い方やお客様の集め方を
変えていけば、充分まだまだ戦える。
例えば、集客ならTikTokや
X(旧Twitter)を活用したり、
LPを作ってYouTube広告を使ったり。
また、基本的に毛穴ケアサロンは
こちらのブログで書いた女性脳の方に
向いているビジネス。
したがって、そもそもガツンと
売り上げは上がりにくくて…
反面、軌道に乗れば安定はしやすい。
そのあたりの売上構造も
他のメニューと組み合わせて
変えていく(男性脳的やり方へシフト)。
そうすることで、売り上げは
ガツンと上がりやすくなる。
しかし、そのやり方も次第に
競合が増えていくので。
早い者勝ちで今のうちにやるべき。
簡単に言えば、Instagramで
やっている投稿をTwitterで
展開していけばいいだけ。
むしろ、Twitterの方が
Instagramより早くバズって。
新規獲得のスピード感が
上がるかもしれない。
結論
毛穴ケアは、同じサロン同士で
顧客を奪い合う状態になっており…
既に飽和状態とは言える。
ただ、地方のサロンなどには
まだ勝ち目はある。
また、Instagramやホットペッパーに
頼らない集客を確立すれば、
これはこれでまた勝算あり!
わたくしなら、
SNSは時間がかかるので。
LPを作るのと、
ホットペッパーとで勝負をかけますね!
ご参考に。
それでは本日は以上です。
ではでは。アデュー♪