『 この世に不可能はない 』

~ The Power of Mu ~

生命体の 無限の力

政木和三

 

 

 

 

第4章

 

よみがえる古代の叡智

 

 

◎ 人類は過去に四回滅んでいる!?

 

 

 

 なぜ私の話が一五%の人々にしか理解されないか。

 それには理由があるが、その前に少しふれておかなければならないことがある。

 かつて私は、次のような疑問をいだいていた。


 ① 人類が地球上に誕生したのは、いまから約三〇〇万年前とされている。

 それから現在にいたるまで、人類の文明は三〇〇万年もかけて、原始時代の幼稚な文明から現代の華々しい科学文明へと、ほんの少しずつ進歩してきたのだろうか。


 ② 周知のように現在の文明は、ここわずか一〇〇年の間に異常な変貌をとげている。

 この物質科学文明は、人類にとって最初のものであろうか。


 ③ 現在の文明がわずか一〇〇年あまりで開花したものであるならば、一〇万年もあれば、もっと発達した文明が過去にあってもよいはずではなかろうか。


 これらの疑問に対し、やがて生命体から明快な答えが得られるようになった。

 その答えとは、

 『実は、一〇万年以上も前に、人類は現在と同じ文明をもっていた。

 人類は、それまでにも何度か、発達した物質文明によって滅亡をくり返していた』

 というものである。

 これを裏付けるような調査結果がしだいに現れ始めた。

 いまから十数年前、京都大学と大阪大学が共同して、琵琶湖(びわこ)の湖底を二五〇メートルほどボーリングし、地層を調べたことがある。

 その結果、日本には、一一万年前、一八万年前、二五万年前、三五万年前に、それぞれ氷河期があったことが判明した。

 それに触発され、同じ頃にアメリカでも同様の発掘調査が行われた。

 しばらくして、一一万年前の地層から、現在使われているコンピュータとほぼ同じコンピュータの一部、それに乾電池が発見されたという報告が、アメリカの学会から私のもとにもたらされた。

 それに伴い、コンピュータがあるくらいなら当時すでに自動車も飛行機も、原水爆もあったのではないか、という推測が芽生えてくるようになったのである。

 生命体は、はっきりとこういっている。

 『一〇万年以上も前の大昔も、いまと同じような物質文明が発達し、その結果、人類は滅んだ。

 ガソリンエンジンをつくって、石油を燃やし、空気を汚染してしまったことなどから、氷河期をまねいたのがその主な原因であった』

 と。

 事実、私の発明の多くは、その頃の人類が使っていたものの現世における再現にすぎない。

 現在の自然と文明の関係はどうであろうか。

 科学がそれほど発達していなかった頃は、動物が排出した炭酸ガスを植物が吸収して酸素に変え、その酸素を動物が吸うといったように、空気もきちんと循環していた。

 それが石油の大量消費などによって、一気に何万年分かの炭酸ガスを排出するようになり、空気がうまく循環できなくなってしまっている。

 それが現実の姿である。

 現代の科学技術は、単に便利でさえあれば、周囲にどういう悪影響をもたらすかということをいっさい考慮せず、環境を破壊するような道具や機械でも、委細かまわずどんどん生産し続けてきた。

 たとえば、なぜ初めからガソリンエンジンを使わない、空気を汚染しない車を発明しなかったのか。

 結局、現在の物理化学は、精神論を内に全く含んでいないからである。

 かつて滅んだ文明も、まさにそうであった。

 こうして人類は、過去に四回も高度な文明を獲得し、そのつど、自ら生み出した科学によって滅んできたのである。




初版印刷:1997年7月20日
初版発行:1997年8月5日
著者:政木和三
発行人:枻川恵一
発行所:㈱サンマーク出版
発売元:㈱サンマーク
印刷:共同印刷㈱
製本:㈱若林製本工場
©Kazumi Masaki. 1997
ISBN4-7631-9192-6 C0030

 

 

 

 政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました

超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。

 

 

 政木和三先生の廃刊御著書

 

『 この世に不可能はない 』

~ The Power of Mu ~

生命体の 無限の力

 

を現状のブログデザインに合わせて

再び掲載させて頂きます。

 

 

 

 政木先生の御教えである

『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』

との仰せを引き続き継承するため、

今後も少しずつではありますが、

何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、

政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、

皆様には引き続きのお付き合いの程、

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

深謝

m(__)m

 

 

 

 

 

完全オーダーメイド組み立て一式品

『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』

(特許第3510016号)

物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として

政木和三先生がご発明なされた初期の頃の

元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!

ご用命の際は

下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。

 

令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器

 

画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた

元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)

 

 

 

元祖!本家本元!! 

神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較

 

 

提供:株式会社ケネスト

info@knestinc.jp

 

税込¥220,000,-

 


≪ご注意事項≫

 

この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。

完全オーダーメイド方式のみにて

ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で

組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。

そして

ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は

政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた

当時のアナログ回路方式の復刻版として

ありのままに復元した内容構造の機器となっています。

しかしながら

現在の日本国憲法を遵守するにあたり

この機器の内容構造は

人体への使用が禁止される対象品となっています。

ゆえに

全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上

ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。

また

当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので

上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう

何卒、宜しくお願い申し上げます。

なお

機器への一年間の無償保証はもちろんのこと

その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に

引き続き対応させていただきます。

 

 

 

保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年

~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~

 

 

 

≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫

 

旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定

(通常30分に設定しています)

可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、

今回復活させました復刻版 磁力線発生器には

最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。

(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、

ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)

 

画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー

(こちら赤い針が60分設定になっています)

 

画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー

(こちら赤い針が1時間設定になっています)

 

 

 

最後に

当方は販売等々に一切関わっていませんが

元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され

厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています

家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は

正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ

そして

元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され

厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない

家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は

製造販売元の株式会社セルパワー様へ

それぞれ直接に

お問い合わせくださいませ。



 

 

 

KNESTinc.