『私は奇跡を見た』

~ 超能力エネルギーの神秘 ~
政木和三

 

 

 

第二章 フーチパターンの不思議

 

 

第三節 八次元までの定義

 

 

 

未知の世界のことを、第四次元とか第五次元と表現されているが、未だ定義らしきものがない。

 私は磁石のペンジュラムを用いた人格測定器によって、人間性をパターンで表現することが出来るようになった。

 そのパターンによって、人間の肉体を支配している人間の生命体の次元を知ることができるようになった。

 それを政木フーチパターンと命名したが、そのパターンに描かれた形状によって、私は、第六次元から第八次元を表示するものとして分類してみた。

 


 この事は、後日フジテレビ系の小川宏ショーの

 『第七次元から来た博士』

 でも放映された。

 そのときは、インスピレーションによって発明したものの説明と一緒に第八次元の世界の解説を行なったものである。

 現在の幾何学においては、直線を第一次元とし、平面を第二次元、立体を第三次元としているが、生命的現象を示すには、点を一次元とし、順次次元を一つづつ増し、線は二次元、平面は三次元、立体は四次元とすれば、理解が容易となるため、私はこれを採用することにしたのである。

 私達の身近にある物体は四次元の物体であって、形の変化もなく、そこに止まっている。

 しかるに、生命のあるもの、人間をはじめとする動物、植物は、一秒一刻として、その形は一定ではない、常に変化しながら生きている。

 無に近いものが、生命を受けて、成長し、そして年老いて、自然の中へ消滅してゆく。

 そこで生命のある物体は、立体の外に時間の次元を加えて、第五次元とすべきである。

 この状態まで、つまり五次元までは、全ての人間が見、聞き、触ることのできる世界である。

 幾何学的な考えで、人間の影を見ると、影は人間の姿をそのまま忠実に写してはいるが、影には重さも厚みもない。

 しかし、人間が動けば、それについて動き、人間本人と同じ姿態をとる。

 しかし、光がなくなると、その影も消えてしまう。

 影が消えても、その本人は何の苦痛も感じない。

 影とは本人にとってどのような関係にあるものだろうか?

 今、光のかわりに精神力によって、その影を現わせるなら、光がなくても、その人間にはいつも影があることになる。

 それは本人の投影図であり、全ての人は異った投影図をもっているはずである。

 政木・フーチパターンは、人間の精神的な投影図を示すものであって、人間性を第六次元から、第八次元に分類し、これを如実に示すことになった。

 それは、生きた人間を支配している生命体のパターンを示しているようである。

 立体的な物体を投影すると、その影は広がりをもつ平面となる。

 人間を精神力によって投影すると、前に示したパターン図のようないろいろな形となるわけである。

 完全な円から、ダ円形、または直線となる。

 人間の投影図が平面であるとき、第五次元から重さと厚味を取り去ったものであるから、これを第六次元とする。

 第六次元は、全ての生きている人間の投影を指すものである。

 次に平面板を、平面に平行に投影すると、その影は線となる。

 先の影は広さを持っていたが、それがなくなり線となったわけであるから、次元が進み第七次元となる。

 さらに線を長さの方向に投影すれば、一点となる。

 それが第八次元となる。

 マサキパターンの大きさによって、その人の知能指数やバイタリティを表示することができる。

 また前にも述べたように、スプーン曲げ等のできる人は、第七次元であり、さらに、第八次元の人間は、空気中から、自由に、木、金属等を合成し、または消滅することも可能である。

 第八次元の人間は、その生命体が威大な力を持っていることであって、人間の未来、前世がわかり、透視等も容易に行なうことができる。

 このような人は、全世界に数人ぐらい実在すると考えられ、天玉尊先生は、その一人である。

 第七次元の人間としては、前にスプーン曲げでセンセイションを巻きおこした、ユリ・ゲラー氏もその一人である。

 当時スプーン曲げのできる少年少女は、わが国だけで、二万人以上存在したが、心ない週刊誌によって、それをインチキ呼ばわりされたために、貴重な芽が幼少にしてつみとられてしまったのは残念である。

 第六次元の生命体の中でも、振幅が大きく、第七次元に匹敵する実力を持つ生命体もある。

 新興宗教の教祖の中にも、この部類の人がいる。

 その生命体が人間であればよいが、動物の生命体を持つものがいる。

 それらの教祖は、大きな念力を持ち、神に近いような予言や透視等を行なうために、一般人がこれを信ずるが、物慾のために判断をあやまる場合が多い。

 第六次元の生命体を持つ人間が、全人類の、九十五パーセント以上と思われ、一流会社の社長等の管理職にある人々は、理想的な男性のパターンを持つ人達である。

 左に傾いている男性パターンの人は、工場長、エンジニヤ、専門家たちであった。

 幅の広さは、その包容力を表し、振幅の大きさは、知能指数とバイタリティーを示している。

 男性でありながら、パターンが真円となり、その半径も一〇センチメートル以上の人は、超一流の会社や団体の長となることがわかった。

 左へ四五度傾いている人は、人を押しのけ、同輩を踏み台にして出世を計るが、せいぜい小さな会社の社長か、部長にまでの昇進が精いっぱいである。




私は奇跡を見た
初版発行:昭和53(1978)年1月10日
10版発行:昭和59(1984)年3月15日
著者:政木和三
発行者:瓜谷侑広
印刷所:藤印刷 株式会社
発行所:株式会社 たま出版
    〒162 東京都新宿区納戸町33
    電話 03-269-4367
    振替 東京3-94804
0014-0023-4354
1978©
ISBN 4-88481-023-6 C0014 ¥980E

 

 

 

 政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。

 

 

 政木和三先生の廃刊御著書

 

~ 超能力エネルギーの神秘 ~

『私は奇跡を見た』

 

を掲載させていただいています。

 

 

 

 政木先生の御教えである

『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』

との仰せを引き続き継承するため、

今後も少しずつではありますが、

何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、

政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、

皆様には引き続きのお付き合いの程、

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

深謝

m(__)m

 

 

 

 

 

完全オーダーメイド組み立て一式品

『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』

(特許第3510016号)

物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として

政木和三先生がご発明なされた初期の頃の

元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!

ご用命の際は

下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。

 

令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器

 

画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた

元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)

 

 

 

元祖!本家本元!! 

神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較

 

 

提供:株式会社ケネスト

info@knestinc.jp

 

税込¥220,000,-

 

 

≪ご注意事項≫

 

この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。

完全オーダーメイド方式のみにて

ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で

組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。

そして

ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は

政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた

当時のアナログ回路方式の復刻版として

ありのままに復元した内容構造の機器となっています。

しかしながら

現在の日本国憲法を遵守するにあたり

この機器の内容構造は

人体への使用が禁止される対象品となっています。

ゆえに

全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上

ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。

また

当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので

上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう

何卒、宜しくお願い申し上げます。

なお

機器への一年間の無償保証はもちろんのこと

その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に

引き続き対応させていただきます。

 

 

 

保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年

~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~

 

 

 

≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫

 

旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定

(通常30分に設定しています)

可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、

今回復活させました復刻版 磁力線発生器には

最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。

(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、

ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)

 

画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー

(こちら赤い針が60分設定になっています)

 

画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー

(こちら赤い針が1時間設定になっています)

 

 

 

最後に

当方は販売等々に一切関わっていませんが

元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され

厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています

家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は

正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ

そして

元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され

厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない

家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は

製造販売元の株式会社セルパワー様へ

それぞれ直接に

お問い合わせくださいませ。



 

 

 

KNESTinc.