『私は奇跡を見た』
~ 超能力エネルギーの神秘 ~
政木和三
第三章 第七次元の実験
第八節 バクトロンの仮説 ③
大熊座第二星雲は観測によれば、毎秒四万二千キロメートルの速さで後退していることになっているが、これは星雲の発する光のスペクトルに、五〇〇六オングストロームと、三七二六オングストロームの、既知原素にない波長が含まれているために、これは星雲が後退するためのドップラー効果によって波長が長くなったものと考えられている。
他の星雲も地球からの距離百万光年につき、毎秒百七十キロメートル宛後退しているものとされている。
大熊座第二星雲までの距離は、二億五千万光年で、その後退速度は毎秒四万キロメートルとして、ドップラー効果として光の振動数の変化を求めてみると、約一二パーセントほど振動数が低くなり、それだけ波長が長くなっている。
そこで、第二星雲は後退せずに、その場所にあって、光がバクトロンの中を二億五千万年間飛び続けて、抵抗を受けて、仕事をしたために、エネルギーを失って、振動数が一二パーセント少なくなったものと仮定して、光子の仕事量からバクトロンの密度を求めることもできる。
その結果は前にも述べたように、バクトロンの質量は非常に小さく、光粒子の何千万分の一以下となる。
次にバクトロンの中を光が直進すると、どのようなことが起こるかについて述べてみたい。
地球の上で二本の平行光線を出すと、その光は無限の彼方まで飛んで行くが、いつまでも平行線の間隔は同じだろうか?
結論として、光はだんだん大宇宙の中心部の方に曲げられて、平行線の間隔はせまくなってゆき、ついに交わることになる。
星雲の集合している大宇宙は、その中心部に近いところに多くの質量が集まっていて、大宇宙の周辺に近い場所には、ほとんど物質が存在しないものとすると、バクトロンの分布も、大宇宙の中心の方に多く、外周が少ないと思われる。
光は密度の多い方へ屈折する性質をもっているために、直進して外周の方に向った光は、徐々に密度の多い中心部の方に曲げられてゆくために、二本の平行線は中心部に向うにしたがって、間隔がせまくなってゆき、逆に交わってしまうことになる。
このように考えれば、これからますます大型の天体望遠鏡が作られ、いくら遠くの物を見ることができるようになっても、大宇宙の外を見ることは出来ず、最後には自分の背を見ることになるかも知れない。
しかし、自分の背を見るためには数十億年間望遠鏡をのぞいていなければならない。
それは光が大宇宙を一週するには数十億年かかると思われるからである。
ここに言う大宇宙とは、我々の銀河系だけでも、太陽のような星が二千万個集っていて、これで一つの星雲を作っているが、このような星の集団が数千億か数兆集ったものが大宇宙で、その端から端までの大きさは数千億光年以上だと思われる。
いくら大きくても、光で結合されている我々の宇宙のことを大宇宙と言ってよいと思う。
我々の大宇宙の外にも、数多くの大宇宙が有ると思われるが、そこは別のバクトロンの世界で、我々の宇宙からの、光も電波も重力波もとどかない完全な別世界で、我々にとっては無を意味する世界である。
次に、重力波との関係について考えてみよう。
全ての物体が有する万有引力は、重力波と称する波がバクトロンを導体(または媒体)として、伝播していると考えられるものである。
ある物体周辺のバクトロンを取り除いてしまうと、その物体には引力はなくなり、無重力となる。
それが空飛ぶ円盤の動力として利用出来るゆえんである。
この推進原理は、ある方向だけ重力波の送受口をあけることによって、その方向に非常な速さで飛んでゆくことができるもので、永久に飛び続けることもできる。
前にも述べたように、光速が三十万キロメートルとなっているのは、光子がバクトロンの中を飛ぶときは、高速マッハ一を保っているためであり、もしバクトロンが存在しなければ、光子の速度は無限大になるか、または少しも伝わらなくなることだろう。
私は奇跡を見た
初版発行:昭和53(1978)年1月10日
10版発行:昭和59(1984)年3月15日
著者:政木和三
発行者:瓜谷侑広
印刷所:藤印刷 株式会社
発行所:株式会社 たま出版
〒162 東京都新宿区納戸町33
電話 03-269-4367
振替 東京3-94804
0014-0023-4354
1978©
ISBN 4-88481-023-6 C0014 ¥980E
政木先生とのご縁の始まりは、
令和元年七月一日に他界しました昭和五年生まれの私の実父が小学生時代の頃より電気のイロハを教わり、
(実際に、電気ギター制作等々、様々な電気技術のご教授を、家族ぐるみのご近所付き合いの中で個人的に無償で賜ったそうです)
その後、御晩年には、政木先生の素晴らしいご発明品の集大成のひとつとして
“世のため、人々のため”に御余生をかけ陰徳にご尽力なさいました
超強力 神経波磁力線発生器
(改名機器、インパルス磁力線、そして、Mリング。すべての御販売は㈲政木研究所、㈲ケントにて)
の製造に至るまで、数々のお仕事をお世話頂き、
政木先生がお亡くなりになる最後の最後まで、私も含め家族ぐるみのお付き合いを賜わり、
今も尚、心の底よりとても尊敬し、感謝している恩師・師匠です。
政木和三先生の廃刊御著書
~ 超能力エネルギーの神秘 ~
『私は奇跡を見た』
を掲載させていただいています。
政木先生の御教えである
『目先の欲望を捨て去り、世のため、人々のために尽力せよ!』
との仰せを引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
政木先生の御教えのすべてをこれからも紹介させて頂きますので、
皆様には引き続きのお付き合いの程、
何卒、宜しくお願い申し上げます。
深謝
m(__)m
完全オーダーメイド組み立て一式品
『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
(特許第3510016号)
物理化学や自然科学の実験用、工業での金属磁化用専用試作機器として
政木和三先生がご発明なされた初期の頃の
元祖アナログ回路式機器を復活させることに成功しました!
ご用命の際は
下記のリンク先、もしくはE-Mailアドレスよりお問い合わせください。
令和3年3月に復活! 復刻版超強力磁力線発生器
画像の機器は平成10年の薬事法改定により製造販売が打ち切られた
元祖旧式アナログ回路が装着される超強力神経波磁力線発生器(Mリング)
元祖!本家本元!!
神経波磁力線発生器と復刻版磁力線発生器との内部構造や動作の比較
提供:株式会社ケネスト
info@knestinc.jp
税込¥220,000,-
≪ご注意事項≫
この試作品は一般的な完成型の市販商品ではありません。
完全オーダーメイド方式のみにて
ご依頼者様個人と当方との合意・同意の上で
組み立てセット一式の試作品として特別に製作させていただきます。
そして
ご依頼者様個人によって組み立てられましたこの試作機器は
政木和三先生と北野電機が平成10年まで製作していた
当時のアナログ回路方式の復刻版として
ありのままに復元した内容構造の機器となっています。
しかしながら
現在の日本国憲法を遵守するにあたり
この機器の内容構造は
人体への使用が禁止される対象品となっています。
ゆえに
全てはご依頼者様各自の自己責任において法律をご遵守の上
ご使用・ご活用いただきますようお願い致します。
また
当方はご使用に関する一切の責任を負いませんので
上記の旨をご理解、ご確認いただいた上でお問い合わせくださいますよう
何卒、宜しくお願い申し上げます。
なお
機器への一年間の無償保証はもちろんのこと
その後の機器修理に関しましては従来の元祖旧式機器と同様に
引き続き対応させていただきます。
保江 邦夫 先生 【第2回 バロン保江のエリア55】 2021年
~ 悲運の発明品がついに復活! 復刻版 超強力磁力線発生器!! ~
≪復刻版 超強力磁力線発生器 試作機 の内蔵タイマーについて≫
旧式の神経波磁力線発生器の内部部品には最大作動時間60分設定
(通常30分に設定しています)
可能なタイマーが組み込まれていましたが(一部、後期型のMリングは除く)、
今回復活させました復刻版 磁力線発生器には
最大作動時間3時間まで設定可能なタイマーが装着されています。
(出荷時は作動時間を1時間設定にしていますが、
ユーザー様にてご自由に作動時間を最大3時間まで設定していただけます。)
画像は元祖 超強力神経波磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が60分設定になっています)
画像は本家本元 超強力復刻版磁力線発生器のタイマー
(こちら赤い針が1時間設定になっています)
最後に
当方は販売等々に一切関わっていませんが
元祖旧式の超強力神経波磁力線発生器(Mリング)より改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けています
家庭用電気磁気治療器のバイオイーザーをお求めの方は
正規にお取り扱いの有限会社政木研究所様へ
そして
元祖旧式機器のアナログ回路からデジタル回路へと改良が施され
厚生労働省より医療用機器として許認可を受けていない
家庭用健康機器のセルパワーをお求めの方は
製造販売元の株式会社セルパワー様へ
それぞれ直接に
お問い合わせくださいませ。